WEEKEND TRIPPER

Weblog

2017/11/11 16:00: 最終回！オープントップバスでナイトツアー

最終回となる今週は、マカオの夜景を満喫できる
『オープントップバス』をご紹介します。

null

カジノやホテルのゴージャスなイルミネーションに、
ライトアップされた橋とマカオタワー、 そして幻想的に
浮かび上がる、丘の上の歴史的建造物...高層ビルや
コンドミニアムの窓にも 明かりが灯り、昼間とは全く違う
表情を見せてくれる〝マカオの夜〟 

そんな夜景を、心地よい夜風と共に楽しめるのが、今日ご紹介の
「オープントップバスツアー」です。

毎日夜７時に、「マカオ・フェリーターミナル」を出発するバスは、
 色とりどりのネオンサインが目に眩しい、ローカルな質屋街を抜け、
マカオの中心部に位置するカジノホテル「ウィンマカオ」へ。

「ウィンマカオ」正面のパフォーマンスレイク前に停車した バスからは、
クラシックやポップスに合わせて水が踊る、およそ３分間の噴水ショー
を見学 します。

ショー終了後は、ポルトガルと中国の装飾様式が用いられた
マカオのランドマークの一つ、1970年オープンの「リスボアホテル」
と、ハスの花をモチーフとした建物が印象的な、 2008年オープンの
「グランドリスボア」、そして鏡の様に周囲のイルミネーションを
映す２つの湖と、マカオタワーを横目に観ながら、

バスは西湾大橋（さいわんおおはし）を渡り、タイパ島へと 向かいます。 

 この日はあいにくのお天気で、雨の中のツアーとなったんですが...

雨で洗われた空気のおかげで夜景もさらにクリア、また低く垂れ込めた
雨雲に、 イルミネーションの光が反射して、マカオの街に色とりどりの
ベールが掛かって いるかの様でした。 

バスツアーも後半！タイパから話題のエリア・コタイ地区へと入って
行きます。 コタイの中でも金色の壁がひときわ目立つ
「ザ・ギャラクシー・マカオ」、昨年2016年 オープンの「ウィン
パレス・コタイ」は、半島側にある「ウィンホテル」同様、 ホテル
正面のパフォーマンスレイクで噴水ショーが開催され、

またパフォーマンスレイクを グルッと回るゴンドラもあります。
そしてホテルやカジノが建ち並ぶコタイ・ストリップを抜け、

8の字型の観覧車〝ゴールデンリール〟有する「スタジオシティー」、
実物の半分のエッフェル搭がそびえる「ザ・パリジャン」を周り、
およそ１時間のツアーは終了。

「ザ・ベネチアン」または「ブロードウェイマカオ」にて降車、
バスを降りた段階でツアーは終了・解散となります。

マカオの夜景を楽しめる『オープントップバスツアー』は、毎日運行・
雨天決行です。 雨天の際には、車内にて配布されるレインコート着用
（傘の使用はは不可）となります。ガイドさんの案内は、英語と中国語、
ご予約は、各旅行会社さんやオプショナルツアー運営会社のサイト、
または出発の1時間から30分前に、直接マカオフェリーターミナル1階の

null

ビジターインフォメーション・カウンターで申し込んでください。
人気のオープントップバスツアーですので、事前のご予約を
オススメします。

☆オープントップバスツアー公式サイト☆

2ヶ月に渡って、私・森ルナが大好きなマカオをご案内して
参りましたがいかがでしたか？北海道からも気軽に行ける海外、
観光はもちろん、グルメにショッピング、歴史や文化、
ラグジュアリーなホテルステイにアクティビティーなど、
楽しさがとまらないマカオへ、あなたもぜひ！

☆マカオ観光局公式サイト☆

☆キャセイパシフィック航空☆

☆JTB北海道オススメの香港＆マカオツアー☆

staff 総合 1041 comments already

2017/11/02 00:09: 世界文化遺産セナド広場周辺と十月初五日街（じゅうがつはついつかがい）

今週は、世界文化遺産にも登録されているセナド広場周辺と、
森ルナ４度目のマカオにして 初めて訪れた場所、セナド広場や
民生総署からも徒歩数分、マカオ半島の西側を南北に走る 
『十月初五日街（じゅうがつはついつかがい / サッユッ・
チョンムー・ヤッガイ）を ご紹介します。  

まずは、私・森ルナの大好きな場所「民生総署」へ。

null

ポルトガル語では「レアル・セナド（忠誠なる評議会）」
という名称。目の前にあるマカオの有名スポット「セナド広場」は、
この民政総署（レアル・セナド）が由来となっています。

1784年に建設された、マカオ初の市議会所有の建物ですが、現在は
地方自治局として、マカオ政府の行政事務や公式行事、その他公式の
記者会見等がこちらで行われています。幾度となく修復・拡張され、
現在の様なネオクラッシッック様式 meets ポルトガルスタイルの
美しい姿となりました。

入口にある階段は、マカオ一美しいアズレージョ（ポルトガルの
装飾タイル）が見られる場所。階段の両サイドに施された、白地に
青の濃淡が美しい文様のアズレージョは、ポルトガル産ですが、
中庭にある大航海時代のマカオの様子が描かれたアズレージョは
中国産。

1階にはギフトショップもあり、アズレージョ柄のお土産も見つけ
られますが、私はアズレージョ柄の扇子を購入。上品な色合いなので、
マカオ街歩きの際はもちろん、日本に帰ってからも活躍しそうです。

そして、ポルトガルのマフラ宮殿を模したという図書室も重厚感が
あり、是非立ち寄っていただきたいところ。初めてマカオで発行
されたポルトガルの新聞等所蔵されています。また、議事室は
ダークブラウンを基調とした調度品が、シャンデリアの明かりに
照らされ輝いています。

カービングの施された木製の天井と小壁には、欄間風の模様が描かれ、
華やかさと荘厳さが調和した雰囲気。窓からはセナド広場も見られます。　

null

館内の写真撮影が許可されているのも嬉しいですね。

そして、中庭にあるポルトガル史上最大の詩人 / ルイス・デ・
カモンイスの胸像。ポルトガルでは知らない人がいない程の
有名な詩人です。

『ここに地終わり、海始まる』

という詩の一節は、大航海時代に生きた人々の心に響きます。
現代でもビジネス書などに取り上げられるこの詩、自分なら
この詩をどう受け止めるか…などと考えながら胸像を見ると、
そのあとの旅もさらに深いものとなりました。

キリスト禁教時代、日本を追われた日本人キリシタンや、
航海中に遭難し運良く助かったものの、鎖国により日本に
帰ることが出来なかった人も、受け入れたマカオ...世界歴史
市街地区には、そんな日本人の足跡もあちこちに見受けられます。

今回の取材は、雨に見舞われてしまいましたが、〝あえて〟
雨の夜にセナド広場を散策してみました。

null

雨に濡れた石畳に、ライトアップされた歴史的建造物が綺麗！
万が一、マカオご滞在中に雨が降ってしまっても、こんなに
美しい世界遺産が観られるなら、むしろラッキーかも...

世界遺産は、昼と夜とでガラッとその表情も異なりますので、
二度観オススメです！

そのセナド広場、民生総署からも徒歩10分ほどの
「十月初五日街（じゅうがつはついつかがい）」です。

1999年までポルトガルの統治下にあったマカオ、そのポルト
ガルの建国記念日 1910年の10月5日にちなみ、
『十月初五日街』と名付けられたこのレトロな通りには、
 東洋と西洋が出会った街・マカオの下町ならではの雰囲気が漂います。

null

この古い通りの中で異彩を放っていたお店が、ギャラリー兼
雑貨屋さんの「O-Moon」

null

こちらはマカオの若手イラストレーターとやセレクトショップの
オーナー3人が、 共同で立ち上げたショップ。今の時代に合う
マカオならではな小物の数々に、 思わずお財布も緩んでしまう事、
間違い無し！

null

中でも、ポルトガルのタイル「アズレージョ」や、先週の番組で
ご紹介した幸運のシンボル 「ガロ」という雄鶏モチーフのバッグや
アクセサリー、文具にインテリア小物は、全て店の オリジナル。

店名の「O-Moon」は、満月のことですが、マカオを広東語で読んだ
時の発音 〝オウムン〟にも引っ掛けてあるんだそう。取材時には
タイミング良く、 ３人のオーナーさんの内のお一人、元ボクサーで
現在はイラストレーター兼デザイナーとして 活動する、Jetさんにも
お話しを伺う事ができました。

null

 人気急上昇中のこちらのお店「O-Moon」、コタイ地区の複合リゾート
「ギャラクシー・ マカオ」内にも支店がありますので、マカオらしい
オシャレなお土産探しの際には、ぜひ！ オススメです。  

その他にも、通りには老舗のお茶屋さんに漢方薬局、フカヒレや
貝柱といった乾物専門店、 康眞君廟という廟や、門構えだけが残り、
現在は広場にもなっている市場跡などがあります。

この通りの有名店の一つが、創業８０年以上もの歴史を誇る、
マカオ最古の中国茶専門店  「英記茶荘」

null

創業当時から、ほとんど変わっていないという店構えに、
ずらっと並ぶ年季の 入ったお茶缶は、さながら博物館のよう。
また、プーアール茶は古ければ古いほど価値も 上がるそうなんですが、
こちらのお店にも、円盤状に固められた古いプーアール茶の 
「餅茶」が棚に並んでいます。さすがにお値段も数万円から
数十万円との事。 でも！量り売りの茶葉は、プーアール茶でも
種類によっては、100グラム日本円でおよそ 95円からとお手頃。
これまたお土産に良さそうですね。

 通りの奥、小路の奥にあるマカオも感じてみてくださいね。

☆マカオ観光局公式サイト☆

☆キャセイパシフィック航空☆

☆JTB北海道オススメの香港＆マカオツアー☆

staff 総合 No comments

2017/10/26 20:56: マカオグルメPart 3『マカオ料理』と下町で味わう庶民派グルメ

マカオで味わうグルメ、今回はマカオ料理＆庶民派グルメ

null

セナド広場や民生総署にもほど近い、『ガロ』というお店をご紹介。
こちらのお店では、ポルトガル料理とマカオ料理がいただけます。

お料理の前に、まずは『ガロ』という店名のお話から...。
1999年まで、ポルトガルの統治下にあったマカオでは、今なお
ポルトガルの影響があちこちに息づいています。この〝ガロ〟も
その一つ。

昔々、ポルトガルのバルセロスという街で、街一番のお金持ちが
宴を開きますが、その宴で宝飾品が盗まれ、客として招かれていた
一人の男性が疑われ、投獄されてしまいます。無罪を訴えるも、
誰一人、男性を信じる人はいません。裁判官がもう一度だけ、
その男性に無罪を主張するチャンスを与えると、男性は野次馬の
一人が持っていた雄鶏を指差し、「もし私が無実ならば、そこの
雄鶏が鳴き出すだろう」

その瞬間、雄鶏は高らかに鳴き出し、結果、男性には無罪が
言い渡された事から、雄鶏＝ガロは、「真実の証・幸運の守り神」
となりました。

null

このお話には諸説あり、宴のテーブルにご馳走として用意された
〝鶏の丸焼き〟が鳴いたという説もあります。

大航海時代に船乗りたちよってもたらされた〝ガロ〟は、
ここマカオでもがラッキーシンボルとなりました。

これが今回ご紹介のレストラン名の由来。店内にはポルトガル人
オーナーのプライベートコレクション、様々なガログッズが並び、
ポルトガルの絵タイルモザイクも素敵です。

マカオ料理は、大航海時代にポルトガルを出発し、アフリカ、
インド、マラッカ、そしてマカオへと船を進める航路上で、
寄港した土地土地の食材や香辛料、料理法などを全て加味した
お料理です。

その代表的なものが「アフリカンチキン」
大航海時代にポルトガルを出発したバスコ・ダ・ガマが、
アフリカのモザンビークで食べたとされる辛い鶏のグリルに、
次の寄港
地インドではスパイスが足され、さらにマラッカでは
ココナッツミルクが加わり、広東料理の調理法によってアレンジ
したのがここマカオ。店により、そのアレンジも様々ですので、
アフリカンチキンの食べ比べもぜひ。

『ガロ』のアフリカンチキンは、香辛料も程よく抑えられ、
ソースに入った細かな野菜の旨味も相まって、これまでに
いただいたアフリカンチキンの中でも、比較的あっさりと
いただける味付けだと感じました。かなりボリュームある一品
ですので、シェアされるのがオススメです。

null

そして、もう一品が「ミンチ」というマカオ料理。マカオで
生まれたポルトガル人のことを、〝マカエンセ〟と呼びますが、
マカエンセにとってのお袋の味がこの「ミンチ」。ひき肉の
そぼろと揚げたサイコロ状のジャガイモのお料理で、ご飯と
一緒にいただきます。ガロでは目玉焼きも添えられていました。

ひき肉も豚と牛の2種類から選ぶことができます。

null

今回、私が『ガロ』でいただいたメニューは以下の通り。
イベリコ豚とチーズ添えミックスサラダ
オーリーブオアイルとガーリック風味のゆで野菜
大海老のソテー　クリームカレーソース添え
ココナッツミルク入りチキンシチュー
ビーフステーキマッシュルームソース
アフリカンチキン
ミンチ
ポルトガルの代表的なスイーツ　セラドゥーラ

『ガロ』ではメニューに写真もついていますので、指差し
でも大丈夫！

☆ポルトガル＆マカオ料理『GALO（ガロ）』公式サイト☆

続いては、マカオ下町散策で見つけたストリートフード！

〝マカオの台所〟紅街市（レッドマーケット）にもほど近い、
下町のメインストリート・高士徳大馬路の、一本北側を走る
雅廉坊大馬路。

null

この辺りには、パン屋さんや日本食レストラン、カフェに
食堂などなど、ローカルグルメの宝庫！

その中から今回は、『金城食店』という、カレー麺で
有名な食堂に立ち寄ってみました。

null

お昼前だというのに、店内のお席は満席！店の外の簡易
テーブルにも...

null

壁に貼ってあるメニューはもちろん全て広東語。漢字を見て
想像力を働かせ、他のお客さんの食べているものを観察しつつ、
指差し注文！

待つこと数分、カレー麺です。

米粉の細い麺に、日本のルーカレーとスープカレーの中間の
様なカレー麺、適度にスパイシーで美味！「安・早・美味！」
三拍子揃った人気店、最後の難関はお支払い。値段表も貼って
ありますが、いったい自分がどれを注文したのやら？？？

これまたマカオ街歩きの楽しみです。

☆マカオ観光局公式サイト☆

☆キャセイパシフィック航空☆

☆JTB北海道オススメの香港＆マカオツアー☆

staff 総合 No comments

2017/10/20 19:36: マカオグルメPart 2『広東料理』とアフタヌーンティー

先週に引き続き、マカオで楽しめるグルメをご紹介！

マカオの魅力は食にもあります。ポルトガル料理、マカオ料理は
もちろん、広東料理は毎回繊細なお料理に出会えます。
今回は、今話題のエリア・コタイ地区の複合リゾート
「ギャラクシー・マカオ」のレストラン＆エンターテイメント
ゾーンとして、2015年にオープンした『ブロードウェイ・マカオ』に
あります、人気中華料理レストラン『新斗記』へ。

香港に本店を構える「新斗記」は、2012年にミシュランで星も
獲得。手頃な値段で、手の込んだ本格広東料理が楽しめるとあって、
地元でも大人気！

「新斗記」のシグネチャーメニューの一つが、「仔豚の丸焼き」
丁寧にローストされた飴色の皮に、柔らかくジューシーなお肉は、
取材時もほとんどのテーブルでオーダーされていました。

もちろん！その他のお料理も、舌の肥えた地元の方や旅行者を
唸らせるだけあって絶品！

「姫松茸と巻貝が入った鶏のスープ」は、優しいお味で高温多湿の
マカオでは、屋内と屋外の温度差がかなりあるんですが、
冷房でちょっと肌寒く感じる身体にも染み渡る
美味しさ。
「エビの醤油風味焼き」「スペアリブの甘酢炒め」「揚げ魚の
とうもろこし餡掛け」「鶏の丸焼き」「マテ貝とピーマンの
炒め物」「金華ハム・ミニ白菜の煮浸し」に、「健康チャーハン」、
そしてデザートには、これまた店のシグネチャー、金木犀の
花びらと香りが楽しめるゼリーに、中国風ぜんざいを頂きました。

お子さんや年配の方を伴っての海外旅行、食事が口に合うか否かは
気を遣うところですが、どれも日本人の口に合う中華料理ですので、
マカオで広東料理！の際には、こちら「新斗記」覚えておいて
くださいね。

「ギャラクシー・マカオ」でも冷暖房完備の連絡通路で直結、また
コタイ地区の各ホテルを巡回する無料シャトルバスも利用可能
ですので、アクセスも便利です。

☆ブロードウィイ・マカオ「新斗記」公式サイト☆
続いて、同じくコタイ地区の複合型リゾート「ギャラクシー・
マカオ」内のハイエンドなホテルで、アフタヌーンティーは
いかがでしょうか？

「ギャラクシー・マカオ」内の『ザ・リッツ・カールトンマカオ』の
1階にあるカフェ、「ザ・リッツ・カールトンカフェ」は、エレガント
な空間でありながら、オープンな雰囲気が魅力。

通常、アフタヌーンティーといえば、三段重ねのティースタンドに
数種類のデザートやスコーン、サンドイッチがセットというスタイルが
一般的ですが、こちら「ザ・リッツ・カールトンカフェ」のスタイルは、
本場のフレンチ・ブラッセリーで気軽に頂くアフタヌーンティー。

フランス伝統のペストリーやマカオならではのスイーツは、ビュッフェ
スタイルで、お好きなものを好きなだけチョイス。

シグネチャードリンクのホットチョコレートも、甘さを抑えた
バランスの良い味で、観光やショッピングで心地よい疲労感の
後にも嬉しい一杯。

null

そして何よりも、アフタヌーンティーを楽しんでいるゲストの
笑顔が印象的で、特にこの日は、お誕生日を迎えたゲストに、
カフェスタッフとアンティークのストリートオルガンで
Happy Birthdayのサプライズ！その瞬間、カフェに広がったパリの
雰囲気とゲストの皆さんの祝福で、カフェはより華やかで温かな
雰囲気に包まれ、取材ではありましたが、本当に素敵な時間を
過ごすことができました。

null

こちらのアフタヌーンティーは大変人気ですので、事前のご予約を
おすすめします。

よりラグジュアリーなアフタヌーンティーを楽しみたい方は、ホテル
51階にあります、Bar＆Loungeへ。

Bar＆Loungeでは、季節ごと、また期間限定でラグジュアリー
ブランドとのコラボレーション・アフタヌーンティーがお楽しみ
頂けます。今の季節は、アフタヌーンティー・オータムエディ
ションをぜひ。

☆The Rtz Carlton Makao公式サイト☆
☆Galaxy Macao The Ritz Carlton Cafe☆

☆マカオ観光局公式サイト☆

☆キャセイパシフィック航空☆

☆JTB北海道オススメの香港＆マカオツアー☆

staff 総合 No comments

2017/10/13 15:37: マカオグルメPart１『ポルトガル料理』と『エッグタルト』の名店へ！

今週は、マカオで楽しむグルメの数々！

ポルトガル料理の名店『Miramar（ミラマー）』とエッグタルトが
人気の『Lord Stow's Bakaery（ロード・ストウズ・ベーカリー』に
ご案内します。

ポルトガル料理レストラン『Miramar』があるのは、マカオ最南端の
コロアン。このコロアンの人気ビーチの一つ・ハクサビーチの
ビーチフロントにある「Miramar」は、緑に囲まれ、波音も心地良い、
地元でも人気のレストランです。

テラス席と屋内席がありますが、今回はこの絶好のロケーションを
満喫できるテラス席をチョイス。

海の幸・山の幸をふんだんに使用したお料理の中から、お店の
シグネチャーメニューをいただきました。

香辛料を使ったショリソーというソーセージがアクセントにも
なってる「カルドベルデ（緑のスープ）」というスープに、
あさりのワイン蒸し、エビのガーリック炒めにタコサラダ、
そしてポルトガル料理の代表的メニュー「バカリャウ（干し鱈）」
のコロッケを、完熟する1週間ほど前に収穫したブドウで造る
微炭酸の白ワイン「ヴィーニョヴェルデ」と共に。

null

ちなみに干し鱈のコロッケ「バカリャウ」は、ポルトガルでも
カフェメニューの一つだそうで、甘いものが苦手な方は、この
バカリャウをコーヒーと共にいただくこともあるんだそう。

また、ポルトガルでは牛肉やイワシの炭火焼きも人気で、ここ
「MIramar」でも店内の一角で、食欲をそそる炭火焼コーナーが
ありました。

天ぷらや南蛮漬け、カステラに金平糖などなど、日本には
ポルトガル由来の料理やお菓子もあります。また、うるち米では
ないものの、お米を使った料理も多く、ポルトガル料理が
日本人の口に合うのも、そんな歴史的背景もあるからなんで
しょうね。

☆ポルトガル料理「Miramar」公式サイト☆

美味しいポルトガル料理でお腹がいっぱいになっても、甘い
ものは別腹？？？

続いては、同じくコロアンにあるエッグタルトの人気店、
『Lord Stow's Bakery』へ。

店内にある大きなオーブンからエッグタルトが焼きあがるたびに、
店の外にまで甘〜い香りが漂います。

イギリス人のアンドリュー・ストウさんが、ポルトガルの
お菓子「パステル・デ・ナタ」をもとに作ったこのエッグタルト、
今ではマカオを代表するスイーツともなりました。

地元の方に愛される〝ベーカリー〟ですので、エッグタルトの他、
オーダーしてから作られるサンドイッチに、クロワッサンや
デニッシュ、果物や野菜のフレッシュジュースに、お土産にも
最適なアーモンドクッキー、そして、コロアン散策の合間に、
素敵な景色を眺めながらいただくにもピッタリ！小包装も
嬉しいパウンドケーキなどもあります。

null

お店の隣、こちらの小路を入ったところには...

「Lord Stow's Bakery Garden Cafe」もあります。

焼きたてのエッグタルトはもちろん、サンドイッチやオーナーの
Stowさんの大好物でもあるタイ料理など、軽食も楽しむ事が。

ちょうどお店の前にバス停もあります。この番号の路線バス
乗車で、こちらのベーカリー本店へ。

☆Lord Stow's Bakery公式サイト☆

コロアンには、番組でもご紹介した「パンダ館」や
「フランシスコ・サビエル教会」など、見どころもたくさん！
細く入り組んだ小路沿いには、思わずカメラに収めたくなる
建物や商店など、古き良き街の風情を感じる事もできます。

マカオ中心部やコタイ地区ともまた異なる魅力あるコロアンで、
しばし時間を忘れてみませんか？

null

こちら「Lord Stow's Bakery」からザビエル教会までは、
徒歩5分ほど。

お昼間にコロアンヴィレッジで〝あえて迷う〟街歩きも楽しい
ですよ！自分だけのお気に入りスポット、探してみてくださいね。

☆マカオ観光局公式サイト☆

☆キャセイパシフィック航空☆

☆JTB北海道オススメの香港＆マカオツアー☆

staff 総合 2938 comments already

2017/10/05 16:46: マカオの五つ星ホテル『レジェンドパレス』とエンターテイメントホテル『スタジオシティ』でのアクティビティー

今週は、五つ星ホテル『レジェンドパレス』と...

コタイ地区の複合型リゾート『スタジオシティ』をご紹介。

まずは、「レジェンドパレス」

2017年2月に、マカオの海の玄関口・新口岸フェリー・
ターミナルにも程近い、マカオ半島のテーマパーク
「フィッシャーマンズワーフ」内にオープン。

18世紀のモナコ・モンテカルロをイメージした、煌びやかな
外観が目を引くこちらのホテルは、カジノも併設されていますが、
コタイ地区の複合型リゾートともまた異なり、静かでとても
落ち着いた雰囲気。エレガントなヨーロピアンスタイルの客室は、
広さ40平米のスーペリアから、235平米のロイヤルスイートまで、
８つのカテゴリー・全２２３室。

ガーデンテラスやシービュー、2ベッドルームのエグゼクティブ・
スイートなど、豊富な客室レイアウトで人気のホテルです。
（全客室バルコニー付）

今回、私が宿泊をしたお部屋タイプは、50平米のデラックスルーム
（シティービュー）で、キングサイズベッドのお部屋でしたが、
天井が高く、バルコニー付きでしたので、お部屋も50平米以上に
感じられ、オープンから半年ということもあり、快適なホテル
ステイを楽しむことができました。

ベッド足元のコンソールには...

null

テレビが内臓されています。

そしてバスルームは...

ベッドルームに面したバスタブ側の窓は、もちろん閉じることも
可能。バスタブの他、シャワブースもあり（レインシャワー＆
手持ち可動式のシャワーノズル）洗面ボウルも２つありますので、
お出かけ前の忙しい時間帯も、お二人での使用が可能。また、
五つ星にふさわしく、アメニティーは日本でも人気のロクシタン。

客室入口そばにあるクローゼットも大きめ。

全室バルコニー付きで、バルコニーでのみ喫煙も可能。
お部屋タイプによっては、バルコニーからこんな景色も楽しむ
ことができます。

ショッピングモールにスパ、プールにフィットネス、そして6つの
ダイニングと、ファシリティーも充実！ゲストの朝食会場ともなる
レストラン「ブラッセリー・ド・パリ」では、アフタヌーンティーも
楽しむことが。

また、広東料理レストランの「The Grand Palace」では、マカオの
外海に面して大きく取られた窓から、マカオ半島とタイパ島を結ぶ、
フレンドシップ大橋もご覧頂くことができます。

ホテル館内のモールに、コンビニエンスストアがあるのも
嬉しいですよね。

null

フェリーターミナルからも徒歩10分弱という立地ですので、
香港からマカオ、マカオから香港というスケジュールの際にも、
アクセスが楽！また、フェリーターミナルからはレジェンド
パレス専用の無料シャトルバスはじめ、コタイ地区の複合型
リゾート行き無料シャトルバス、マカオの主要観光スポット行き
路線バスも出ています。

☆レジェンドパレス公式サイト☆

続いては、コタイ地区のエンターテイメントホテル
『スタジオシティ』で楽しめる、３つのアクティビティーを
ご紹介。

©photos courtesy of Studio City Macau

2015年にオープンしたエンターテイメントリゾート
「スタジオシティ」は、ユニークな建物が多いコタイ地区の中でも
その奇抜さは群を抜いています。８の字にくり抜かれた建物正面には、
アジア一の高さ１３０m！世界初となる、８の字型観覧車
「ザ・ゴールデンリール」があり、コタイでも人気のアトラクション
となっています。

©photos courtesy of Studio City Macau

null

ゴンドラの床はスケルトン！

中華圏では、「８」という数字が、日本同様、縁起の良い数字。
そういえば、北京オリンピックも２００８年の８月８日、
現地時間の午後８時にスタートしましたよね。

また、建物の中央に穴を開けることで、〝龍脈（りゅうみゃく）＝
龍の通り道〟になるとされ、気の流れもさらによくなるんだとか...。

館内には、風水に基づいた装飾もたくさん！「赤・金」の多用も
その一つですが、正面玄関の車寄せ天井も...

ロビーには巨大な壺も！

null

車寄せの天井もそうですが、高い天井に届きそうな大きな壺一面に、
雲の模様が描かれていますが、風水では〝水＝お金〟つまり！
雨を降らせる雲と、その雨水を溜める壺は、金運を漏らさずに
たくさん溜め込む...という、縁起担ぎの意味もあるんだそう。

null

この壺の奥に広がるフロアがカジノとなります。
（マカオの全カジノは、写真撮影禁止となっています。）

楽しさ満載の「スタジオシティー」では、観覧車の他にも、
４Dフライトシュミレーション「バットマン・ダークフライト」も。

実際に風や香りに水しぶき、そして振動を感じながら、
バットマンと共に、ゴッサムシティーを飛び回って、ジョーカーの
悪巧みを阻止！およそ20分ほどの、動きを伴うアトラクションと
なります。

©photos courtesy of Studio City Macau

私も乗り終わった後...いえ、戦い終えた後は、しばし放心状態。
近未来を思い描きながら、楽しんでくださいね。併設のショップでは、
バットマングッズも購入可能です。

そして！〝レインボーブリッジやエジプトのスフィンクスを消した男〟
としても知られる、世界的イリュージョニスト / フランツ・ハラレー氏と、
ハラレー氏率いるトップ・イリュージョニスト達による、マジック
アトラクション、「ザ・ハウス・オブ・マジック」も、大掛かりな
イリュージョンが楽しめるとあって大人気！

©photos courtesy of Studio City Macau

22ものダイニングに、およそ28,000平米もの広大なショッピングモールは、
世界の名だたるブランドが軒を連ね、映画のセットを思わせるゴージャス
なモールも、SNS映えすること間違い無し！

null

ファミリー層をターゲットとするエンターテイメントリゾートだけあって、
それぞれの世代が楽しめる「スタジオシティマカオ」縁起の良いところで、
楽しく過ごせば、運気アップに繋がるかもしれませんね。

☆スタジオシティ公式サイト☆

☆マカオ観光局公式サイト☆

☆キャセイパシフィック航空☆

☆JTB北海道オススメの香港＆マカオツアー☆

staff 総合 2279 comments already

2017/09/28 18:58: 『ザ・ハウス・オブ・ダンシング・ウォーター』

今週は二本立て！シェラトングランド・マカオホテルと、
マカオでも大人気のこちら！

null

『The House Of Dancing Water （ザ・ハウス・オブ・ダンシングウォーター）』をご紹介します。

コタイ地区の中の統合リゾート「City Of Dreams」内の専用シアターでご覧いただけるこのショーは、「シルクドソレイユ」や
セリーヌ・ディオンのラスベガス公演などを手がける世界的演出家
フランコ・ドラゴーヌ氏総指揮のショーで、オリオンピックプール
５杯分もの水量と最新技術を駆使したそのステージは、今やマカオを
代表するエンターテイメントショーとなっています。

満々と水を湛える中央のプールステージ、その周りをグルっと囲む
その座席は全部で2,000席。席によっては、演出の一部として水が
掛かる席もありますが、ご心配なく！こちらの席にはレインコートと
タオルもセット。

null

天井でも！

と、天井でのパフォーマンスに釘付けとなっている間に...

あの水は一体どこに？？？

マジカルな仕掛けに美しいストーリー、世界中から集められた
ダンサーやパフォーマー達の卓越した素晴らしい演技！
マカオを訪れた際には、ぜひ！

staff 総合 1587 comments already

2017/09/28 18:17: 旅のスタイルに合わせて『シェラトングランド・マカオホテル・コタイセントラル』

今週は、注目のエリア「コタイ地区」のラグジュアリー・
ホテルにご案内。

コタイ地区の中央に位置する複合リゾート「サンズ・コタイ・セントラル」の
『Sheraton Grand Macao Hotel, Cotai Central（シェラトングランド・
マカオホテル・コタイセントラル）」は、39階建ての「スカイタワー」と
「アースタワー」の2棟からなる、客室総数4001室ものマカオ最大級の
ホテルです。

最もスタンダードなお部屋タイプ「デラックス」でも、広さ42平米！

そして今回、私も滞在した「エグゼクティブ・スイート」は、
リビングとベッドルーム、バスルームからなるお部屋で、広さは83平米！

落ち着いた色調の中にも高級感溢れる客室です。バスルームも素敵！

一般的なホテルの客室以上に広いバスルームは、中央にバスタブが
配され、バスタブを囲む様に洗面・シャワーブース・トイレ、
クローゼット、そして女性に嬉しいドレッシングテーブルも。

null

さらに！シェラトングランド・マカオには、お子さん連れにも
嬉しい、２ベッドルーム＆２バスルームの「ファミリールーム」も。

タオルアートもお子さんが喜ぶ事、間違いなし！

null

お隣の大人用ベッドルームはこのような設え。

客室カテゴリーは、全部で１０タイプ。お一人様からグループ、
ファミリー、そして女子旅など、旅のスタイルに合わせて
選べるカテゴリーの豊富さも人気です。

また、シェラトンといえば、スパ「シャイン・スパ・フォー・
シェラトン」も、高く評価されています。

アジア太平洋地域最大規模のこちらのスパでは、風水の五代要素
「木・火・土・金・水」をベースとした、クオリティーの高い
トリートメントを受ける事ができます。スパで使用している
プロダクツも購入可能ですので、ご自身や大切な方へのお土産に
いかがですか？

もちろん、ダイニングも充実！今回は、インターナショナルビュッフェの
「Feast」で朝食を...そして、「Xin」というシーフードレストランで
夕食をいただきました。

null

「Xin」では、お好みの具材と出汁でいただく〝一人鍋〟がおすすめ！
食の都マカオでは、広東料理にポルトガル料理、マカオ料理と
食の選択肢も豊富ですが、この〝一人鍋〟は、３度目のマカオとなる
私にも、新たなマカオスタイルになりました。

null

☆シェラトングランド・マカオホテル・コタイセントラル公式サイト☆

☆マカオ観光局☆

☆JTB北海道オススメ香港・マカオツアー☆

staff 総合 6354 comments already

2017/09/20 18:37: ファミリーにも最適！『ザ・パリジャンマカオ』

今週は先週に引き続き、お子様を伴ったマカオ旅行のご提案！

マカオでも話題のエリア・コタイ地区の統合リゾート
「サンズリゾート・コタイストリップ・マカオ」内に
オープンしたラグジュアリーホテル...

『THE PARISIAN MAKAO（ザ・パリジャンマカオ）』にご案内します。

昨年2016年の9月にオープンした「ザ・パリジャンマカオ」は、
その名の示す通り、フランス・パリをイメージ。実物の半分のスケール
125メートルものエッフェル塔は、今やコタイ地区のランドマークの
一つにもなっています。

null

このエッフェル塔は、コタイ地区を一望できる展望台！

null

私も早速、エッフェル塔に昇ってみました！塔へと続く
スカイウォーク上には、旅の安全や恋愛成就、またマカオへ戻って
来られます様に...など、様々な願いが込められた「南京錠」が。

この南京錠や、ミニチュアエッフェル搭他、オリジナルグッズは
館内のチケット売り場隣のショップで販売。お土産選びにも
良さそうな、なかなか可愛らしいグッズも多数。

このエッフェル塔は、毎夜ライト＆サウンドショーも開催されて
います。（18:15から深夜0時まで、15分おき）

ホテルの中はまるでパリ！コンコルド広場を思わせる噴水に
吹き抜けのドーム型天井ロタンダには天井画、チェックイン
フロントも、ベルサイユ宮殿？！かと見まごうゴージャスさ。

日本未上陸のブランドも数多くテナントとして入る
ショッピングモール「ショップス・アット・パリジャン」も
時間に応じて天井の照明が変化！

null

ポルトガル、中国、そしてフランスの３カ国をマカオでは
楽しめるんです。

お子さんを伴っての海外旅行の際、キッズアクティビティーの
豊富さとホテル選びは重要ですよね。

マカオといえば...〝カジノ〟に代表される様、大人の海外旅行先
というイメージも強いかと思いますが、実は今！マカオは
ご家族連れにも注目の海外旅行先なんです。

こちら「ザ・パリジャンマカオ」にあるのが、『QUBE KINGDOM
（キューブ・キングダム）」というプレイグラウンドです。

屋内・屋外合わせて2,000平米ものこの施設、まずは入口で
靴を脱いで入場。入場の際には、大人も子供も靴下をご持参の上、
着用ください。親御さんはスリッパでも可。（こちらもご持参を）
対象年齢は、1歳から17歳まで（6歳未満のお子さんは保護者同伴）

吹き抜けの屋内エリアには...

といった、アスレチックエリアにボールプール、ミニシアター、
PCやWii、また床に様々なゲームが映し出され、実際に体を使って
映し出されるボールや木琴をスワイプしたり。お子さんと一緒に
楽しむことができます。Kingdomの床はクッションフロア、もちろん
スタッフ常駐です。

お手洗いも、お子さんが使いやすいサイズとなっています。

その他、ロッカーやパーティールームも。

また屋外には、お城風アスレチックにメリーゴーラウンドも。

さらに！「ザ・パリジャンマカオ」には大人用プールの他、
「AQUA WORLD」というキッズ専用プールもあるんです。

「QUBE KINGDOM」「AQUA WORLD」は有料施設ですので、
「ザ・パリジャンマカオ」以外のホテルご宿泊でも利用可能。
営業時間は、9:30から21:30。尚、ホテル宿泊者は専用の無料プールも
あります。

☆QUBE KINGDOM公式サイト☆
さらに！「ザ・パリジャンマカオ」には、ご家族（４名）で
ご利用頂けるファミリールームもあります。

このファミリールームのバスルームには、お子さん用の
アメニティーも。

null

マカオへのご家族旅行を計画してみませんか？
旅のスタイルやグループ構成によって選べる豊富な客室タイプ、
キッズアクティビティーも充実の「ザ・パリジャンマカオ」
オススメです。

☆番組オススメJTB香港・マカオ☆

hongkong staff 総合 2 comments already

2017/09/15 17:50: 〝楽しさがとまらないマカオ〟スタート！

今週からは、WEEKEND TRIPPER〜楽しさがとまらないマカオ〜
スタート！私、森ルナがマカオの魅力をご紹介します。

尚、先月８月にマカオを直撃した台風13号による影響で、
被害も報告されましたが復旧も進み、今月2日には団体旅行の
受け入れも再開しました。今週から２ヶ月に渡って番組で
ご紹介するスポットの関しては、通常営業となっていますので、
番組を参考に、ぜひマカオへもお出かけくださいね。

マカオ基本情報は、マカオ観光局公式サイト　をご覧頂くとしまして...

ここ北海道からマカオへは、まず新千歳空港から香港へ
キャセイパシフィック航空で快適な空の旅をお楽しみください。

香港からマカオへは、空路でしたらおよそ15分、フェリーで
１時間となります。

初回となる今週は、お子さん連れのファミリー旅行にもオススメの
スポット二ヶ所にご案内。

一ヶ所目は、自然の宝庫・コロアンのセッパイワン公園内にある
『マカオパンダ館』です。

2009年のマカオ返還10周年を機に、中国から贈られたのが、
2頭のジャイアントパンダ、オスのカイカイとメスのシンシン。
残念ながら、2014年にシンシンが病死し、カイカイも中国へと
戻りますが、2014年の返還15周年に再度、新しいパンダのカップル
シンシンとカイカイ（10周年で贈られたパンダと同名）がマカオへ
やってきます。そして昨年2016年の6月、この2頭の間に誕生したのが
オスの双子パンダ、ジェンジェン（健健）とカンカン（康康）。

null

地形を活かした屋内・屋外展示施設は、パンダが笹を食べたり
木に登ったり、歩き回る様子を広範囲に渡ってじっくりと観る
ことができるんです！時にはかなりの至近距離となることも。

去年６月に訪れた時には、カイカイの姿のみで、シンシンは
体調不良のため観ることができなかったんですが、帰国後すぐに
入ってきた朗報が、双子の赤ちゃんパンダ誕生という嬉しいニュース
だったんです。その双子パンダに会うことも、今回、私にとっての
目的の一つ。

今年7月5日には、シンシンも10歳の誕生日を迎え、地元の保育園児
100人を招いて、誕生日イベントが開催されました。

同館を管轄する民政総署（IACM）によると、誕生日にはスタッフが
心を込めて作った、竹で出来た特製ケーキを準備し、先日1歳の
誕生日を迎えたばかりの双子パンダと一緒に園児らの前に現れ、
パンダ館もお祝いムードに包まれたんだそう。今回の取材時には、
子供達からのメッセージポードが展示されていました。

生まれた時は、60グラムにも満たなかった子パンダ達も、今年6月の
誕生日には20キロを越え、その名の通り健康にすくすくと成長。

取材時、展示室にお母さんパンダの姿はありませんでしたが、
お父さんのカイカイからは、しっかりとカメラ目線いただきました！

null

この「セッパイワン公園」では、ジャイアントパンダ他、猿や鳥、
レッサーパンダも観ることができますよ〜。

石排灣郊野公園（せっぱいわんこうえん）内の『マカオパンダ館』

☆詳しくはこちらをクリック！☆
バスで訪れる場合、石排灣郊野公園行きは以下の番号のバスと
なります。

二ヶ所目は、埋め立てにより誕生したコタイ地区のこちら！

null

コタイ地区には、ホテルやショッピングモール、レストランに
コンベンションセンターや劇場、カジノなどが一体となった
〝Integrated Resort〟略してIRと呼ばれる統合型リゾートが続々と
オープンしていますが、その中の一つが、20011年オープンの
ホテルオークラ・バンヤンツリー・ギャラクシーホテル・JWマリオット・
ザリッツカールトン、この5つのラグジュアリーホテル有するIR、
『ギャラクシー・マカオ』です。

このギャラクシー・マカオの目玉とも言えるのが、5つのホテルの
中央にある巨大プール施設『ギャラクシー・マカオグランドリゾート・
デッキ』です。

世界最長、全長５７５mの流れるプール
「Skytop Aquatic Adventure River Ride」は桁外れ！
一周流れるのに、15分から20分ほど。個人的には大きな浮き輪に
乗り、誰にも邪魔されず、ただ流れに身を委ねているだけで至福
の時を過ごせそう！

null

また、熱帯植物などをイメージした緑も豊か！デッキチェアーや
カバナなどもあり、本を読みながらくつろぐという、大人な
楽しみ方もできます。夜間はホテルのライトアップも最高！
インスタ映えすること間違いなし！

さらに、波のたつプール「SKytop Wave Pool」も人気で、一日に3回
ビッグウェーブタイムがあり、最高1.5mもの波を楽しむことが！

この波のプール前には、300トンもの本物の白砂を敷き詰めた
ビーチもあり、近代的なIR群の中のオアシス！ビーチリゾートを
訪れたかの様。

ライフジャケットも無料で貸し出していますし、訓練された
ライフガードも要所要所で皆さんを見守ってくれています。
ちょうど取材時には、ライフガードの訓練も行われていました。
お子さん連れにも安心なポイントですね。

この「ギャラクシー・マカオ・グランドリゾート・デッキ」は、
先の５つのホテルにご宿泊のゲストは、無料で利用可能。また、
他のホテルにご宿泊の場合でも、Dayパスが11月30日まで、
お一人様468パタカ（日本円でおよそ6,400円）で販売されています。

ご家族での滞在で、このグランドリゾート・デッキご利用の場合は、
ギャラクシー・マカオ内のホテルご宿泊がオススメです。もちろん、
各ホテルにはゲスト専用のプールもありますので、各ホテルご自慢の
プールでも、ゆったりと過ごすくださいね。

☆ギャラクシー・マカオ公式サイト☆

☆ギャラクシー・マカオグランドリゾート・デッキ☆

楽しさがとまらないマカオ、その楽しみ方はいろいろ！
来週も、マカオのオススメスポットをご紹介します。
どうぞお楽しみに！

hongkong staff 総合 No comments

Navigation

Adjust font size:

Weblog

2017/11/11 16:00: 最終回！オープントップバスでナイトツアー

2017/11/02 00:09: 世界文化遺産セナド広場周辺と十月初五日街（じゅうがつはついつかがい）

2017/10/26 20:56: マカオグルメPart 3『マカオ料理』と下町で味わう庶民派グルメ

2017/10/20 19:36: マカオグルメPart 2『広東料理』とアフタヌーンティー

2017/10/13 15:37: マカオグルメPart１『ポルトガル料理』と『エッグタルト』の名店へ！

2017/10/05 16:46: マカオの五つ星ホテル『レジェンドパレス』とエンターテイメントホテル『スタジオシティ』でのアクティビティー

2017/09/28 18:58: 『ザ・ハウス・オブ・ダンシング・ウォーター』

2017/09/28 18:17: 旅のスタイルに合わせて『シェラトングランド・マカオホテル・コタイセントラル』

2017/09/20 18:37: ファミリーにも最適！『ザ・パリジャンマカオ』

2017/09/15 17:50: 〝楽しさがとまらないマカオ〟スタート！

Search

Categories

Links

< 2018-04 >
日	月	火	水	木	金	土
1	2	3	4	5	6	7
8	9	10	11	12	13	14
15	16	17	18	19	20	21
22	23	24	25	26	27	28
29	30

WEEKEND TRIPPER

Navigation

Adjust font size:

Weblog

2017/11/11 16:00: 最終回！オープントップバスでナイトツアー

2017/11/02 00:09: 世界文化遺産セナド広場周辺と十月初五日街（じゅうがつはついつかがい）

2017/10/26 20:56: マカオグルメPart 3『マカオ料理』と下町で味わう庶民派グルメ

2017/10/20 19:36: マカオグルメPart 2『広東料理』とアフタヌーンティー

2017/10/13 15:37: マカオグルメPart１『ポルトガル料理』と『エッグタルト』の名店へ！

2017/10/05 16:46: マカオの五つ星ホテル『レジェンドパレス』とエンターテイメントホテル『スタジオシティ』でのアクティビティー

2017/09/28 18:58: 『ザ・ハウス・オブ・ダンシング・ウォーター』

2017/09/28 18:17: 旅のスタイルに合わせて『シェラトン グランド・マカオ ホテル・コタイ セントラル』

2017/09/20 18:37: ファミリーにも最適！『ザ・パリジャン マカオ』

2017/09/15 17:50: 〝楽しさがとまらないマカオ〟スタート！

Search

Categories

Links

2017/09/28 18:17: 旅のスタイルに合わせて『シェラトングランド・マカオホテル・コタイセントラル』

2017/09/20 18:37: ファミリーにも最適！『ザ・パリジャンマカオ』