Sabaai Sabaai! Thailand | 82.5 FM NORTH WAVE

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03月17日 09:00 スパンブリーの「サームチュック100年市場」その弐

今週は先週に引き続き、バンコクから車で2時間、タイ中部は
スパンブリー県の「サームチュク100年市場」へご案内。

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市場脇のターチン川船着き場から出ている、伝統家屋見学の
ボート・ツアーです。

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かなりの人気ツアーで、出発時には補助椅子も出る程。
乗客のほとんどがタイの方で、メインの伝統家屋に到着する
まで、両岸の建物を船頭さんが案内してくれますが・・・
もちろんオールタイ語。

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川と共に歩んで来た国、こちらの建物は水上消防隊基地

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川から見る市場はこの様な感じ

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メインの伝統家屋が見えて来ました。

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下船!

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この辺りも雨季には冠水してしまうエリアなので、かなりの
高床式住居です。

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実はこのお宅、現王朝チャクリー王朝の血筋に当たる方が
オーナーさんだそうで、タイの時代物ドラマや映画の撮影が
行われる事もあるんだそう。古き良きタイの生活スタイルや
伝統文化を後世に伝えてたい・・・という思いから、ご自宅を
一般に解放する事に。中央のセミオープンスタイルのリビングを
コの字に囲む形で、真空管のアンプがなんともイイ感じの
オーディオルームに・・・

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寝室

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そしてサーラータイと呼ばれるタイ風の東屋。

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そしてダイニングスペースには、こちらの御歳90歳の
大奥様が、編み物をしながら、にこやかに訪れる人達を、
家族の様に迎えて下さいます。

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「こんな大きな家に1人というのも寂しいし、こうして
みんなが来てくれると、賑やかで楽しいでしょ?」と。

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おばあさまのお話にしばし耳を傾けつつ・・・ただただこの
時間が心地よくて、ついつい長居。なんだか本当に私の
おばあちゃんとお話をしているみたいに。

おばあさまのお世話をされている方が、「今度は台所に来ない?」
と、案内して下さいました。

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今ももちろん現役の台所、お昼ご飯のお粥がグツグツと
ほの甘い香りを漂わせています。

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ヤシの実の内側、白い部分を削る道具です。

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私も実際に削らせて頂きます。

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タイで嫁に行けそうです。そして軒下には、古い木製の
ボートや、サムローと呼ばれる人力自転車の人を乗せる部分も。

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敷地内には、昔の商店も再現されています。こちらは床屋さん

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ツアーに参加していた少年と、床屋さんごっこ

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仕立て屋さんに・・・

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時計屋さん

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電気屋さんに・・・

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食堂

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昔の雑貨屋兼喫茶店も

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奥の小さなお土産コーナーには、タイ東北部イサーンで
作られるタイならではのチェック柄、主に男性が腰に巻いたり、
首に巻いたりと、様々な使用法がある便利な布「パーカオマー」も。

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使い込む程に良い感じ。ちなみに私のタイの兄貴、
カオラックのピー・ナイは、こんな感じで使用。

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テーブルクロスや屋外での敷物にしても可愛いですよね。

実はまだまだ敷地奥には、様々な建物があったそうですが・・・
おばあさまとお話したり、一部屋一部屋をかなりじっくり
拝見していたので、あっというまに市場へ戻る時間。

ボートツアーは1人50バーツ(150円ほど)またこちらの
お宅には宿泊も可能だそうで、1泊600バーツ。ホームステイ、
イイかもぉ〜。

市場へ戻った取材班・・・

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市場中央の、現在は市場の資料館ともなっている築99年の
旧知事宅へ。

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こちらは1階で荷物を預け、靴を脱いで2階を見学する事が
出来ます。

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まだまだ続く「サームチュック100年市場」、来週もどうぞお楽しみに!




12月09日 09:30 トンローのアジアン雑貨のお店「ファンシーハウス・ルリ」

今週は、バンコクの高級住宅街トンローにあります、
日本人オーナーの素敵なアジアン雑貨のお店、
「ファンシーハウス・ルリ」をご紹介。

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ここトンローというエリアは、バンコク都内中心部の
中でも、瀟洒なお屋敷が建ち並ぶ静かな高級住宅街。
日本人や外国人駐在員も多く、ここ10年程の間に、
エリアの持つ独特な雰囲気がハイソなタイ人にも好まれ、
お洒落なショップに小規模モール、レストランやカフェが
続々とオープン。

ご紹介の「ファンシーハウス・ルリ」も、住宅街の中に
ある素敵な一軒家のお店で、レポートの中でもお伝えした通り、
バンコクに住むお友達の自宅に招かれたかの様な感覚で、
お買い物が楽しめます。

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ポストカードも素敵!旅先から大切な方へ、ポストカードを
送られてみては?

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お土産屋さんの主力商品でもあった、木彫りの象などは、
時代と共に姿を消し・・・でも、やっぱり象グッズは、
タイ旅行のお土産として、手にしたい物。布製で、こんなに
細かい素敵なステッチの入った象なら、言う事なし!
(ノースウェーブ私のデスクの上にもいます。)

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タイの古地図は、タイに住んでいた方が日本に帰国される
際に思い出として買い求められる方も多いんだそう。
サイズもいろいろ、シルクの縁取りが施されています。

地図の下にある御座船の絵、これ実はタイの9バーツ切手。
タイの切手は、図柄や色の美しさに定評があり、コレクター
にも人気。

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山岳民族の刺繍は、どことなくアイヌ紋様にも似たもの。

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タイ数字の腕時計も可愛らしいでしょう?

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フルーツやオードブルを頂く際に重宝しそうなピック各種も
タイならではのフルーツがモチーフ。

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い草のビジュー付きスリッパは、夏場の室内履き・外履きに。

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タイの伝統的な焼き物「セラドン」のアロマポットも、
凝ったデザインです。

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パイナップルの皮の部分の模様がモチーフとなったもの。
この模様も、タイならではのものです。ブルーパターンの
食器は、お料理が映えます!

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雑貨のセレクションの良さとクオリティーの高さは、お墨付き!
在住日本人はもとより、各国航空会社の目の肥えたキャビン・
アテンダントの方にも人気のお店。実は私も、取材でいつも
利用させて頂く、ANAのキャビンアテンダントの方に、ご紹介
頂いたんですが、オーナーのルリさんと、現在は買い付けを
一手に任されていらっしゃる、娘さんのマドカさんのセンスが
光る品揃えです。

一点一点、品物の説明やエピソードを伺いながら、お気に入りを
探す楽しさ・・・日本に帰国されてから、お友達にお土産を渡す
際にも、話が膨らむでしょうし、ご自身が使用される際にも、
タイでの思い出が蘇る事、間違い無し。どれも日常的に使える、
愛着を持って長く使えるものが多いのも、こちらのショップの
魅力の一つです。

『ファンシーハウス・ルリ』へのアクセスは、高架鉄道
BTSスカイトレインのスクンビット線・トンロー駅下車、
スクンビット・ソイ55(ソイ・トンロー)に入り、
トンロー警察署の道はさんで向かいの小路、ソイ19を
道なりに進んで突き当たりを右折、その正面にあるお宅が
「ファンシーハウス・ルリ」となります。

営業時間/9:00-17:00
住所/55 Soi Thonlor 19, Sukhumvit 55 Rd.,Bangkok 10110

Mobile.081-850-3161
Tel.0-2712-8768
Fax.0-2712-7110

公式サイトには、分かり易い地図も掲載されていますので、
行かれる際には、プリントアウトを。

★ファンシーハウス・ルリ公式サイト★

Googleストリートビューでも行ってみましょう!


大きな地図で見る

今週は、「ファンシーハウス・ルリ」で見つけた素敵な
雑貨の中から、リスナーの皆さんに一足早いクリスマス
プレゼント!

1、タイ数字の記された女性用の腕時計を3名の方。

2、モン族の刺繍が施された単行本用のブックカバーを2名の方。

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腕時計はベルトが茶色、オレンジ、赤の3色となっていますが、
どの色が届くかは、当たってのお楽しみ。

プレゼントご希望の方は、住所・氏名・電話番号、ご希望の
商品(腕時計またはブックカバー)そして番組のご感想を
明記の上・・・

FAXは、札幌011-707-9001
Eメールのアドレスは、thai@825.fm
またはFMノースウェーブのHP、825.fmより、この番組
「サバーイサバーイタイランド」のリクエスト&メッセージ
フォームから、ご応募下さい。

〆切は、今週の水曜日・12日到着分迄有効。
尚、当選者の発表は、プレゼントの発送をもって、
代えさせて頂きます。

沢山のご応募、お待ちしています!



12月02日 09:00 サミット・ウィンドミル・ゴルフ・レジデンス

今週は、バンコクのスワンナプーム国際空港にも程近い
ゴルフリゾート、「サミット・ウィンドミル・ゴルフ・
レジデンス」へと、皆さんをご案内します。

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“ゴルファーズ・ヘブン” “ゴルファーズ・パラダイス”
とも称されるタイ。番組でも、過去にはパタヤ、
ホアヒン、そしてチェンマイのゴルフ場をご紹介して
参りましたが・・・

☆パタヤのゴルフ場☆

☆チェンマイのゴルフ場その1☆

☆チェンマイのゴルフ場その2☆

今回ご紹介するのは、首都バンコクです。

雪でゴルフ場がクローズとなってしまう、ここ北海道の
ゴルファーの方の中にも、冬場はタイでゴルフ!という方、
沢山いらっしゃると思いますが、タイに着いたらすぐにでも
ラウンドしたい!でも・・・バンコク観光も楽しみたい!
そんな方には、おすすめのゴルフリゾートが、今回ご紹介の
「サミット・ウィンドミル・ゴルフ・リゾート」。

スワンナプーム国際空港からは、なんと車で約15分、
バンコク市内中心部からでも、渋滞がなければ約3、40分の
バンナー地区に位置。ここバンナーは、バンコク郊外の
ベッドタウンして開発の進むエリアで、リゾートの近くには
セントラルデパート、テスコ・ロータス、そして昨年オープン
した巨大ショッピングモール「メガ・バンナー」も。
中心部まで出なくても、ショッピングが楽しめます。

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「サミット・ウィンドミル・ゴルフ・レジデンス」の客室
タイプは、基本4タイプ、全70室となります。

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併設のゴルフコースからご説明しましょう。

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18ホール・パー72のゴルフコースで、オープンは1993年。
コース設計は、あの!ニック・ファルドによるもので、起伏の
あるフェア・ウェイに加え、池やドッグレッグが巧みに配置、
アクセントに富んだ、かなり戦略的なプレイがお楽しみ頂けます。

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距離が比較的短いので、シニアやレディースにも人気の
コース。オープンから19年を経てはいますが、コース、
クラブハウス共に、メンテナンスが行き届き、老朽化は
全く感じさせません。コースもさすがニック・ファルドの
設計だけあって、一見易しそうに見えるホールでも、
随所にトラップが・・・。ショットのみならず、コース・
マネージメントが要求される、ベテラン、シングルの方も
充分にお楽しみ頂けるコース。

この見事なゴルフコースの目の前にあるのが、宿泊棟となる
レジデンス。それではサバーイ恒例の客室チェック!

まずは、1階(グランドフロア)の「ガーデン・スイート」へ。

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サミット・ウィンドミルの客室は、長期ご滞在(ロングステイ)
にも着目した作りで、全室にこの様なキッチンとダイニングが
ございます。

ダイニングから続くリビングルームはこんな感じ。

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そして!「ガーデン・スイート」という名の通り、専用ガーデン

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今風のサーラータイ(タイの東屋)も。

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プライベートガーデンのその先は・・・ゴルフコース!

続いて、ベッドルームへ。

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ベッドとバスルームの間に、大きなクローゼット完備
ロングステイヤーにも人気のレジデンスだけあって、
収納もバッチリです。

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クローゼットの向かいにも、化粧台と収納スペース

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そしてバスルームへと続きますが、かなりの広さで清潔感・
開放感も共に抜群!バスタブ、シャワーブース、トイレ、洗面台

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ゴルフコースの目の前!ゴルファーにはたまらないこの
レジデンスは、どのお部屋からもゴルフコースが一望!
客室の広さも109〜128平米と、一般的なホテル客室の
スタンダード(35〜40平米程)と比べても・・・広々!
日本のマンションの3LDK〜4LDKと同じ位。ゆったり
快適にお過ごし頂けますね。

続いて、「1・2ベッドルーム・ビジネス/エグゼクティブ」

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作りはほぼガーデン・スイートと同じ感じですが、2BDRには、
書斎もございます。

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基本どのお部屋タイプも2名様でのご利用となりますが、
リクエストがあれば、別途チャージは掛かりますが、書斎を
ベッドルームとして使用する事も可能です。

バルコニーからの眺めは・・・

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続いて、「スカイ・スイート」というお部屋へ。

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こちらに至っては、広さ176平米!

夜は、ライトアップされたゴルフコースを観ながら、
お部屋でおくつろぎ頂けます。

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書斎兼エクストラ・ベッドルームは、こんな感じ

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そして!スカイ・スイートのバルコニーには、ジャグジーも。

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バルコニーからの眺めは・・・

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バスルームは、こんな雰囲気

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ゴルファーのみならず、ロングステイを検討されている方が、
本格的なロングステイをされる前に、模擬ロングステイを
体験されるにも持って来い!海外に別荘を所有している
気分も味わえます。

そして何よりも、バンコクに到着してすぐ!また帰国される
日のギリギリまで、ゴルフが楽しめるのも最大の魅力。

☆サミット・ウィンドミル・ゴルフ・レジデンス公式サイト☆

という事で!

実際に「サミット・ウィンドミル・ゴルフ・レジデンス」に
ご滞在頂き、ゴルフを楽しんで頂きましょう!今回は、来年の
3月末までご利用可能、1ベッドルーム・レジデンス、または
1ベッドルーム・ビジネス・レジデンス、2名様ご利用可能、
ご朝食付き1泊分の宿泊券を、抽選で1名の方に差し上げます。

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ご応募に関しましては、今週・そして来週この番組内で
発表するキーワード “2つ” をお書き添えの上、ご応募
頂く事になります。今週のキーワードだけではダメですよ〜、
今週・来週発表のキーワード2つを明記の上、ご応募下さい。

今週のキーワードは、「ゴルファーズ・ヘブン」です。

尚、ご当選された場合の客室ご予約に関しましては、
当選者様ご自身で、ご予約頂く事になります。また、この
宿泊券プレゼントに関しましては、北海道在住の方限定と
させて頂きます。どうぞご了承下さい。

宿泊券ご希望の方は、来週もサバーイサバーイタイランドを
お聞き逃しなく。

さらに!道外の方にも来週はプレゼントが。
来週12/9の番組では、バンコク・トンローの素敵なタイ雑貨
のお店をご紹介しますが、このタイ雑貨のお店で見つけた
プレゼント、ご用意していますからね〜、どうぞお聞き逃しなく!



02月26日 09:00 Aloft Bangkok Sukhumvit 11(アロフト・バンコク・スクンビット 11)

今週は昨年の12月1日にソフトオープン、そして今月
2月3日にグランドオープンしたバンコクのヒップな
ホテル、「Aloft Bangkok Sukhumvit 11」
(アロフト・ バンコク・スクンビット 11)を御紹介。

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「Aloft」は、MERIDIENやWESTIN、SheratonやW HOTELS
有する世界最大のホテルチェーン、「スター ウッド・
ホテル&リゾート」が手掛けるブランドの1つ。
東南アジア初の「Aloft」として誕生したのが、今日
ご紹介の「Aloft Bangkok Sukhumvit 11」となります。

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場所はバンコクの中心部スクンビット。最寄りの公共交通
機関は、高架鉄道BTSスカイトレイン・スクンビット線の
ナナ駅。この “ナナ” というエリア名は、タイ語で「様々」
という意味もあるそうで、文字通りこのナナ駅周辺には、
多くのホテルやレストラン、クラブにバーにカフェに、
エスニックな香り漂うアラブ人街などなど、 “様々なもの”
が混在。各国の観光客にも人気のエリアとなっています。

中でも、BTSナナ駅の3番出口を下りて、ソイと呼ばれる
小路、ソイ11は取り分け賑やかなソイとして知られ、
デザイナーズ・ホテルの激戦区でもあるんですが・・・
その激戦区に参戦した「Aloft Bangkok」は、32階建て、
総客室数は297部屋有するホテル。

それでは早速、サバーイ恒例のお部屋チェック!
GMのBrendan Daly 氏が、ホテル内をご案内下さいました。

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エレベーターで客室階に上がる際には、カードキーを
エレベーター内のパネルにかざす事で、行先階を押す事が
出来るシステム。つまり!ホテル滞在客でなければ、
客室階に上がる事は出来ませんので、女性一人での滞在でも、
安心です。

客室階、廊下からしてかなりシック。「Aloft」の客室
タイプは「アーバンルーム」と「シック・ルーム」の
2タイプ。広さは30〜35平米(畳16〜20畳程)
両タイプ共、お部屋の広さ・設えに差はなく、しいていえば、
窓からの景観が「アーバンルーム」の方は若干良い、
そしてフロア階が高いか低いかといったところでしょうか。

今回は、「アーバンルーム」のご紹介を。

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「アーバンルーム」は、さらにベッドがキングサイズ、
またはクイーンサイズのツインと2タイプございます。
このベッドにもこだわりが。リネンは全て高級リネンの
代名詞 “300デニール” ポケットスプリングの
プラットフォームマットレスは、ストレスなく快適に眠りに
いざなってくれます。

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お部屋自体はコンパクトながら、「Aloft」という名の示す通り、
ロフトをイメージ。でも!天井の高さは3メートル、窓もかなり
大きく取られ、日当りも良好。ホテルにありがちな圧迫感・
閉塞感は感じられません。コーナーに配されたソファー、デスクも
スタイリッシュかつ機能的。

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「Aloft」のメインターゲットは “ジェネレーション Y”
デジタル機器に囲まれて育ち、インターネットやソーシャル・
メディアを使いこなす世代ということで・・・

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i-Podのドッキングステーション、IT機器の接続端子も
設置されています。ここ「Aloft」は、客室・館内全て
Wi-Fi 無料!

ベッドヘッドの裏側が、クロゼット&バスルーム。

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アメニティーは、アメリカの代表的スパブランド
Bliss Spa(ブリス・スパ)のプロダクトを使用。
バスタブはございませんが、レインシャワー付きの
シャワーブース

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バスローブにスリッパ、そしてクローゼットの中には・・・

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スチームアイロンとアイロン台は、ちょっと洋服の
シワを取りたい時にも嬉しいアイテム。

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コーヒーメーカー、そしてセーフティーロッカーには、
英語、日本語、韓国語、イタリア語、ロシア語、中国語と
各国語での説明も。

客室デザインは、世界各地のリゾート・デザインを手掛ける
デヴィッド・ロックウェル氏の手によるもの。スターウッド系列
ニューヨークの「W HOTEL」も、このロックウェル氏の
デザインだそうで、GM曰く、「Aloft」は「W HOTEL」の
いわば “シスターブランド” といった位置づけに。

続いて10階のプール「Splash Pool(スプラッシュ・プール)」
とフィットネス・センターの「Re:Charge(リ・チャージ)」へ。
まずは上の階から10階プールを見下ろすと、その配置が
よく分かりますね。「Splash Pool」

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バンコクのど真ん中にいる事を忘れてしまうかの様な、
リゾート感溢れる、かなりの大きさの屋外プールです。

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パープルとライムグリーンという配色、ラタンの
ガーデンチェアーも素敵!

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プールの突端は、アクリルガラスによる仕切り。
さらにキッズプールも設けられています。

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建物側には、プールサイド・バーも。
プールの利用時間は、午前6時〜午後10時まで。

そしてフィットネス・センター「Re:Charge」は・・・

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こちらは各国から来られるお客様が、自分の国に
いらっしゃる時同様、決まった時間にエクササイズが
出来る様に・・・という配慮から、24時間利用可能。
通常、ホテルのフィットネスセンターは、夜間クローズ
という所がほとんど。旅先であっても毎日決まった時間に
エクササイズをされている方には、嬉しいポイント。
もちろん、マシーンも最新の物が備えられています。
利用はホテルゲストオンリー。

続いては、これまた「Aloft」の特筆すべき場所へ。

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なんとホテル内には、24時間営業のデリ「Re: fuel」が。
これは夜間や早朝のフライト時、ちょっと小腹が空いた時に、
ホテルの外へ出る事なく、手軽に軽食や飲物を頂けます。
テーブルもありますので、カフェ感覚で利用する事も、
お部屋に持ち帰って頂く事も可能。

この「Re:fuel」の奥には、プールバーも備えられた
リラクゼーション・スペース「Re:mix」

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さらにその奥が「Crave」というワインセラー&ダイニング

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タイは今、ちょっとしたワインブーム。こちらでは常時
250種類ものワインをリーズナブルな価格で味わう事が。
しかも!各テーブルに1台のi-Pad、ワインのレーベルや
特徴、値段などを確認し、オーダーもそのi-Padから。

「Aloft」のあるソイ11周辺には、バンコクでも指折りの
クラブも多々ございますが、ホテル内には、こんなバーも。

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ホテル内のバー「w xyz」バー、各種カクテルはじめ、
毎晩レギュラーDJによる音楽とお酒を楽しむ事が出来ます。
営業時間は日〜水曜日が 正午〜深夜0時、木〜土曜日が
正午〜深夜2時まで。

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かなり広いお洒落なスペースで、様々なパーティなども
開催可能。「w xwz」バーと同じフロアには、無料で
利用可能なインターネットコーナー、屋外喫煙所も。

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また、9階フロアにはファンクションルーム、こちらも
各種催しに利用可能、ミーティングルームもあり、私達の
取材中も、タイの企業がこちらでカンファレンスを開催。

「Aloft Bangkok Sukhumvit 11」かなりヒップでエッジーな
ホテルでした。とっても使い勝手の良い、今の時代を物語る
ホテルと御紹介して良いでしょう。スタッフの皆さんも、
かなり若いんですが、そこは “スターウッド” という、世界的
ホテルチェーンの手掛けるブランドだけあって、ほぼ全スタッフ
英語での対応可能、ゲストとの距離感も心地よいホテルでした。

バンコクを昼も夜も楽しみタイ!という方には、持って来いの
ホテルだと思います。また、ホテル向かいのクラブ「ベッドサパー
クラブ」や「Q-BAR」といったバンコクの人気スポット、そして
ホテルから徒歩5分、以前にこの番組でも御紹介した「コラン・
ブティックスパ」とも提携しているので、割引券や1ドリンク
フリーのチケットなども、チェックインの際に頂けます。

高架鉄道BTSのナナ駅からも、徒歩圏内ではりますが、ホテルには
専用のカートもあり、ソイの入口(パクソイ)やナナ駅、
周辺のショッピングゾーンにも無料の送迎サービスあり。
先週ご紹介したターミナル21へも、この無料カートによる
送迎サービスがあります。

ではこちら「Aloft」、場所を改めて御紹介しておきましょう。
高架鉄道BTSのスクンビット線ナナ駅�番出口下車、スクンビット
通りを右手にみながら、アソーク方面に歩いて左側のソイ11に
入ります。そのソイ11を真っすぐ進むこと、およそ700メートル、
右手の宇宙船の様な白い建物「ベッドサパークラブ」という
クラブの向かいとなります。

★Aloft Bangkok Sukhumvit 11公式サイトはこちら★

★AloftのFacebookページ(英語のみ)はこちら★

【Expedia JapanでAloft Bangkok Sukhumvit 11を予約する】

02月19日 09:00 Terminal 21(ターミナル21)へGo !

タイ取材シーズン23スタート!

初回はバンコクのビジネスエリア “アソーク” に誕生した
話題のショッピング・モール「TERMINAL21」をご紹介。

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スクンビット通りとラチャダピセーク通りの交差点角に、
昨年2011年の10月にオープンしたショッピングモールは、
9階建てのショッピングセンター(LG、G、M、1、2〜6)
と、20階建てのサービスアパートメント「グランド・
センターポイント」からなります。

今回はそのショッピングフロアLG階(地下)〜6階まで
散策!Terminal21は、その名の示す通り “空港ターミナル” を
テーマとしたユニークなショッピングモールなんです。

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最寄り駅は高架鉄道BTSスクンビット線アソーク駅と
地下鉄MRTのスクンビット駅。BTSアソーク駅からは、
スカイウォークという高架橋でもM階で直結しています。

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昨年のオープン以来、1日の来店者数は約5万人と絶好調!
取材時(2012年1月)も、開店前からこんな様子。

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開店!こちらはG階(スクンビット通りに面した路面入口)
バンコクの主立ったショッピングモールでは、入口にて
セキュリティーチェックが行われます。

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G階インフォメーションカウンター、スタッフの制服は、
さすが “空港ターミナル” がコンセプトだけあって、
キャビン・アテンダント風。

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そして、館内の案内もタッチパネル式

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小さなお子さん連れの方にはベビーカート、沢山お買い物
した方には、ショッピングカートの貸出も。これは嬉しい
サービスです。

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それでは、早速Terminal21散策をスタートしましょう。
まずはLG階(地下)の『カリビアン』と題されたフロアへ。

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コンビニ・銀行・ブックストア、CDショップ、ジュースバー、
レストラン、美容室、そして「グルメ・マーケット」という
スーパーマーケットが。吹き抜けを活かした巨大な赤と白の
灯台オブジェがシンボル。この灯台付近はイベントスペースとも
なっています。

続いてG階『イタリア・ローマ』がテーマのフロアへ。
コリント式の柱や天井画、ローマ彫刻の大理石像等が
所々に。全フロアの中でも、一番ゴージャスな雰囲気。
テナントも世界的に有名なブランドが軒を連ねます。
(スポーツブランド多し!)

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ベンチもこんな感じ。

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G階のお手洗いは、さながらベルサイユ宮殿・鏡の間

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全フロアのトイレが、シャワー付き便座というのも
タイ初ではないかと・・・。

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続いて、M階『フランスはパリ』がテーマで、主にレディース
フランス人/タイ人デザイナーのショップが軒を連ねます。
気分はパリジェンヌ(ぷっ)カフェ・オ・レが飲みたく
なります。

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このM階、おフランスのフロアとBTSがスカイウォークで
直結しています。BTS側からTerminal21の入口です。

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そして1階(実質3階となります)は、『東京』

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こちらのフロア、案内表示もこんな感じ。

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各ショップは比較的小規模となりますが、リーズナブル!
ショップによっては、値段交渉も可能でした。

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ちょっと日本人には「?」な日本語もございますが、
ま、そこはマイペンライで1つ。外国人から観た日本の
イメージは正にこんな感じなんでしょうね。

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お手洗いも若干・・・

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お手洗いパート2は、かなり「和」です。料亭の玄関風。

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ここTerminal21は、各フロアのオブジェもユニーク!
記念撮影スポットも多数ございます。これもソーシャル・
ネットワーク時代の賜物でしょうか・・・。取材時も、
ほぼ全お客さんが所々で写真撮影しては、チキチキとメールや
Facebook、Twitterに「Terminal21なう」と、アップ(?)

中でも一番人気のオブジェがこちら!相撲!

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続いて2階は『イギリス・ロンドン』がテーマ。
2階建てバス(ダブルデッカー)に地下鉄アンダー・
グラウンドの表示、衛兵もいます。

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オックスフォードSt.っぽいかな?天井にはユニオン・
ジャック、赤い電話ボックスも。

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こちらは主にメンズ。なかなか良い感じです。

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ロンドンのお手洗いはこんな感じ。

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そして3階は『トルコ・イスタンブール』私はこのフロアが
一番のお気に入り。

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鮮やか “かつ” 妖艶なモザイクガラスの吊り下げランプが印象的。
このフロアの雰囲気はなかなかです。夕方以降はもっと
ランプの灯りも映えて、エキゾチックムード満点に。

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主に、レザー製品や室内装飾用品、ホームスパ・プロダクツ、
コスメのショップが。

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そして、イスタンブールはトイレも素敵。

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続いて4階、『サンフランシスコ』がテーマのレストラン街

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車体の半分が空中に浮かんだサンフランシスコ名物のケーブルカー
・オブジェは、車内も店舗。50店舗以上ものレストランを
有するフロアは、オークランド・ベイ・ブリッジを境に、
サンフランシスコのチャイナタウン風に。

取材時このフロアにある「8番ラーメン」は、洪水の影響で
食材が届かず、「しばらくお休みします。」との貼紙が。
この貼紙にはタイ語、日本語、韓国語、英語で、激励の
メッセージがビッチリ書き込まれていました。

続く5階も『サンフランシスコ』がテーマのフードコート。
「Pier 21」というネーミングは、フィッシャーマンズ・ワーフ
がテーマ。

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お手洗いはこんな感じ。

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ここTerminal21は、アミューズメント型ショッピングモールと
呼んで良いですね。ショッピングゾーンのテナント数は、
600以上。

ショッピングフロア最後は、『ハリウッド』と題された
フロア。

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そーです、このフロアは8つのシアター、総座席数1500、
タイ映画の上映では、英語字幕がついているスケジュールも
あるので、チケット購入の際に確認を。タイはほぼアメリカ国内
での封切りと、同じタイミングでハリウッド大作が公開となるので、
いち早く話題作を観たい!という方にもおすすめ。

そして、タイのシネコン名物がこのゴールドシート。
月曜日〜木曜日はドリンク&ポップコーン付きで400バーツ、
週末はドリンク&ポップコーン付きで500バーツ。

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タイの映画館、かなり冷房が効いてますので、羽織物を
お忘れなく!マジ寒いです。

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またこのフロアには、マッサージ、フィットネス、携帯電話の
キャリア各社、IT関連の会社も。

G階に下りましょう。BTS側には36メートルものエスカレーター。

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女性の方、ミニスカ注意です。

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エレベーターやエスカレーターの表示も「ディパーチャー・
出発/アライバル・到着」という表示。

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様々なイベントも開催されていますが、そんなイベント・
インフォも空港ターミナルっぽい表示。

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いかがでしたか?バンコクを訪れた際には、アクセスも便利な
Terminal21でのショッピング、楽しんで下さいね。

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02月05日 09:00 アンパワー水上マーケット

実際に現地を取材して、タイの魅力を様々な角度から御紹介する
「ムーン・タイワニー」今週はバンコクから南西へ72キロ、
車でおよそ1時間〜1時間半、サムットソンクラーム県は
アンパワーの水上マーケットへと、皆さんをご案内します。

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まずは、サムットソンクラーム県について少し・・・。

タイ国内77県中、面積は約417キロ屮瓠璽肇襪蛤任眈さな
サムットソンクラーム県は、タイ湾に面したメークローン川の
河口がある事から、およそ300年程前、アユタヤ王朝〜
トンブリー王朝の時代に、水運の要所として発展し、海軍の要塞
などもあった所。灌漑用に張り巡らされた運河は、実に340本

今尚このアンパワーには、運河沿いに高床の伝統家屋が軒を連ね、
水と共に歩んで来た人々の暮らしを、垣間みる事が出来ます。

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そのアンパワーでも、注目のスポットとなっているのが、週末、
金・土・日のみオープンする水上マーケットです。

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うっかり平日に行ってしまうと・・・

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こんな “がっかり” 気分を味わいます。

がしかし!

バンコク近郊の観光スポットだけあって、週末ともなると、
周辺はクルンテープ(バンコク)ナンバーの車が列を成す程。
今や、タイの方の国内旅行のメッカともなっています。

取材班が訪れた日も、8、9割がタイ人の観光客。修学旅行・
社会科見学でも人気のスポットで、制服姿や揃いのジャージを
着た学生さんの団体も、かなり見かけました。

まずはマーケット近く、駐車場ともなっているお寺の境内から、
水上マーケットへと続く小路に入ります。この境内から小路にも
沢山の屋台が。

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威勢の良い屋台のおばさん達の掛け声、肉や魚を焼く匂いと
立ちこめる煙、揚げ物の香ばしい匂い、伝統菓子の甘い匂い・・・
ほとんどの屋台が火を使うとあって、小路内の熱気も相当なもの。

レポート中、私が「ビールに合いそう!」と叫んだカニの甘辛煮

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レポート中、私が「ビールに合いそう!」と叫んだ鶏肉

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レポート中、私が・・・クドいですね。この小路だけでも
1歩進むごとに、美味しいそうな物が並びます。

ここアンパワー水上マーケットは、2008年にユネスコの
「アジア太平洋地区の文化遺産保存賞(Asia-Pacific Heritage-
Award)」を 受賞。この賞は2000年に創設されたもので、
受賞対象となるのは、アジア太平洋地域の文化遺産で、民間または
官民共同による保全・修復、建造物であれば築50年以上等、
様々な条件があります。

タイ国内でこの賞を受賞したのは、ここアンパワーの水上市場と、
タイ中部スパンブリー県サーム・チェック集落と百年市場が
2009年に受賞。ちなみに日本では昨年2011年に、横浜の
赤レンガ倉庫が、国内初受賞を果たしています。

水上市場・100年市場のアジア太平洋地区の文化遺産保存賞
受賞が、タイにおけるレトロブームの火付け役と、ご紹介して
良いでしょう。

水上市場へと抜ける小路を進むと、水上マーケット中央に
架かる橋が見えて来ます。

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取りあえず!水上マーケットの全景を把握し、取材プランを
立てるべく(行き当たりばっ旅?)橋の中央へ。

と、思ったものの、橋の上は凄い人!機材抱えた私達は
完全に通行の妨げ。撮影のベストポジションも順番待ち。
唯一、橋の上から確認出来たのは、水上市場から1本それた
小路に広がる市場は、毎日営業ということだけ確認。

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当初、水上マーケットには車専用と歩行者用の2つの橋しか
ありませんでしたが、現在はこの2つの橋の間にもう1つ橋が
架けられ、この橋の中央が水上市場全景を観る事の出来る、
格好の写真撮影ポイントとなっています。

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気を取り直して・・・右手に商店、左手に運河を観ながら、
水上マーケットのカナル・ウォークをスタート!とにかく
美味しそうな匂いに釣られまくってリポートもそぞろ。

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「斎(ジェー/菜食)」の屋台に・・・

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ドライフルーツの量り売りに・・・

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その場で焼いてくれる米粉を使った巨大おせんべい屋台は、
4枚で20バーツ(60円弱)

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ハーブとスパイスのさつま揚げ卵包み

取材じゃなければ、間違いなく両手一杯に串物や惣菜の入った
ビニール袋をぶら下げて食べ歩きしていたと思われます。

そして左手の運河では・・・井戸端ならぬ、運河端会議。

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そして右手の商店はこんな感じ。

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すでに廃業してしまった商店も、「どうぞご自由にご覧下さい」
な、“ノスタルジック博物館” といった感じで、週末だけは
開店。

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こちらのお店はアンパワーに住んで80年、元々は喫茶店 兼
タバコ屋さんだったそうですが、現在は3代目となる娘さんが、
店先でジューススタンドを経営。看板や店内の様子は昔のままに、
但し、代替わりして別の商いをされている所も多くありました。
店の隅には、タバコ屋さん時代の名残が。

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こちらは現役!中華まんじゅう・中華菓子の老舗。
蒸したてホヤホヤのおまんじゅうが、籠一杯並べられています。

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アンパワーでも有名な菓子司、店頭には菓子作りのパネルや
菓子の木型なども展示されていました。

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こちらは元・雑貨店。現在はコレクター向けにレトロな洗剤や
石鹸・ベビーパウダー、駄菓子など、タイの方が「懐かし〜」
と感じられる生活雑貨、さらにはタイの企業のロゴ入り販促グッズ、
いわゆる “企業もの” 等、レアなアイテムを販売するお店に。

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上の写真をよーくご覧下さい。しっかりとカギ掛かってます。

「こちらで一番高価なものは?」と尋ねたところ、歴代国王の
肖像画やお写真とのお答えが。

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さらに歩みを進めると、またも香ばしい匂いが・・・
この匂いだけで、どんぶり飯3杯はいけます。

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場所柄・雰囲気柄、レトログッズを扱う店多数!その中の
1軒で見つけたのは、「ピントー」と呼ばれる2段・3段重ねの
持ち手つき弁当箱。

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現地日本語フリーペーパーDACOの295号「タイ国ロングセラー
調査室」によりますと、ラマ3世〜4世の時代(1824〜1868)
タイを訪れた宣教師編さんの4カ国語辞典で、「3段重ねの
中国式バスケット」として記載あり。インドや中国から伝わったと
されるも、正確な年代は不明。

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商店の外観はそのままに、内装を少しだけ変えてライブハウスや
パブ、レトロカフェなども多く観られます。

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こちらは若手のアーティストによる似顔絵屋さん。デフォルメした
似顔絵で人気。アンパワー記念に描いて頂こうと思うも、2時間待ち。

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そしてこちらは、水上マーケット内にあるゲストハウス、

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川風に吹かれつつ、ボートの上のマッサージは絶対サバ〜イ!

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ここで、サムットソンクラーム県の名物をご紹介。

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「プラー・トゥー」と呼ばれる魚、旬は乾季の今!
水上市場には、この竹かご入りプラー・トゥーの冷蔵庫マグネットに
プラー・トゥーのプリントTシャツ、キーホルダー等もあり。

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魚チップ。これもビールに最適!通訳の鈴木さんが2袋購入。
帰りには2袋とも完食。(奥さんへのお土産だったのにスミマセン)

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マーケットの一角には、サムットソンクラーム県&アンパワーの
ミニ資料館 兼 博物館も。古い漁具や農機具の展示他、バナナの
葉でカゴやお皿などを編む実演も。

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そして、青空カラオケも!かくして、アンパワーの夜は
更けて行きます。

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タイ国内、昨今のノスタルジックブームを繁栄して、各地に
人口の水上市場も誕生しています。番組でも過去、数カ所の
人口水上市場をご紹介していますが、やはり、何度目かの
タイ旅行の際には、アンパワーの水上市場や以前に御紹介した
チャチュンサオの100年市場、そしてスパンブリーの
100年市場も、訪れて頂きタイ!

今日ご紹介の水上市場、目線を変えて、ロングテボートで
市場を廻る事も出来ます。今回、私達は現地日本語ガイド付き
バスツアー/ウェンディー・ツアーさんの「アンパワー市場と
ナイトクルーズ」を利用させて頂きました。タイ旅行の際の
オプショナルに加えて頂ければと思います。

★ウェンディーツアーさん「アンパワーツアー」★

ちなみにツアーの行程は、アンパワー市場での自由散策、
夕食は各自市場、もしくは市場内の食堂やレストラン等で
お取り頂いて、夜はボートで運河を廻り、時季や天候にも
よりますが、アンパワー名物の1つ、ホタル鑑賞をお楽しみ
頂けます。

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取材時、船頭さん曰く、「今日はホタル少ない」との事でしたが、
それでも、クリスマスツリーのイルミネーションの様なホタル、
楽しむ事が出来ましたよ。これも一見の価値有り!

ツアーは約6時間半、金・土・日の週末限定で、ツアー料金は
2012年3月31日まで、大人1400バーツ、日本円で
3800円程となります。

タイらしい風情漂う水上市場アンパワーへ、皆さんも是非。

<Tips>
観光水上マーケットとして名高いダムヌンサドゥアクも
このアンパワーの水上市場から車で15分程。

★ダムヌンサドゥアク水上マーケット取材はこちら!★

アンパワーへ行くなら、ここへも行かないと!!

★メークロン市場(傘たたみ市場)取材前半★

★メークロン市場(傘たたみ市場)取材前半★






02月04日 23:40 Unseen Thailand (まだ見ぬタイ)アンパワー編

タイ取材シーズン22も遂にシーズンフィナーレ!
番組でご紹介しきれなかったアンパワーの見所、
2つの名刹を写真でお楽しみ下さい。ここも是非
アンパワーへ行かれた際には、訪れて頂きたい所。

『ワット・ジュラーマニー』

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アユタヤ王朝時代に、プラーサートトーン王により建立。
当時は「ワット・メーヤーチップ」と呼ばれていましたが、
1968年にこのお寺におられた「ヌアーン」という
高僧により建て替えられ、現在の名称「ワット・ジュラーマニー」
になりました。

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こちらが本堂。本堂は床一面パキスタンから取り寄せた
大理石で、壁にはニタヤーさんという女流画家が、実に
6年もの歳月をかけて描いた仏教の物語が。

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『ワット・バーングン(バーングンキャンプ)』

アユタヤ王朝末期には海軍基地、トンブリー王朝1768年には
ビルマ軍との戦いで、当時のタークシン王によって要塞が
築かれたという地に建立された寺院。その後、寺は廃寺となり、
本堂は大きな菩提樹に覆われてしまいます。

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タイ国政府観光庁では、この「ワット・バーングン」を、
"Unseen Thailand"(まだ見ぬタイ)のひとつとして指定。
本堂内部の壁には、お釈迦様の一生を描いた壁画が、微かに
ご覧頂けます。また、中の仏像は「ニンマニー」と呼ばれ、
お参りする人はこの仏像の体に金箔を貼り、祈りを捧げます。

また境内には、数百体にも及ぶ古式ムエタイ「ムエチャイヤー」
の型を取る人形が並んでいますが、これはビルマ軍と勇敢に
戦った、アユタヤやトンブリー王朝の兵隊にちなんで作られた
もの。

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すみません、この寺を訪れる前日にムエタイ取材を行った
もので、調子に乗ってます。

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01月29日 10:00 タイ伝統芸術・ベンジャロン焼き

今週は、タイの伝統芸術の1つ、「ベンジャロン」と
呼ばれる焼き物の工房へと、皆さんをご案内します。

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私達が訪れたのは、バンコクから車でおよそ1時間程、
サムットソンクラーム県・アンパワーにあります、
ベンジャロン焼きの工房「ピンスワン・ベンジャロン」
ここは数あるベンジャロン焼きの工房の中でも、特に
そのクオリティーの高さに定評があり、タイ国内屈指の
ベンジャロン工房です。

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ここで少しだけ、タイの焼き物の歴史を御紹介して
おきましょう。

タイで陶磁器の技術が飛躍的に進歩するのは、14世紀から
15世紀に掛けてのスコータイ王朝時代。

タイではそれまでにも、「せつき/ストーンウェア」と
呼ばれる、陶器と磁器の中間と言って良いでしょうか・・・
土の風合いがそのまま残った焼き物が製造され、広くこの
「せつき」が使用されていましたが、この「せつき」には、
絵柄や紋様といった装飾はなく、あくまでも “生活必需品”
という位置づけ。

しかし、スコータイ王朝時代には、タイ文字が誕生したり、
後にスコータイ美術と称される独自の芸術文化が華開いた
時代。特に王朝3代目の王/ラムカムヘン王の時代には、
時の中国より陶工が招かれ、中国の手法による陶磁器の
製造がタイへと伝えられた事から、次第に生活必需品
だった焼き物にも、芸術的要素が見いだされ、陶磁器の
文化にもタイならではの美意識が加味されて行く事に。

タイならではの青磁「セラドン」、これはタイを旅行
された方でしたら、ホテルやレストラン、土産物店や
雑貨屋さんなどで、目にされた事があるのでは?

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ペパーミントグリーンの陶磁器「セラドン」が誕生
したのも、このスコータイ時代の事です。

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中でもスコータイ近郊の “スワンカローク” という場所で
作られたセラドンは、アユタヤ時代に御朱印船貿易で
日本にも渡り、安土桃山時代から江戸時代に掛けては、
「すんころく(宋胡録)」、これは生産地のスワンカローク
がなまって「すんころく」と呼ばれる様になったんですが、
茶人達を中心に、大変珍重される焼き物となります。

スコータイ王朝からアユタヤ王朝へと移り変わっての、
16世紀末から17世紀前半頃には、中国から白い磁器に
多色の上絵具を焼き付ける技法が伝えられ、これが今日
ご紹介の焼き物「ベンジャロン」の基礎に。

「ベンジャロン」という名前は、古代サンスクリット語が
語源で、数字の5を表す「ベンジャ」と、色という意味の
「ロン(グ)」で「ベンジャロン」。“5つの色” という意味
ではありますが、5色は多色という意味も含まれる事から、
このベンジャロン焼きには様々な色が施されます。

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但し初期のベンジャロンは、現在、皆さんがタイへ行かれた
際にご覧になるものと異なり、金襴手と呼ばれる金による
装飾はなく、色絵磁器・赤絵磁器だったんだそう。
それが今から200年ほど前のラマ2世の時代に、タイ語で
金の水の紋様という意味の「ラーイ・ナム・トーン」という、
金の縁取りが施される様になり、王室専用の磁器として
作られるようになります。

素焼きされた後、釉薬を掛けて1300℃近くの高温で
本焼きした白い磁器に、上絵具で文様を色付けし、さらに
800℃前後の低温で再度焼き付ける色絵磁器「ベンジャロン」
ほぼ同じ行程の焼き物といえば、中国では景徳鎮、日本では
有田や伊万里、それから九谷焼などが上げられるでしょうか。

かなり余談となりますが、この豪華なベンジャロン焼きが
王室専用となる前は、中国から輸入された磁器が、王室でも
使用されていて、実はその名残ともいうべき物は、バンコクの
王宮や、ワット・アルン「暁の寺」にあります仏塔で、
ご覧頂く事が出来ます。

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実はこの装飾に使われている陶磁器が、中国から輸入された物。
輸入の過程で割れてしまった陶磁器が、仏塔の装飾に使われて
います。

話は「ベンジャロン焼き」戻りますが、その後、この
「ベンジャロン」は、王室御用達から裕福な貴族、商人の
生活にも浸透し、先の「セラドン焼き」と並び、タイを
代表する磁器として今に伝えられる事となります。

では、工房へと参りましょう。

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こちらは最初の下絵作業。茶色や黒、赤などで、下絵は
描かれます。

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工房では、主に女性の職人さんが絵付けをされていて、
一連の行程は、完全に分担化されている様です。

下絵が施されると、今度は色を乗せて行きます。

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細かな細かな作業ですが、職人さん達の所作というか、
手の動きの美しい事!

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こちらが下絵も終わり、彩色前の物。

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こちらが彩色後。

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ベンジャロン独特の凹凸か観て取れます。

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こちらは、そろそろ彩色も終盤といったところ。

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彩色を終え、金による装飾「金襴手」前の作品。

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そしてこの方が、「ピンスワン・ベンジャロン」創業者
ウィラット・ピンスワンさん。

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「タイの伝統的芸術に携わっている事を誇りに思う。」

実はこのピンスワンさん、学校の先生―ヤシや砂糖の販売―
古物商―そしてベンジャロン工房の創業者と、かなりユニークな
経歴の持ち主。

古物商を営んでいた時に、壊れたベンジャロンを修復して
いた所、その腕前が評判となり、ピンスワンさんは本格的に
ベンジャロンの技法を学ぶため、バンコクにあります、
「クルアイナムタイ陶芸品研究所」で修行。これが今から
32年前、ピンスワンさん50歳の時です。

修行を終えたピンスワンさんは、故郷アンパワーへと戻り、
工房を立ち上げ、地元の村人にベンジャロン焼きを伝授。
彼の工房は、次第にタイ国内でも知られるところとなり、
タイ王室からも制作依頼が来るまでに。

また、2003年のAPEC首脳会談では、公式会食の食器として、
さらには参加21カ国の各首脳の名前と、誕生花が描かれた
ピンスワンさん作のベンジャロンのお皿が、記念品として
贈呈されるなど、国賓がタイを訪れた際の贈答用は、ほぼ
こちらで作られていると言っても過言ではありません。
ベンジャロン現代ベンジャロンの功労者として、タイの
伝統工芸を守り続けておられます。

ベンジャロンに描かれる紋様なんですが、大まかに分けて
全部で10パターン。さらにその10パターンの中でも、
事細かに分類されるんですが、中でも「チャクリ」と呼ばれる
ヒナギクを題材としたパターン、これは現王朝チャクリー王朝
ラマ1世の時代に生まれた紋様で、王族や貴族だけが持つ事を
許された紋様です。

続いて「ピクル」と呼ばれる紋様は、「カオ・パンサー」という
僧侶の3ヶ月の修行を意味する紋様で、タイの寺院でもよく
見かけるピクルという高木がその名の由来。この紋様は、
ベンジャロンのみならず、王宮寺院「ワット・プラケオ」の
壁や柱にも描かれています。

と、この時間は代表的な2つの紋様の意味を御紹介
しましたが、その模様1つ取っても興味深いベンジャロン焼き。
工房には併設のショップもあるんです。

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工房併設のショップには、ピンスワン・ベンジャロンで
作られた、中でも貴重なベンジャロン焼きが展示して
ありました。取材当日は、たまたま関東方面から来られた
アマチュア陶芸家のグループが、工房を訪れていましたが、
皆さんただただ溜め息。「来て良かった〜」なんて声も聞かれ
ましたよ。

ショップには、こちらで過去に作られた大作や、貴重な
ベンジャロンが展示されています。

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こちらの急須は、柄の部分が純金!お値段は怖くて
伺えませんでした。

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“ショップ“ とご紹介をしていますが、実際には見本展示場
といった感じになるでしょうか・・・ここで気に入った形や
紋様、色などを決めてのオーダー、受注・発注となります。
もちろん、お値段は紋様、大きさ、金の使用量によって
変わって来ますが、一般的な紋様の金襴手のティーカップ&
ソーサー4脚で1万バーツから。日本円で3万円弱といった
ところ。工房で実際に制作行程を観ると、決して高い買物では
ない様に思います。

箸置きや小物入れ、マグカップといったものはその場で
購入する事も可能ですが、訪れるお客様の大半は、
やはりオーダーとの事。品物にもよりますが、オーダーから
受け取りまでは、3ヶ月〜半年。

訪れる際には、下記の地図をどうぞ。地図をプリントアウト
の上、チャーターされた車やタクシー、ソンテウの
運転手さんに、その地図を見て頂くのが良いかと思います。

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「ベンジャロン焼き」をタイ旅行の思い出の1つとして、
いかがですか?

さ!来週のムーン・タイワニーは、タイ取材シーズン22も
遂にフィナーレ!アンパワーの水上市場へと、皆さんをご案内
します。どうぞお楽しみに!


01月01日 10:15 ペチャブリーへGO! おまけ

番組でのご紹介はないものの、ウェンディーツアーさんの
「ペチャブリー・ツアー」でまわる寺院の1つ、
『Wat Kampang Lang(ワット・カンペーン・リアン)』を
写真にて、ご覧頂きましょう。

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約1000年前に、ビルマ方面から来たヒンドゥー教徒が
築いたといわれる寺院。境内では、赤土で造られた塔の遺跡を
見る事が出来ます。

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取材時、境内には「キャノンボールツリー/和名ホウガンボク」
の花が咲いていました。いつ見てもグロテスクです。

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タイの仏教は、インドからスリランカを経て伝わった
上座部仏教ですが、タイの寺院などでは「ガネイシャ」が
祀られている所も少なくなく、先週御紹介した「プラナ・コン・
キリ歴史公園」を訪れた際にも、ラマ4世の法要がバラモン教と
仏教の2つの方式で行われていました。






01月01日 09:30 ペチャブリーへGO! PART2

今週も先週に引き続き、現地日本語ガイド付きバスツアー・
ウェンディーツアーで行く、バンコクからの1Dayトリップ
「ペッチャブリーの巻PART2」

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★今回利用させて頂いたツアー詳細はこちら!★

ツアーなどでタイ・バンコクを訪れた際、フリータイムを
有効に利用して、もっといろんなタイを見てみたい・・・でも、
現地での交通手段が分からないし、言葉も不安。そんな時に
上手に利用したいのが、日本語ガイド付きのバスツアーです。
バンコクを拠点に様々なツアーを展開、その豊富なメニューも
魅力のバスツアーは、そのほとんどが半日から1日もあれば、
行って帰って来られる内容。限られた滞在時間を、有効に使う!
という点でも、オススメ。

番組でこれまでにご紹介した「ウェンディーツアー」さんでの
1Dayトリップは、以下の通り。タイへ行かれる際には、ぜひ
参考にしてみて下さい。

★マニアック・カンチャナブリ編1★

★マニアック・カンチャナブリ編2★

★マニアック・カンチャナブリ編3★

★バンコク市場めぐり★

★チャイナタウン★

★クレット島1★

★クレット島2★

★サメット島★

★番外編ラヨーン★


今回、私達が参加したのは首都バンコクから南へ160キロ、
マレー半島の付け根に位置する県「ペチャブリー」へのツアー。

ここペチャブリーは、王様の避暑地としても知られるリゾート、
ホアヒンやチャアムがある所としても有名ですが、穏やかで
静かなリゾートは、日本の皇室リゾート「葉山」にも似た風情。

洞窟のご紹介の前に、まずはペッチャブリー県について
おさらい。ここペッチャブリー県はその昔、天然資源に恵まれ、
交易により財を成し、周辺の川からは宝石も採掘された事から、
当時の王様により「ダイヤモンドの街」と命名された所。

街そのものの歴史は、6世紀から11世紀に掛けて存在したと
されるモン族の王国、俗に「ドヴァーラヴァティー時代」と
呼ばれる頃にまで遡る事が出来ます。

西は山脈を隔ててビルマ(ミャンマー)と国境を接し、東は
広大な平原、そしてタイ湾に面しています。

そんなペチャブリーへのツアーは、所要時間およそ11時間半。
ツアー内容は、先週ご紹介のラマ4世の離宮「プラ・ナコーン・
キリ歴史公園」の他、「カオ・ルアン洞窟」、そして今から
約千年程前に、ビルマ方面から来たヒンドゥー教徒が築いた寺院
「ワット・カンペーン・リアン」、ラーマ5世の雨季用の離宮
「ラーマ5世宮殿」、さらにラーマ6世の夏の離宮
「マルカタイヤワン宮殿」を廻るという、かなり見応えのある、
ボリューム満点のツアーで、もちろん昼食付。

「プラ・ナコーン・キリ歴史公園」から5km程の所に位置する山
「ルアン山」、この山の中腹にある洞窟が、「カオ・ルアン洞窟」

数年前にタイの写真集で目にして以来、常々訪れてみたいと
思っていた所で、ようやく念願叶っての取材となりました。

駐車場には沢山の猿!カオ・ルアン猿軍団がお出迎え。

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バスを降り、洞窟へと通じる坂を上る事5分程・・・

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目の前に現れたのは、地下へと通じる巨大な穴!
入口からちょっと急な階段を30メートルほど下って行くと・・・

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洞窟入口の階段、その全体像はこんな感じ。

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外から見る限りでは、想像も付かないほどの広い地下空間!

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洞窟内部より、入口階段付近の様子を。

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洞窟の入口に立った瞬間から、神秘的かつ幻想的な光景に
圧倒されてしまいます。「息を呑む光景」とは、正にこの事。

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洞窟に入ってすぐ左手には、巨大な鍾乳石の石柱。石柱の所々に
空いた穴には装飾が施され、仏像が安置されています。

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周囲の壁にも、同じく沢山の仏像が。

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洞窟内、最大の広間に安置されている高さ3メートルの座仏。

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そして6メートルの涅槃仏。

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穏やかな表情をされています。

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広間には仏像だけでなく、仏塔もあります。

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洞窟は、まだまだ奥へと続きます。

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そして・・・洞窟内部から広間を見ると・・・

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座仏の真上には大きな穴があり、そこから差し込む光と、
参拝客等によって手向けられた線香の煙は、さながら
極楽浄土へと続く階段の様にも見えます。

洞窟は、まだまだ奥へと続きます。

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門をくぐるとそこは中広間。ここにも沢山の仏像が安置されて
います。

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長い長い年月を掛けて生み出された、自然の造形美

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さらに奥へと進むと・・・

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タイ古式マッサージの祖とされる、ルーシー・ダットン像も
祀られています。

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そして、王様専用の階段

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こちらの階段は、もちろん使用禁止。

19世紀半ばに、フランス人の自然科学者/アンリ・ムオー が
ここを訪れた際、自身の著書の中で、この洞窟の様子を
挿絵入りで紹介したことから、海外でも広くこの洞窟の
神秘的な様子が、知られることとなったそうですが、
洞窟内に安置されている170体の仏像は、ラマ5世の命により、
ペチャブリーにあるお寺「ワット・プラッププラーチャイ」の
高名なお坊様、ルアンポー・リット師が手掛けたもの。

思うに・・・今日の番組ブログ掲載の写真からも、この場所の
持つ独特の雰囲気を感じて頂ける事と思います。取材中は、
ラジオ番組ですから、「ちゃんとご説明しないと!」
と、思ったものの、ラマ4世はこの洞窟の静けさを好まれ、
出家されていた時、また王位に就かれてからも、時折
この洞窟を訪れ、瞑想をされていた所。私もうっちーも、
通訳の鈴木さん、ウェンディーツアーのスタッフの皆さんも、
ただただ感嘆の溜め息しか出ません。

ここはひとつ・・・心静かに穏やかに。実際に皆さんにも
訪れて頂いて、その神秘的な光景を感じて頂きたいもの。

洞窟は入場無料ですが、参拝料は任意で設置されている
寄付箱へ。

ん?私のド下手な写真では、洞窟の素晴らしさがイマイチ
分からない?

それでは最後に、タイ国政府観光庁・創立50周年記念の
写真コンテスト「タイループ・フォトコンテスト」の
応募作品の中から、こちらの洞窟を撮影した写真を最後に。

★センスのある方が撮ると、この様な写真に★

バスツアーの行程には含まれていませんが、この洞窟のある
ルアン山の麓には、「クレープ洞穴寺院」と呼ばれる大きな
寺院もあります。この洞穴寺院には、若い女性のみが暮らす
という、「桃源郷」に続く入り口がある!そんな言い伝えも
残されているそうですよ。

サバーイサバーイタイランド「ムーン・タイワニー」、
来週の旅先はホアヒンです。古き良き、タイの商店街を
再現したテーマパーク、「プレーン・ワン」へと、皆さんを
ご案内します。どうぞお楽しみに!


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