Sabaai Sabaai! Thailand | 82.5 FM NORTH WAVE

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03月17日 09:00 スパンブリーの「サームチュック100年市場」その弐

今週は先週に引き続き、バンコクから車で2時間、タイ中部は
スパンブリー県の「サームチュク100年市場」へご案内。

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市場脇のターチン川船着き場から出ている、伝統家屋見学の
ボート・ツアーです。

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かなりの人気ツアーで、出発時には補助椅子も出る程。
乗客のほとんどがタイの方で、メインの伝統家屋に到着する
まで、両岸の建物を船頭さんが案内してくれますが・・・
もちろんオールタイ語。

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川と共に歩んで来た国、こちらの建物は水上消防隊基地

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川から見る市場はこの様な感じ

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メインの伝統家屋が見えて来ました。

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下船!

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この辺りも雨季には冠水してしまうエリアなので、かなりの
高床式住居です。

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実はこのお宅、現王朝チャクリー王朝の血筋に当たる方が
オーナーさんだそうで、タイの時代物ドラマや映画の撮影が
行われる事もあるんだそう。古き良きタイの生活スタイルや
伝統文化を後世に伝えてたい・・・という思いから、ご自宅を
一般に解放する事に。中央のセミオープンスタイルのリビングを
コの字に囲む形で、真空管のアンプがなんともイイ感じの
オーディオルームに・・・

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寝室

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そしてサーラータイと呼ばれるタイ風の東屋。

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そしてダイニングスペースには、こちらの御歳90歳の
大奥様が、編み物をしながら、にこやかに訪れる人達を、
家族の様に迎えて下さいます。

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「こんな大きな家に1人というのも寂しいし、こうして
みんなが来てくれると、賑やかで楽しいでしょ?」と。

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おばあさまのお話にしばし耳を傾けつつ・・・ただただこの
時間が心地よくて、ついつい長居。なんだか本当に私の
おばあちゃんとお話をしているみたいに。

おばあさまのお世話をされている方が、「今度は台所に来ない?」
と、案内して下さいました。

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今ももちろん現役の台所、お昼ご飯のお粥がグツグツと
ほの甘い香りを漂わせています。

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ヤシの実の内側、白い部分を削る道具です。

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私も実際に削らせて頂きます。

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タイで嫁に行けそうです。そして軒下には、古い木製の
ボートや、サムローと呼ばれる人力自転車の人を乗せる部分も。

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敷地内には、昔の商店も再現されています。こちらは床屋さん

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ツアーに参加していた少年と、床屋さんごっこ

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仕立て屋さんに・・・

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時計屋さん

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電気屋さんに・・・

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食堂

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昔の雑貨屋兼喫茶店も

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奥の小さなお土産コーナーには、タイ東北部イサーンで
作られるタイならではのチェック柄、主に男性が腰に巻いたり、
首に巻いたりと、様々な使用法がある便利な布「パーカオマー」も。

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使い込む程に良い感じ。ちなみに私のタイの兄貴、
カオラックのピー・ナイは、こんな感じで使用。

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テーブルクロスや屋外での敷物にしても可愛いですよね。

実はまだまだ敷地奥には、様々な建物があったそうですが・・・
おばあさまとお話したり、一部屋一部屋をかなりじっくり
拝見していたので、あっというまに市場へ戻る時間。

ボートツアーは1人50バーツ(150円ほど)またこちらの
お宅には宿泊も可能だそうで、1泊600バーツ。ホームステイ、
イイかもぉ〜。

市場へ戻った取材班・・・

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市場中央の、現在は市場の資料館ともなっている築99年の
旧知事宅へ。

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こちらは1階で荷物を預け、靴を脱いで2階を見学する事が
出来ます。

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まだまだ続く「サームチュック100年市場」、来週もどうぞお楽しみに!




12月09日 09:30 トンローのアジアン雑貨のお店「ファンシーハウス・ルリ」

今週は、バンコクの高級住宅街トンローにあります、
日本人オーナーの素敵なアジアン雑貨のお店、
「ファンシーハウス・ルリ」をご紹介。

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ここトンローというエリアは、バンコク都内中心部の
中でも、瀟洒なお屋敷が建ち並ぶ静かな高級住宅街。
日本人や外国人駐在員も多く、ここ10年程の間に、
エリアの持つ独特な雰囲気がハイソなタイ人にも好まれ、
お洒落なショップに小規模モール、レストランやカフェが
続々とオープン。

ご紹介の「ファンシーハウス・ルリ」も、住宅街の中に
ある素敵な一軒家のお店で、レポートの中でもお伝えした通り、
バンコクに住むお友達の自宅に招かれたかの様な感覚で、
お買い物が楽しめます。

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ポストカードも素敵!旅先から大切な方へ、ポストカードを
送られてみては?

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お土産屋さんの主力商品でもあった、木彫りの象などは、
時代と共に姿を消し・・・でも、やっぱり象グッズは、
タイ旅行のお土産として、手にしたい物。布製で、こんなに
細かい素敵なステッチの入った象なら、言う事なし!
(ノースウェーブ私のデスクの上にもいます。)

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タイの古地図は、タイに住んでいた方が日本に帰国される
際に思い出として買い求められる方も多いんだそう。
サイズもいろいろ、シルクの縁取りが施されています。

地図の下にある御座船の絵、これ実はタイの9バーツ切手。
タイの切手は、図柄や色の美しさに定評があり、コレクター
にも人気。

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山岳民族の刺繍は、どことなくアイヌ紋様にも似たもの。

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タイ数字の腕時計も可愛らしいでしょう?

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フルーツやオードブルを頂く際に重宝しそうなピック各種も
タイならではのフルーツがモチーフ。

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い草のビジュー付きスリッパは、夏場の室内履き・外履きに。

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タイの伝統的な焼き物「セラドン」のアロマポットも、
凝ったデザインです。

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パイナップルの皮の部分の模様がモチーフとなったもの。
この模様も、タイならではのものです。ブルーパターンの
食器は、お料理が映えます!

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雑貨のセレクションの良さとクオリティーの高さは、お墨付き!
在住日本人はもとより、各国航空会社の目の肥えたキャビン・
アテンダントの方にも人気のお店。実は私も、取材でいつも
利用させて頂く、ANAのキャビンアテンダントの方に、ご紹介
頂いたんですが、オーナーのルリさんと、現在は買い付けを
一手に任されていらっしゃる、娘さんのマドカさんのセンスが
光る品揃えです。

一点一点、品物の説明やエピソードを伺いながら、お気に入りを
探す楽しさ・・・日本に帰国されてから、お友達にお土産を渡す
際にも、話が膨らむでしょうし、ご自身が使用される際にも、
タイでの思い出が蘇る事、間違い無し。どれも日常的に使える、
愛着を持って長く使えるものが多いのも、こちらのショップの
魅力の一つです。

『ファンシーハウス・ルリ』へのアクセスは、高架鉄道
BTSスカイトレインのスクンビット線・トンロー駅下車、
スクンビット・ソイ55(ソイ・トンロー)に入り、
トンロー警察署の道はさんで向かいの小路、ソイ19を
道なりに進んで突き当たりを右折、その正面にあるお宅が
「ファンシーハウス・ルリ」となります。

営業時間/9:00-17:00
住所/55 Soi Thonlor 19, Sukhumvit 55 Rd.,Bangkok 10110

Mobile.081-850-3161
Tel.0-2712-8768
Fax.0-2712-7110

公式サイトには、分かり易い地図も掲載されていますので、
行かれる際には、プリントアウトを。

★ファンシーハウス・ルリ公式サイト★

Googleストリートビューでも行ってみましょう!


大きな地図で見る

今週は、「ファンシーハウス・ルリ」で見つけた素敵な
雑貨の中から、リスナーの皆さんに一足早いクリスマス
プレゼント!

1、タイ数字の記された女性用の腕時計を3名の方。

2、モン族の刺繍が施された単行本用のブックカバーを2名の方。

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腕時計はベルトが茶色、オレンジ、赤の3色となっていますが、
どの色が届くかは、当たってのお楽しみ。

プレゼントご希望の方は、住所・氏名・電話番号、ご希望の
商品(腕時計またはブックカバー)そして番組のご感想を
明記の上・・・

FAXは、札幌011-707-9001
Eメールのアドレスは、thai@825.fm
またはFMノースウェーブのHP、825.fmより、この番組
「サバーイサバーイタイランド」のリクエスト&メッセージ
フォームから、ご応募下さい。

〆切は、今週の水曜日・12日到着分迄有効。
尚、当選者の発表は、プレゼントの発送をもって、
代えさせて頂きます。

沢山のご応募、お待ちしています!



12月02日 09:00 サミット・ウィンドミル・ゴルフ・レジデンス

今週は、バンコクのスワンナプーム国際空港にも程近い
ゴルフリゾート、「サミット・ウィンドミル・ゴルフ・
レジデンス」へと、皆さんをご案内します。

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“ゴルファーズ・ヘブン” “ゴルファーズ・パラダイス”
とも称されるタイ。番組でも、過去にはパタヤ、
ホアヒン、そしてチェンマイのゴルフ場をご紹介して
参りましたが・・・

☆パタヤのゴルフ場☆

☆チェンマイのゴルフ場その1☆

☆チェンマイのゴルフ場その2☆

今回ご紹介するのは、首都バンコクです。

雪でゴルフ場がクローズとなってしまう、ここ北海道の
ゴルファーの方の中にも、冬場はタイでゴルフ!という方、
沢山いらっしゃると思いますが、タイに着いたらすぐにでも
ラウンドしたい!でも・・・バンコク観光も楽しみたい!
そんな方には、おすすめのゴルフリゾートが、今回ご紹介の
「サミット・ウィンドミル・ゴルフ・リゾート」。

スワンナプーム国際空港からは、なんと車で約15分、
バンコク市内中心部からでも、渋滞がなければ約3、40分の
バンナー地区に位置。ここバンナーは、バンコク郊外の
ベッドタウンして開発の進むエリアで、リゾートの近くには
セントラルデパート、テスコ・ロータス、そして昨年オープン
した巨大ショッピングモール「メガ・バンナー」も。
中心部まで出なくても、ショッピングが楽しめます。

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「サミット・ウィンドミル・ゴルフ・レジデンス」の客室
タイプは、基本4タイプ、全70室となります。

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併設のゴルフコースからご説明しましょう。

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18ホール・パー72のゴルフコースで、オープンは1993年。
コース設計は、あの!ニック・ファルドによるもので、起伏の
あるフェア・ウェイに加え、池やドッグレッグが巧みに配置、
アクセントに富んだ、かなり戦略的なプレイがお楽しみ頂けます。

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距離が比較的短いので、シニアやレディースにも人気の
コース。オープンから19年を経てはいますが、コース、
クラブハウス共に、メンテナンスが行き届き、老朽化は
全く感じさせません。コースもさすがニック・ファルドの
設計だけあって、一見易しそうに見えるホールでも、
随所にトラップが・・・。ショットのみならず、コース・
マネージメントが要求される、ベテラン、シングルの方も
充分にお楽しみ頂けるコース。

この見事なゴルフコースの目の前にあるのが、宿泊棟となる
レジデンス。それではサバーイ恒例の客室チェック!

まずは、1階(グランドフロア)の「ガーデン・スイート」へ。

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サミット・ウィンドミルの客室は、長期ご滞在(ロングステイ)
にも着目した作りで、全室にこの様なキッチンとダイニングが
ございます。

ダイニングから続くリビングルームはこんな感じ。

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そして!「ガーデン・スイート」という名の通り、専用ガーデン

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今風のサーラータイ(タイの東屋)も。

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プライベートガーデンのその先は・・・ゴルフコース!

続いて、ベッドルームへ。

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ベッドとバスルームの間に、大きなクローゼット完備
ロングステイヤーにも人気のレジデンスだけあって、
収納もバッチリです。

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クローゼットの向かいにも、化粧台と収納スペース

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そしてバスルームへと続きますが、かなりの広さで清潔感・
開放感も共に抜群!バスタブ、シャワーブース、トイレ、洗面台

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ゴルフコースの目の前!ゴルファーにはたまらないこの
レジデンスは、どのお部屋からもゴルフコースが一望!
客室の広さも109〜128平米と、一般的なホテル客室の
スタンダード(35〜40平米程)と比べても・・・広々!
日本のマンションの3LDK〜4LDKと同じ位。ゆったり
快適にお過ごし頂けますね。

続いて、「1・2ベッドルーム・ビジネス/エグゼクティブ」

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作りはほぼガーデン・スイートと同じ感じですが、2BDRには、
書斎もございます。

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基本どのお部屋タイプも2名様でのご利用となりますが、
リクエストがあれば、別途チャージは掛かりますが、書斎を
ベッドルームとして使用する事も可能です。

バルコニーからの眺めは・・・

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続いて、「スカイ・スイート」というお部屋へ。

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こちらに至っては、広さ176平米!

夜は、ライトアップされたゴルフコースを観ながら、
お部屋でおくつろぎ頂けます。

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書斎兼エクストラ・ベッドルームは、こんな感じ

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そして!スカイ・スイートのバルコニーには、ジャグジーも。

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バルコニーからの眺めは・・・

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バスルームは、こんな雰囲気

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ゴルファーのみならず、ロングステイを検討されている方が、
本格的なロングステイをされる前に、模擬ロングステイを
体験されるにも持って来い!海外に別荘を所有している
気分も味わえます。

そして何よりも、バンコクに到着してすぐ!また帰国される
日のギリギリまで、ゴルフが楽しめるのも最大の魅力。

☆サミット・ウィンドミル・ゴルフ・レジデンス公式サイト☆

という事で!

実際に「サミット・ウィンドミル・ゴルフ・レジデンス」に
ご滞在頂き、ゴルフを楽しんで頂きましょう!今回は、来年の
3月末までご利用可能、1ベッドルーム・レジデンス、または
1ベッドルーム・ビジネス・レジデンス、2名様ご利用可能、
ご朝食付き1泊分の宿泊券を、抽選で1名の方に差し上げます。

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ご応募に関しましては、今週・そして来週この番組内で
発表するキーワード “2つ” をお書き添えの上、ご応募
頂く事になります。今週のキーワードだけではダメですよ〜、
今週・来週発表のキーワード2つを明記の上、ご応募下さい。

今週のキーワードは、「ゴルファーズ・ヘブン」です。

尚、ご当選された場合の客室ご予約に関しましては、
当選者様ご自身で、ご予約頂く事になります。また、この
宿泊券プレゼントに関しましては、北海道在住の方限定と
させて頂きます。どうぞご了承下さい。

宿泊券ご希望の方は、来週もサバーイサバーイタイランドを
お聞き逃しなく。

さらに!道外の方にも来週はプレゼントが。
来週12/9の番組では、バンコク・トンローの素敵なタイ雑貨
のお店をご紹介しますが、このタイ雑貨のお店で見つけた
プレゼント、ご用意していますからね〜、どうぞお聞き逃しなく!



01月09日 10:00 ワット・サケート/プーカオトーン2

今週は先週に引き続き、仏歴2554年の幕開けを飾るに
ふさわしくお寺参り。バンコクの「ワット・サケート」
というお寺のご紹介です。

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「ワット・サケート」の正式名称は「ワット・サケート・
ラチャ・ウォラ・マハ・ヴィハーン」と言いますが、
地元バンコクっ子の間では、「ワット・サケート」もしくは
「プーカオトーン(黄金の丘)」と呼ばれています。

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アユタヤ北部郊外に現存する同じ名前の寺院を模して、
現在の王朝「チャクリー王朝(ラタナコーシン王朝)」の
歴代の王様が、三代に渡って建立したお寺で、先週の番組内では
「人工的に作られた山の上に建立」ともご紹介しましたが、
さらにいろいろと調べてみますと、元々あった小さな丘の上で、
寺院の建設がスタートしたものの、地盤が弱かった事から
補強と盛り土をし、現在の高さになったんだそう。

前回は、この丘「プーカオトーン」の頂上へと登る
螺旋状の階段、そして金色の仏塔内部、仏舎利をご紹介
しましたが・・・

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今週はさらにその上へと登ってみます。仏塔内四隅の
細い階段から上へ。(取材、上へと昇る階段は、2カ所)

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仏塔の周囲は展望台の様な作りで、360度のパノラマが
広がります。そして間近に観る金色の仏塔は、かなりの大きさ!
写真にもなかなか収まりません。(泣)

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わずか40年程前まで、ここがバンコクでも一番高い建造物
だったそうですが、バンコクも大きく様変わり。

これまでの番組取材でも、ことバンコクに関しては、
タイ国一の高層ホテル「バイヨーク」や、「ルブア・アット・
ステートタワー」内、世界一高い場所にあるオープン・
エアーのレストラン「シロッコ」などをご紹介して
参りましたが、目線を下げる事で、また違ったバンコクの
魅力を見つける事も。

昨年11月の取材時、5年振りにバイヨークの展望台へと
昇ってみましたが、バイヨークの展望下のフロアには、
こんなお茶目な記念撮影スポットも。

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プロデューサーA氏、トゥクトゥク運転するの巻。

今現在、この「バイヨーク」がタイ国内NO.1の高層ビルですが、
来年にはそのNO.1の座も、シーロムに誕生する複合ビルに
明け渡す事に。バイヨークからの風景はこんな感じ。

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「ワット・サケート」からは・・・

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標高(?)80メートル程の高さとはいえ、参拝者等の
打ち鳴らす鐘の音と、熱心に祈りを捧げる人達の読経が、
耳へと心地よく響いて来る中、暮れなずむ街の風景を眺めて
いますと、建立当時、150年前にタイの人々が目にしたで
あろう同じ光景が、見えて来る様な錯覚を覚えます。

眼下に広がるバンコクの街並、その要所要所に橙色の
幾つものお寺の屋根・・・仏教と共に歩んで来たタイ
という国の歴史に、また少し触れた様な気がします。

「ワット・サケート」では、毎年旧暦の満月の夜
「ロイクラトーン」時に、頂上の金色の仏塔に、赤い布を
巻くという行事も行われるそうで、仏塔内には、その時の
様子も写真パネルで紹介されていました。

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ロイクラトンといえば、川や運河に流される灯籠
「クラトン」が有名ですが、次回、ロイクラトン時期に
バンコクを訪れた際には、目線を少し上へ、是非この
「ワット・サケート」での仏教行事も、観てみたいもの。
ちなみに今年2011年の旧暦満月は、11月10日。

しばし心穏やかな、清らかな気持ちになったところで、
そろそろ夕方5時、お寺の閉館時間が近づいて来ました。
取材班も下山。

お寺で頂いた資料によりますと、頂上迄の階段数は、300と
ありましたが・・・1、2、3・・・101、102、・・・
297、298、299(!?)

取材班3人掛かりで、一段抜かしとかもせず、真剣に数えたので
間違いはないと思うのですが・・・タイでは「9」という数字が
縁起の良い数とされているので、299段で良しとしましょう。

今回は、「ワット・サケート」の黄金の丘、プーカオトーンを
中心にご紹介しましたが、実はここ、広大な敷地を誇る
素晴らしいお寺で、他にも見るべき所は沢山。
ワットが数多くあるところですので、お寺の周辺、
いわゆる門前町には、仏具屋さんや僧侶が托鉢を行う際に
持つ「鉢」の製造所も。

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チャオプラヤー川からまずは「ワット・アルン」へ、
渡し船でターティアン船着き場から「ワット・ポー」ー
王宮ー「ワット・プラケオ」ー「ワット・マハタート」ー
王宮前広場をグルッとまわってラチャダムヌン・クラン通りー
「ワット・サケート」という散策もオススメ。

また、現王朝への興味も深まったところで、昨年オープンした
「ラタナコーシン歴史資料館」へ立ち寄ってみてはいかがでしょう?
まずは、「ワット・サケート」から民主記念塔方向へ。
下の写真は、記念塔へと向かう途中、振り返って
「ワット・サケート」を見たもの。

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ラチャダムヌン・クラン通り沿い左手に、「マハカーン砦」が見えて
来ます。

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その砦そばにあるのが、「ラマ3世記念公園」

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このラマ3世の銅像は、500バーツ紙幣にも
描かれています。

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公園に隣接するこれまた荘厳なお寺が、ラーマ3世が姪の
ラチャナダーの為に建立したお寺「ワット・ラチャナダー」。

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その独特な建築様式は、インドやスリランカの寺院を
模したとされ、敷地内には実に10以上もの建物が。
中でも37本の鉄塔がそびえ立つ「ロッハ・プラサット」は
見応えあり!

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この「ワット・ラチャナダー」の隣にあるクリーム色の
レトロな建物が、「ラタナコーシン歴史資料館」です。
英名は「ラタナコーシン・エキシビションホール」。

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バンコク発祥の地、ラタナコーシン島と呼ばれるこの
エリアには、レトロでモダンな建物も数多く残り、
それら建物をリノベーション。この資料館もその1つ。

私達がこの資料館を訪れた日は、社会科見学の一環と
おぼしき多くの学生さん達が見学。

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現王朝200年の歴史を知る事の出来るこちらの資料館、
タイ語・英語のみではありますが、ジオラマや音と映像を
駆使した、なかなか興味深い展示の数々。

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資料館の1階と4階には、タイの大手通信会社「True」経営の
お洒落なカフェも。

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1階外のテーブル席には猫も。これぞ正しくシャム猫。

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さらに4階のカフェからは、「ワット・ラチャナダー」の
見事な景観を楽しむ事が出来ます。(夜オススメ!)
写真は資料館、しかも関係者以外立ち入り禁止の場所より、
許可を頂いて撮影。2階でこの景色ということは、4階だと
さらに素晴らしい眺望が!

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この「True Café’」は、後日改めてご紹介予定。
リスナーの皆さんには「True cafe」さんから素敵な
プレゼントも頂戴しています。(2月放送予定)

「ワット・サケート」他、王宮エリアへのアクセスは、
タイ国鉄ホワランポーン駅、または高架鉄道BTSの
ナショナルスタジアム駅、各駅からタクシーの利用、
またはチャオプラアヤーエクスプレスでター・ティアン
船着き場、バスは「ラタナコーシン歴史資料館」の前に
停留所あり。この番号のバスに乗れば、資料館前まで
行くって事ですね。

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来週の「ムーン・タイワニー」は、スタジオに北海道・
深川ご出身の旅行ライター/中山茂大さんをお迎えして、
先頃中山さんが体験された、タイの漁村での“居候”の
様子を伺います。どうぞお楽しみに!


07月27日 16:51 プロデューサーAの「THAILAND TODAY Mega Fam Trip」参加レポ

ども!昨年2月から久々に登場の、
サバーイ・プロデューサー/Aです。

今回は、私プロデューサーAのタイリポート!
デモの混乱終結後のタイを、メディアや旅行関係者に
体験してもらおう!との趣旨で、今月12日から開催された、
「THAILAND TODAY Mega Fam Trip」の模様を
お届けします。

今回のMega Famは、今年共に50周年を迎えた
「タイ国政府観光庁」と「タイ国際航空」が、アジア、
ヨーロッパ、中東、アフリカ、アメリカ等から、
約500名の関係者等を招待。初日はバンコクの
ラチャダムリー通りにある「センターラ・グランド&
バンコク・コンベンションセンター」でレセプション・
パーティーが華々しく行われました。

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世界各国から約500人の参加者

このレセプションパーティーでは、今年の冬、
「さっぽろ雪祭り」時に来札し、番組のインタビューにも
応じて下さった、我らがチュンポン・シラパ・アーチャー・
スポーツ観光大臣が、冒頭の挨拶を飾りました。

“タイは、とにかく前を向いて進みます!
タイ国民とタイを支持する海外の協力者と共に、
「微笑みの国」を取り戻そう!” 

との力強いメッセージ。

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チュンポン・シラパ・アーチャー スポーツ観光大臣

訪タイする外国人旅行者を、年間1450万人に!という
目標も、着々と進んでいるとのこと。私も、混乱のあった
バンコク・ラチャダムリー付近をぶらぶら歩いてみましたが、
街並みもほぼ回復し、観光客も普通に戻って、賑わって
いました。

日本からの便の予約も、バンバン入って来ているとの
事なので、予想以上に回復は早いと思いますよ。
皆さんも、11月頃からの乾季の観光シーズンに合わせて、
訪タイを予定されている方は、早め早めに動いたほうが
良いかも!

ということで、レセプション後は、選りすぐりのタイ料理を
ご馳走になりながら、タイフルートと言われる「klui」の
演奏と、タイのシンガー/Radklao Amaraditさん、そして
Paiboonkiat Keawkaewさんのライブが行われ、集合写真を
撮影し、解散となりました。

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タイ国政府観光庁、タイ国際航空、タイ政府の幹部の皆さん

ちなみにサバーイのDは、バンコクで大臣に再開した際に、
大臣から「私の日本の娘だ」と関係者に紹介して頂き、
どよめきを起こしたという逸話を残しています。
くれぐれも大臣のジョークですので、悪しからず。

翌日は、レセプション時のフォーマルから、参加者一同
思いっきりカジュアルに変身。マイクロバスで、一路
「カオヤイ国立公園」へと向かいます。

バンコクから約200km、車で2時間強の世界自然遺産
「カオヤイ国立公園」は、その85%が森林で、約12の
ハイキングルートを歩きながら、原生林と滝や川、絶景を
楽しむことができます。

要するにジャングルトレッキングですね。
トレッキングの際には、動きやすい服装と運動靴で!

密林の中の曲がりくねった細い道を登ったり降りたりと、
“川口XX探検隊” に参加したような楽しい気分に。

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時には、こんな急坂も。

野生のゾウや美しい稀少な野鳥も生息する場所。
また、専用車でのナイトサファリもあるので、
もしかしたら貴重な野生のトラに会えるかも・・・。

もちろん、車には檻が付いているので大丈夫です!

私たちが行った「Heo Narok Waterfall(ヘウ・ナロック滝)」は、
落差およそ80mもの壮観な滝で、見ていたら、なぜか
“ジュラシック・パーク”を連想しましたね。

「滝の中から、ティラノサウルス出てくるかなぁ・・・」 
なんてね。

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ヘウ・ナロック滝で、参加者の皆さんと(右から2人目の眼鏡がPのA)

また、「パッ・デウダル・クリフ」通称「寂しがりやの絶壁」は、
目が眩みます。なにせ数百mの断崖絶壁の上に、飛び込み台
みたいな岩が出ていて、上に乗ると背筋が凍ること請け合いです。

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「寂しがりやの絶壁」この下は断崖絶壁、岩の上が
ヌルヌルしていて、妙な汗も出ます・・・

ここでは参加者の皆さんと度胸試しを。
冗談で、「1日3人以上乗ると崩れるらしい」と言ったら、
本気にした4人目以降の方は、せり出た岩の部分に
乗りませんでした。すみません。

ちなみに、「寂しがりやの絶壁」の意味を、ガイドの方が
一生懸命説明してくれたに関わらず、私の理解力不足のため、
良くわかりませんでした。もしも、ご存知の方がいましたら
番組まで、お知らせ下さいまし。

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Khao Kieow Viewpointからの眺め、密林だ〜。

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カオヤイの近く、川辺の「ペールアン・ナムレストラン」
ローカル色たっぷりで、うまいタイ料理でした。

昼食の後は、アバイブーベ病院のハーブ博物館を見学。

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ここは、タイ王国公衆衛生省が管轄している国立病院で、
タイの伝統薬やタイハーブ、タイ古式マッサージで治療を
行っています。

タイでは、花や種、葉などの植物系ハーブの他、角、骨
といった動物系ハーブと鉱物系ハーブを含めて、タイハーブと
呼んでおり、アバイブーベは、40ヘクタールの無農薬農園で、
ハーブ栽培からエキス抽出、製造までを一貫して行って
いるとの事です。

古式マッサージ体験でメロメロにしてもらった後は、
ハーブ博物館を見学しました。

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これもハーブ?ゲジゲジと共食いしてるヘビ。
歴史のある建物内に、ハーブのサンプルがびっちりと
並んでいます。

で!ここで私が気になったのは、病院内の至る所に並ぶ
“鶏のブロンズ像”

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どうやら昔のオーナーさんが、酉年だったとか。
鶏、好きだったんだろうなぁ・・・こうゆうのを見ると、
“やっぱり。タイはいいなぁ〜”と思ってしまいます。

併設のタイハーブショップは、お土産に持って来い!
参加者の皆さんもここで、スーパーのでかいカゴに、
石鹸やらローションやら、思いっきりお買い物。

ちなみに、東京・青山にアンテナショップも。
★詳しくはこちらをクリック!★

カオヤイを後にした一行、この日の夜はバンコク市内の
「ロイラット」というタイ料理のレストランで夕食。

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タイ創作料理は日本人の口にも合います。
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一応、夕食後は自由行動。

でも!私PのAは、翌朝早く帰国せねばならず、
それではあまりに名残惜しい!

ということで、参加者有志等を伴って、お約束(?)の
屋台飲み。ラチャダムリー通りに面した屋台は、
ローカル色たっぷりで、バンコクの夜の熱気と湿気、
そして通りの車と雑踏が見事にミックス。この雰囲気に
顔もほころび、ご満悦。

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5人で、ビール大瓶5本、コーラ2本、ウィスキー1本+
ソーダに氷、料理4〜5品で、685バーツ(約2000円)。
ウーン、値段にもご満悦。

また、今回のFam Tripでご一緒した方の中に、北海道出身の
作家/中山茂大(なかやま しげお)さんとカメラマンの
阪口克(さかぐち かつみ)さんがいらっしゃって、とっても
懇意にして頂きました。このお二人、翌日からはプーケットで、
漁師の家に1週間、居候をすることになってまして、いずれこの
体験記は、世に出るとの事です。この方たちの話の面白い事と
いったら、ホント抱腹絶倒です。

近著で、北海道新聞に連載されていた「ハビビな人々」


居候体験記「世界のどこかで居候」が出版されています。


★詳しくはこちらをクリック!★

ということで、私、サバーイのプロデューサー「A」の
「THAILAND TODAY Mega Fam Trip」レポート、
実感として、タイの回復の早さと、人々の明るい前向きさ、
そして、世界の方々にタイは愛されているんだなぁと、
改めて感じました。

リピーターの方はもちろん、初めてタイに行ってみたいと
思っている方、“皆さん、タイは待ってますよ!ホントに!”

では、また次回!コップン・カップ。



06月17日 10:31 伝統菓子の実演販売

今回の取材テーマは、「温故知新」

100年以上もの歴史を誇る市場に、
タイマッサージやタイハーブを用いた伝統医療、
コロニアルスタイルのショッピングモールに
バンコク最古の図書館とご紹介して来ましたが、
今週は、食の世界からタイの伝統に触れてみたい!
祖母から母へ、母から子へ、何世代にも渡って
受け継がれてきた味、「タイの伝統菓子」の
ご紹介です。

タイならではの伝統菓子、その実演販売を
行っている!という情報を得たサバーイ取材班、
老舗のショッピング・センター、「オールド・
サイアム」へ。

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このショッピングセンター「オールドサイアム」は、
中華街「ヤワラート」よりも少し先、バンコクの
旧市街と呼ばれる、古くから賑わうエリアの一角に
あります。「オールドサイアム」の前を走る通り、
「パフラット通り」は、1889年に、当時の王
ラマ5世の命で完成した通りですが、“パフラット”
という通りの名は、王様の愛娘で、わずか10歳で
亡くなられたお姫様の名前、パフラット王女を偲んで
名付けられたそう。

そのパフラット通りに面した「オールドサイアム」は、
日用品はもちろんの事、宝飾品や化粧品、電化製品を
扱うショップがテナントとして入るショッピング・
センターで、地元の人たちが買物を楽しむローカルな
雰囲気が、旅心をくすぐるスポット。

最上階にあるフードコートのステージでは、近隣に住む
年配の皆さんが、タイの演歌「ルークトゥン」を、
カラオケではなく、バンドを従えて披露!歌に併せて
社交ダンスを始めるカップルもいて、私達も遅い昼食を
とりながら、おじちゃん・おばちゃん達の歌を、堪能
させて頂きました。

と・・・話は横道にそれましたが

そのオールドサイアム1階中央にあるのが、伝統菓子の
実演販売コーナー。30店以上はあったでしょうか、
ここではタイの代表的なお菓子を、作る行程から観て、
購入する事が出来るんです。訪れた日も、多くの人達が
購入したお菓子を、その場で美味しそうに召し上がって
いました。

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オールドサイアムは、中央が吹き抜けの4階建
最上階から、実演コーナーを観ると・・・

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はい、これ全部お菓子の実演販売コーナー。

タイ語でお菓子の事は「カノム」。「カノム○○」で、
「○○というお菓子」という意味になります。

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数あるお店の中でも、ひときわ目を引いいたのが、
「カノム・フォイトーン」というお菓子の実演。

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「カノム・フォイトーン」は、日本の鶏卵素麺にも
似た、タイを代表する伝統菓子の一つですが、
それもそのはず!何でもこの「カノム・フォイトーン」は、
17世紀アユタヤ時代に、筆頭閣僚だった方の奥様で、後に
アユタヤ王朝の女官頭も勤めたという、日系の女性が
考案したものなんだとか。

お花の香りを滲ませたアヒルの卵黄と、お砂糖で作った
シロップを生地にして、糸状に垂らして作りますが、
細く長く、切れないように作る事から、タイの結婚式には
欠かせないお菓子となっています。目の前で手際よく
作っていく様は、まさに神業!思わず立ち止まって
見入ってしまいました。

バナナの葉で作ったお皿に盛りつけられた、見た目も
涼しげな、水ようかんにも似たお菓子は、タピオカ粉と
米粉から作った「カノム・チャン」。カノム・チャンの
「チャン」は、階段という意味で、一歩一歩上昇する!
という意味があるんだとか。

タイのお菓子には、その名前や作り方、形に由来した、
様々な意味が込められている様で、その一つ一つを
紐解いて行くのも、面白いですよね。その他、市場や
ナイトバザールなどでもお馴染み、漢方薬の入った
黒いゼリー「仙草ゼリー」ですとか、タコ焼きにも似た
コーンやネギ入りの、ちょっぴり塩気のあるココナツ・
ミルク風味、「カノムクロック」も。

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こちらは鮮やかな糸状の綿菓子。「サーイマイ=絹の糸」
という名の菓子。ワンタンの皮に似た薄皮に、このサーイマイ
を包んで頂くんだそう。アユタヤの伝統菓子。

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こちらはバンコクの隣県ノンタブリーの伝統菓子
「サンカヤー」タイ風のプリンです。

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焼きバナナ。バナナは焼くと甘味が増すんですよね。
私Dは、揚げバナナも好き。

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見るからに甘そうなものをも連発で。

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バナナの葉で包んだタロイモともち米、バナナと
もち米を蒸した「カノム・クルアイ」など、ここ、
「オールドサイアム」では、目の前で実際に作られる
出来立てのお菓子を、その場でハフハフしながら・・・
または持ち帰ってホテルの部屋で頂く事も出来る、
甘いもの好きには、たまらない場所なんです。
また、タイ全土の伝統的なお菓子の数々を、バンコクに
居ながらにして味わえるというのも、魅力ですよね。

タイ伝統菓子の実演販売コーナーがある
「オールドサイアム」は、中華街ヤワラートから延びる
チャルンクルン通りと、パフラット通りのちょうど角。
残念ながら、高架鉄道BTSや地下鉄MRTは、
近くを走っていませんので、タイ国鉄中央駅
「ホワランポーン駅」から、タクシーで行くことを
お勧めします。

ホワランポーン駅からタクシーでは、15〜20分ほど。
運転手さんに、「パイ・オールド・サヤーム」と伝えて
下さい。「サイアム」とは発音せず、「サヤーム」で。

「オールドサイアム」の営業時間は朝9時から夜の
9時までですが、お菓子の実演コーナーは、夕方6時を
過ぎると、そろそろ片付けに入るお店も多いので、
出来れば日中、特に週末は、ほぼ全ての店がオープン
しますので、週末やタイの休日が狙い目。

また、オールドサイアムとパフラット通りを挟んで
反対側には、別名リトル・インディアとも称される
インド人街、「パフラット市場」もあり、ここに建つ
「グルー・シン・サバ・シーク」という寺院は、
インド以外では世界最大のシーク教徒寺院もありますので、
オールドサイアムを訪れた際には、是非「パフラット市場」
こちらも合わせて散策してみて下さいね。

実は取材班も、オールドサイアムの取材終了後に
シーク教徒寺院を訪れる予定でしたが、この日は
取材最終日、しかもDJとウッチーは、その日の
夜の便で帰国ということで、あえなく時間切れ。
寺院とインド人街へは立ち寄る事が出来ませんでした。

2人をとっとと帰国させた後、私Dはホテルの自室で、
実演販売コーナーの一角でみつけ、こっそり購入した
ピリ辛のチェンマイ・ソーセージとビールで、
1人お疲れ様会を決行。



06月06日 10:00 タイシルク機織り体験

今週からは、再びタイ現地取材シーズン17の
模様をお届けして参ります。

今年3月に行ったタイ取材のテーマは
「温故知新」

タイの伝統療法サムンプライとルーシーダットン、
タイならではのハーブをふんだんに使用した
オーガニックフードを楽しめるスパ、
1950年代〜70年代のバンコクでの生活が、
そのまま残されている自宅博物館、100年以上もの
歴史を誇る市場と、ご紹介して参りましたが、
今週は「タイシルク」の手織り体験が出来る工房を
ご紹介します。

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創業40年以上のタイシルクの老舗「The Loom」
現在は創業者の息子さん、ポンテップさんと、
奥様のウィワンさんがオーナーとして、取材で訪れた
トンローとサイアム・パラゴン店を切り盛りされて
います。

ご夫妻は、ポンテップさんのご両親の代から続く、
伝統的なタイシルクを現代風にアレンジ。
トンロー店の方では、タイシルクの機織り体験が
できる工房も。

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ガラス張りのギャラリー工房には、一般的な
物よりも、ひと回り・・・ふた周り小さめの織り機が
ずらりと並び、壁には色とりどりの絹糸と、教室に通う
生徒さん達の作品が並んでいます。

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どれもハンドメイドならではの、素朴で温かみのある
作品ばかり。

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この「The Loom」では、ご夫妻の手取り足取りの
指導のもと、2時間のタイシルク手織り体験体験が
出来るんです。取材班が訪れたこの日も、生徒さんが
黙々と機織り機に向かっていらっしゃいました。

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まずは、奥様のウィワンさんによる、お手本から。

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大の親日家でもあるご夫妻は、日本各地を旅行された
経験もあって、現在は日本語も勉強中とのこと。
ときおり日本語を挟みながらの指導で、なんとか(?)
上糸と下糸を足元のペダルで上げ下げして、その間に
交互に糸を通していく・・・という作業が出来る迄になりました。

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全くレポートの出来ないDJに代わって、途中からはウッチーと
私Dも交代。このブログでウッチーの様子を知るという
親戚の皆様、彼は元気です。




それぞれが3センチずつ織り上げた作品は
この小さなランチョンマット。

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これ位の大きさのものであれば、2時間程で織り上げる事が
出来ます。基本的な操作に慣れてくると、その動きも
リズミカルに!トントン、カシャン、トントン、カシャン
という音に、いつしか雑念も消え、ただひたすら、作品作りに
没頭。

次なる取材先へと向かう為、通常、2時間の体験コースを、
今回は特別に1時間の短縮バージョンで体験させて頂き
ましたが、短い滞在でも、2時間という時間を設けるのは、
さほど難しい事ではないと思いますので、これは是非とも、
バンコクを訪れた際に、体験して頂きたいと思います。

2時間の体験コース、料金は1600バーツ(4800円)。
2時間コースで基礎を学んだあと、マフラー1500バーツ〜、
バッグ2450バーツ〜と、他の作品作りに挑戦する事も
可能です。

温かで穏やかな時間が流れる「THE LOOM」で、皆さんも
タイシルクの機織りに挑戦してみてはいかがですか?
これは本当に良い旅の思い出、世界に一つしかない
自分だけのタイシルクを織る事が出来ます。

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「THE LOOM」場所は、高架鉄道BTSトンロー駅下車。
スクンビットのソイ55を真っすぐ進み、左手にある
トンローソイ13を入って少し進んだところ、右手の
ガラス張りの建物1階です。

営業時間は午前9時から午後6時までで、年中無休。
注目のオシャレなエリア、トンローで、タイの
伝統工芸タイシルクの手織り体験を通して、
タイ文化の一旦を、感じてみて下さい。

★The LoomのHPはこちら!★

そして今週は、「The Loom」オリジナルの
コースターを抽選で3名の方にプレゼント!
ご希望の方は、番組専用リスエスト&メッセージ・
フォーム、またはthai@825.fmにてご応募下さい。

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どの色合いのコースターが届くかは、お楽しみ!
是非、番組へのメッセージも添えて、ご応募下さい。




05月16日 10:00 バンコキアン博物館

タイの首都バンコクは、近代的なビルが立ち並ぶ、
メトロポリス。取材でバンコクを訪れる度に
街の様子も代わり、そのスピードにいささか
戸惑いを覚える今日この頃。でも!そんなビル群の
間に佇む趣ある古い建物が、ここ数年、ホテルや
カフェやレストラン、ショッピングモールや
博物館などとして、再利用されつつあります。

私たち取材班も、バンコクで見かける、年月を経た
建物だけが持つ独特の魅力に、心惹かれてきたわけ
ですが、今回の取材では、そんなバンコクや近郊に
今尚残る、「古き良きもの」に注目。また、それらを
後世に残すべく、尽力されているタイの皆さんの
思いにも、今回は迫って参りました。

今週も先週に引き続き、バンコクで最も古い通り、
「チャルンクルン通り」へと向かいましょう。

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この通りはタイで初めて作られた舗装道路で、
チャオプラヤー川と並行して南北に走り、タイ近代化の
礎、流通の要となった道路です。かつては通りを中心に、
各国の大使館もあり、また、親子何世代にも渡って
営まれている商店・・・過去と現在が交差する、
独特の雰囲気を醸すエリアです。

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そんなチャルンクルン通りから、ひとつソイ(小路)を
入ったところにあるのが、今日ご紹介の博物館、
「バンコキアン博物館/バンコキアン・ミュージアム」
です。

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「バンコキアン」とは、“バンコク人・バンコクに住む人”
という意味ですが、「バンコクに住む人たちの博物館」と
名付けられたこの建物、元は、築70年を超える、
個人所有のお屋敷でもあったんです。

通りに面した塀には、一面蔦が絡まり、お庭の木々の
大きさが、これまでに経過した年月を、物語っています。

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まずはこのお屋敷、「バンコキアン・ミュージアム」の
元所有者でもいらっしゃる、アチャン・ワラポンさんに、
タイ式の東屋「サーラータイ」で、お話を伺いました。

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「この屋敷での思い出話なんて、沢山あり過ぎて、
本にするか、映画にするしかないわよ!」と、
笑い飛ばしながらも、遠き幼い頃の思い出を、
懐かしみ、愛おしむかの様に語るワラポンさん。

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第二次世界大戦時には、このエリアでも数多くの
日本兵の姿を見かけられたそうですが、お庭の一角には、
大戦時に日本兵が使用していたという、大きな水瓶も。

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ワラポンさんが目にした戦時中の光景・・・。
もちろん私達取材班は、その時代を知る由もありませんが、
不思議な事に、ワラポンさんのお話に耳を傾けていると、
当時の様子が目に浮かんで来る様。目の前に広がるお庭、
そしてお屋敷が、なんだかセピア色を帯びて来るかの様な、
錯覚を覚えます。

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敷地内には、ワラポンさんの生家でもある母屋に、
ワラポンさんのお母さんが、最初のご結婚をした際に
住んでいたという、チーク材をふんだんに使用した、
これまた素敵なお屋敷、なんでもこちらは移築保存
されたものなんだとか。移築の際には、敷地内に
収まりきらなかった為、若干縮小の上、建て直された
そうです。

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ワラポンさんのお母様の最初のご主人は、インド人の
お医者さまだった事から、こちらの建物には、古い
医療器具なども展示されていました。

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これ、なんだか分かりますか?

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実はこれ、体重計。台に乗った本人が目盛りを読む事の
出来る様、鏡が付いています。なので当然、目盛りは
反転。

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2階のベッドルームです。1階もそうでしたが、
壁による仕切りはなく、大きなお部屋を必要に応じて、
格子状のスライドドアで仕切る様になっています。
その方が、風も各部屋に抜けるんですね。

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「昔は天井の高い家だったんだけど、ほら観て、
この天蓋付きのべッド、今じゃ天蓋が天井ギリギリなの」と、
ワラポンさん。

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階段踊り場の窓ガラスも、装飾ガラス。
このガラスも、今となってはとても貴重なもの。

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そして、昔は賃貸の長屋でもあった建物は、現在、
資料館 兼 ギャラリーとなっています。

昔の台所と調理器具、農機具なども展示されています。

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長屋の2階は、チャルンクルン通りの歴史と、
周辺の歴史建造物のパネル展示も。

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では、ワラポンさんのご案内で、母屋へと行って
みましょう。

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母屋は1937年に建てられたももので、
1950年代〜60年代の生活が再現されています。
家具や調度品の数々も、もちろん当時のまま。

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まずは1階のダイニングルーム

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ダイニングには、なぜか冷蔵庫が・・・。

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ワラポンさん曰く、「当時、冷蔵庫はかなりの高級品で、
ここに置いてあれば、お客様がこの冷蔵庫を目にして、
お金持ちのお家なんだって、分かるでしょう?笑」

廊下にはレコードプレイヤーも。

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「これ、私の小さい頃の写真。ポーチで撮影したものね。」
と、ワラポンさん。

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電気スイッチも、いい感じです。

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続いてのお部屋は、書斎。

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窓際には、小さな勉強机が置いてありました。

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これは、ワラポンさんのお姉さんが学生の時に
書かれたもの。肉筆とは思えない、美しい筆記体です。

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こちらはお手洗い。タイ式のトイレは日本の和式にも
似たスタイルですが、ワラポンさんのお母様の最初の
ご主人がインドの方だったということで、洋式です。

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でも!下水設備が整っていなかったこの時代、
洋式ではありますが、椅子の下のバケツに溜まったら
捨てるというスタイルで、使用される事は、あまり
なかったとの事。

タイのメーカーの古いラジオも。

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続いて2階へ。階段を上がると、ちょっとした
ホールの様になっています。このホールを中心に、
4部屋。

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ホールの窓を開け放って、心地よい風に吹かれながら、
お昼寝や読書を楽しまれていたんでしょうね。

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ベビーベッドです。

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まずは、ワラポンさんのおばあさまの寝室だった
お部屋へ。

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大きなクローゼットの中には、当時のままに
洋服も残されていました。

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そして、お母様のお部屋。

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目を引いたのは、凝った装飾の施された三面鏡。

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お母様のお部屋に居ると、なんだかその三面鏡の前で、
今もお母様が、髪の毛をとかしているかの様です。

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そしてもう一つのベッドルーム。
こちらは天蓋付きのベッドが。

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こちらのお部屋の窓を開けると、手の届く所すぐに
マムアン(マンゴー)の木が。

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取材中、ワラポンさんの愛犬が私達の後を追って、
一緒に見学。撮影中の私D、やはり犬には好かれます。

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1階へと戻りましょう。1階も2階同様、
ホールを中心に、各部屋が配置されています。
玄関から勝手口までが一直線なので、風通しが良く、
取材時は3月半ばの暑季手前、外はかなりの気温
でしたが、どこのお部屋にいても心地よい風が。

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玄関ポーチがこれまた素敵!

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外からこの玄関ポーチはこんな感じ。
屋敷内に飾られていた当時のお写真も、このポーチで
撮影した物が沢山。ご家族の憩いの場だった事が、
伺い知れます。

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ポーチからお庭の眺めると・・・。

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1950年代当時に思いを馳せつつ・・・

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ワラポンさんのご家族は、その当時、バンコクでも
かなり裕福な部類のご家族だったと思われますが、
鈍い光沢を放つチーク材の床や階段、壁に掛けられた
セピア色の写真、ワラポンさんをはじめ、
ワラポンさんのご家族が、実際に使っていた品々が、
そのままの状態で残されていて、なんだかお部屋の中を
歩いていると、ご家族の楽しげな話し声が、聞こえて
来るかの様。

現在、こちらの建物はバンコク都に登録され、
ボランティア・スタッフが維持・管理にあたって
います。

50年代から60年代のタイ・バンコクに暮らして
いた人々の、暮らしそのままを博物館として公開
しているわけですが、個人で所有していたお屋敷を、
全ての家財道具含め、博物館として公開することにした
その背景には、当時を懐かしむだけではなく、
日本同様、欧米の生活様式が主流となる現在の
タイ・バンコクで、古き良きタイならではの伝統と、
バンコクという都市が歩んで来た歴史を、タイの若い
世代はもちろん、外国の方々にも観てもらう事で、
今の時代をもういちど見つめ直すきっかけになれば・・・
そんなワラポンさんの思いが込められています。


インタビューの際にワラポンさんがふともらした言葉、
「戦争では何も生まれない」・・・この一言が、実は
博物館として建物を残されたワラポンさんの真意なのでは
ないでしょうか・・・。

「バンコキアン博物館/バンコクの人達のミュージアム」
と名付けられたこの博物館、そんなワラポンさんの思いが
通じたのでしょう、私達の取材時にも、制服を着た高校生や、
大学生とおぼしきタイ人の若者たちが、見学にきていたり、
記録用のビデオを撮影したり、その周りでは近所に住む
小さな子供達が、犬と一緒にお庭を駆け回っていたり。
そんな彼らを、時折、愛おしげに見つめるワラポンさん、
ほんの2時間ほどの取材でしたが、色々な思い出話を
伺った後、なんだか自分の本当のおばあちゃんに会って
いるかの様な、取材班全員、孫になったかの様な思いに
とらわれ、別れ際には、一抹の寂しさが込み上げてきました。

またゆっくりと、ワラポンおばあちゃんと東屋でお茶でも
飲みながら、お話がしたいものです。

「バンコキアン・ミュージアム」
場所はチャルンクルン通りのソイ43、アクセスは、
高架鉄道BTSのサパーンタクシン駅からボートに乗り、
シープラヤ船着場で下船し、チャルンクルン通りに出て、
ソイ43へ入るルートと、サパーンタクシン駅、または
シーロム駅からタクシーで向かう方法の、2通りあります。
ソイ43の住宅街をまっすぐに進むと、右手に見える
ツタの塀のお屋敷です。バンコクへ行かれた際には、
こんな博物館で当時のタイの人々に、思いを馳せてみては、
いかがでしょうか?



04月17日 10:04 こうもり寺

番組ではご紹介しませんが、今回はチャチュンサオ、
「ワット・ソートン」の帰り道、私Dたっての希望で
立ち寄った、“黄金バットのお寺” (歳バレバレ)
「ワット・ポー・バンカラ」というお寺も
このブログのみでご紹介します。

このお寺には、なぜか沢山のコウモリ達が
住み着き、日中はこんな感じで、たわわに実って・・・
じゃなく、境内に生い茂る木々で、その羽を
休めています。

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黄金バットと呼んだ所以が、お分かり頂けますで
しょうか?首の周りが金色の毛で覆われています。

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不思議な事に、このお寺の周りにも沢山の樹木が
生い茂っていますが、コウモリ達は必ずこのお寺に
舞い戻って来るんだそう。

しかもこのお寺、犬=沢山、亀=沢山

動物達も本能的に、安全な場所が分かるのでしょう。
少し前にこのブログで紹介した子犬も、この寺の子。

寺の裏手、川に面したタンブンスポットで観た夕日は
本当に綺麗でした。

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チャチュンサオへお出かけの際は、このお寺
「ワット・ポーバンカラ」へも是非。
ワット・ソートンから車で15分〜20分程です。

実はコウモリも、よーく見てみると、かわいい
顔してます。逆さにぶら下がるという不条理さが、
忌み嫌われるんでしょうか・・・?




01月23日 10:00 バンコク雑記帳

タイ取材を重ねていると、街中のちょっとした
光景が、見慣れた景色となってしまいますが・・・
 “初心忘るべからず” という事で、今回は
「見慣れた光景の裏側に迫るっ!」と題して、
『ガルーダ』について少し。

「ガルーダ」とは、ヒンズー教の中でヴィシュヌ神の
乗り物として登場する、半人半鳥の姿をした、聖なる
鳥・神の鳥の事。

タイでは現在の王朝「チャクリー王朝」歴代の王が
ラーマ○世、(現国王/プーミポン国王はラーマ9世)
と呼ばれていますが、これはインド古代叙事詩の
ラーマヤーナの主人公、ヴィシュヌ神の化身でもある
ラーマ王子から来ているそう。

国王=ヴィシュヌ神の化身・ラーマ王子=ラーマ○世と
なるわけですね。ということで!タイ王室の紋章、
さらにはタイの国章として、このガルーダが用いられて
いるわけです。タイ語ではこのガルーダの事を、
「クルット」と言います。

といった事を調べているうちに、ハタと思いついたのが、
タイの官公庁から届く書類と、プーミポン国王ご在位
60周年の際の黄色いポロシャツ!確かにこの紋章
(国章)が付いていました。

こちらはタイの国王旗

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寺院などでも魔除けとして、このガルーダの
レリーフや立像を見かけますが、タイ取材・
シーズン16のバンコク取材時、OL市場へと
向かうその途中、バンコク銀行本店の正面に
誇らしげに掲げられたガルーダ像発見!

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正面玄関に掲げられているくらいですから、
きっと興味深い意味が隠されているのでは・・・

このバンコク銀行本店の正面玄関に掲げられている
ガルーダは、『ロイヤル・ガルーダ』と呼ばれ、
このロイヤル・ガルーダを掲げる事が出来るのは、
とても名誉な事で、ロイヤル・ガルーダを授けられた
企業の数は、タイでもごくわずか。

バンコク銀行の他、タイの老舗デパート、
創業60年のセントラルデパートでさへも、
今から4年前、2006年にロイヤル・ガルーダを
受勲。セントラルデパートのロイヤル・ガルーダは、
本店とチットロム店の正面外壁に掲げられています。

魔除けでもあるこのガルーダ、“ロイヤル” ともなると
その力は一段と強くなり、災いを跳ね返してくれると
言われています。

しかし・・・その跳ね返された「災い」は、当然
このロイヤル・ガルーダを掲げた建物の、対面に
当たる建物へと向かってしまう為、向かいの建物は
さらにその「災い」跳ね返すよう、魔除けを設置
するのが普通。

災い返しの魔除けには、様々なバリエーションが
あるそうですが、“跳ね返す” という意味で、
鏡状のものが一般的なんだとか。

バンコク銀行本店のロイヤル・ガルーダは、
バンコク・・・いえ、おそらくタイ国内でも一番大きく、
力が強いと言われています。

で!シーロム通りを挟んで、バンコク銀行本店の
向かいにあるのが、日系企業も数多くテナントとして
入居する、築30年以上のビル「ブーンミットビル」。
でもこの「プーンミットビル」、対面にタイ一番の
ロイヤル・ガルーダがあり、「災い」を跳ね返され
まくっているにも関わらず、災い返しの魔除けを
設置していないだそう。

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そのせいかどうか、ブーンミットビルの1階、
路面店に入るお店は、人通りが多い場所なのに
長続きせず、テナントは入れ替わり立ち代わり。

地元タイ人の皆さんも、「ガルーダ返しを設置
していないからじゃ・・・」というウワサが。
そんなウワサがビルオーナーの耳に入ったのか、
昨年ようやく、敷地内にある神様の祠を、
豪華に建替え。

写真にもちょこっと写っていますが、現在ビルの
1階には、その名も「アキハバラ」という家電店が
入居し、奮闘中。また1月18日にはスタバも開店
したとかで、豪華な祠がバンコク銀行のロイヤル・
ガルーダから跳ね返された「災い」を、さらに
跳ね返す事が出来るのか否か?!が、シーロム界隈の
ビジネスマンやOLさん達の間では、話題になって
いるとかいないとか・・・。

バンコクへ行かれた際には、是非、セントラル
デパートの本店とチットロム店、そしてシーロムの
バンコク銀行本店の「ロイヤル・ガルーダ」にも
注目してみて下さいね。

(資料ご提供/バンコク在住の山崎幸恵さん)

という事は・・・

シーロム通りを歩く際は、ロイヤル・ガルーダ
によって跳ね返された「災い」を受けない様、
身をかがめて足早に通り過ぎた方が良いのか・・・
もしくは災い返しのお守りか鏡を身に付けた方が
良いのか、小心者の私としては、と〜っても
悩むところ。

でも、取材の際には何度もこの前を行き来してるし、
写真にまで撮っちゃてるし・・・一応、正面に
ならない様、斜めから撮影はしているものの・・・

次回の取材では、タイの厄払いスポットとか、
パワースポット巡りにでもしようか、思案中。
Dでした。



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