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12月27日 09:30 チェンマイのサンデーマーケット

タイ取材・シーズン16の旅先はチェンマイ。
“北方のバラ” とも称されるチェンマイは、
バンコクから北に約700キロ。

タイ第二の都市ながら、都市部の人口は
およそ20万人ほどで、市内は大きく2つのエリア、
お堀と城壁に囲まれた正方形の「旧市街」、
そして旧市街を取り巻く様に発展した「新市街」とに、
分ける事が出来ます。

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上記2枚の写真は、2006年の番組チェンマイ取材の
際のもの。11月のロイクラトン終了直後という事で、
お堀にはロイクラトンの飾りが残されていました。
夜にはこのお堀に沢山の灯籠が浮かぶのでしょうね。
ロイクラトン時期のチェンマイもオススメです。

今週はその「旧市街」の中で、毎週日曜日の夜にだけ
開催されるマーケット、「サンデーマーケット」を
ご紹介。今回の取材では、チェンマイ在住10年!
タイの食文化、アート、観光に関する著書も多数
お持ちのチェンマイ・エキスパート/岡本麻里さんが、
通訳兼ガイドとして、取材に同行して下さいました。

★岡本麻里さんのブログはこちら!★

今回のチェンマイ取材で、取材班が参考とさせて
頂いた本が、この岡本麻里さんと、古川節子さんの
お二人による共著『たっぷりチェンマイ』です。

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チェンマイで暮らすお二人ならでは!
チェンマイの魅力を様々な角度から、そこに暮らす
人々の目線で綴られています。チェンマイへの
ご旅行を予定されている方は必読!!
掲載されているお写真もお二人の撮影によるもので、
タイの方達に対する思いが伝わって来る様。
オススメですっ!!



情報センター出版局
岡本 麻里(著)古川 節子(著)


チェンマイは1296年から1555年まで、
ビルマ(現ミャンマー)に征服されるまでの
259年間、ランナー王朝の都が置かれていた所。

かつて王朝が築かれた街らしく、「旧市街」と
呼ばれるこのエリアは、2キロ四方をお堀と城壁に
囲まれ、東はターペー門、西はスアンドーク門、
南はスアンプルン門とチェンマイ門、
北はチェンペアック門と、東西南北それぞれに
門を有します。

旧市街の面積は2500ライ、およそ400ha程。
この旧市街の中、東のターペー門から真っすぐに
伸びるラーチャダムヌーン通りの一角が、
マーケットの開かれるエリア。日曜日の夕方、
この通りは歩行者天国となり、数えきれない程の屋台、
そして地元チェンマイや、タイ国内から訪れた人達で
賑わいます。

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ちなみに「ターペー」の “ター” とは船着き場、
“ペー” とは筏(いかだ)という意味で、その昔、
チェンマイ市内を流れる川「ピン川」の岸に船が着き、
木造の船宿や店などが軒を連ねていた事から
この名がつけられたんだとか・・・。

このターペー門から東のピン川方面にあるのが、
毎日毎晩オープンの「ナイトバザール」。

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「ナイトバザール」は品揃えもお値段も、観光客向け。
でも!バンコクのナイトバザールとは、ひと味違った
品揃えで、少数民族の民芸品やアクセサリー、
似顔絵等は、良き旅の思い出にも・・・。

今回ご紹介の「サンデーマーケット」は、地元タイの
皆さんが食事や買物を楽しまれる所。ローカル色満点の
屋台や露天は、お値段も地元価格です。

午後6時・・・街角のスピーカーからは国歌が流れ、
それを合図にサンデーマーケットのお店も続々と
オープン。サンデーマーケットは夜11時頃まで
開いていますが、屋台の数も人出もピークとなる
時間帯は、午後8時を過ぎた頃。

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また私達が取材を行った9月末は、チェンマイの
市長選が告示されたばかりと言う事で、各候補者陣営も
この人出を見越して、マーケット内で熱い選挙戦を
繰り広げていました。下の写真の右側、沿道には候補者の
でっかい顔写真が。

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今から5年前の2004年に、チェンマイ市は町の
活性化を目的に、この「サンデーマーケット」をスタート。
その規模は徐々に拡大し、現在では旧市街の中に点在する
寺院の境内をはじめ、ラーチャダムヌン通りから派生する
ソイ(小路)にも、屋台が並ぶ様になり、今ではこの
サンデーマーケットを目的に、バンコクをはじめ、
タイ各地から、沢山のタイ人が遊びに来るほど。

北部チェンマイならでは!カレン、モン、アカ、リス、
ヤオ族といった、山岳民族のハンドクラフトやシルバーの
アクセサリー、アートクラフトや絵画、漢方薬のゼリーや
ハーブをふんだんに使った素朴なカノム(お菓子)も。

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マーケットの中では、タイの伝統楽器「キム」を
披露する少女に・・・

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なぜか道のど真ん中で一列になって
オリジナル曲を披露しているグループも。

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レポートの中でDJが食べたのは、「仙草」という
薬草のゼリー「チャオクウェイ」

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ドサクサに紛れ、こっそりと「仙草ゼリー」を買うウッチー。

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バンコクでもよく見かけるゼリーですが、チェンマイの
屋台では、樽一杯に作られた仙草ゼリーを、ヘラで
削ぎ落として器によそい、上から氷、そして黒砂糖と
シロップを掛け、ボリュームも満点!お値段は10バーツ、
30円。

700年もの歴史を誇るこの旧市街の中には、
お寺も数多く点在。その数は30以上。
しかし!チェンマイ市内には、実に120ものお寺があり、
昼間、そのお寺を一つ一つ見学するのもオススメですが、
人々の喧噪と屋台の灯り、鼻孔をくすぐる美味しそうな
煙の向こうに、突如その姿を現し、夜空に浮かび上がる
仏塔は、幻想的です。

このサンデーマーケットもいわば城壁跡内部、
遺跡の中で開催されていると言っても良い程で、
王朝華やかなりし頃のチェンマイの活気を、
感じる事が出来ます。

また、バンコクのチャトチャク・ウィークエンド・
マーケットがそうである様に、チェンマイの
サンデーマーケットも、今や若手アーティスト達の
登竜門。まずはこのサンデーマーケットで作品を披露し、
お金を貯めて、いずれは店を!という夢膨らむ若者多し!

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チェンマイ在住10年の麻里さんオススメは、
ターペー門から入ってラジャタムヌン通りを真っすぐ
進み、「イントラワロロット通り」という十字路を
右に曲がった辺り、民族衣装を現代風にアレンジした
お洋服が並ぶエリアです。チェンマイの都を築いた
メーンライ王の像がある祠が目印。

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タイ北部は織物が盛んな事でも良く知られていますが、
最近では、タイの人達の間でも、少数山岳民族の文化・
伝統、そのデザイン性などが再評価され、現代風の
デザインを施した民族衣装のお洋服に、注目が集まって
いるんだそう。

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またチェンマイでは毎週金曜日を「民族衣装の日」と
定め、学生や先生、公務員の皆さんも、民族衣装を着用。
現代風のアレンジを施された民族衣装のお洋服は、
その着やすさとモダンさが大人気で、金曜日に
チェンマイに滞在される際には、道行く人々の洋服にも、
是非目を向けて頂きたいもの。日本でもデニムやレギンスに
合わせるととっても素敵な今風アレンジの民族衣装、
このサンデー・マーケットで、お気に入りを探してみる!
というのも、良いでしょうね。

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DJもモン族の方が作ったハンドメイドの巻きスカート、
1枚350バーツ(1050円)を、2枚で600バーツ
(1800円)で購入。

買い物客で大混雑のサンデーマーケット。
ところでウッチー、なぜ「FM802」のTシャツを・・・?
相変わらず突っ込みどころ満載のウッチーです。
ま、マイペンライ。

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そろそろスタート地点のターペー門へと引き返そうと
していた取材班の耳に、チェンマイの夜風に乗って、
どこからともなく、柔らかなアコースティックギターの
音色と、女性の美しい歌声が聞こえて来ました。
その歌声のする方へ吸い寄せられた私達・・・
道の真ん中には大きな人だかりが。その中心に佇むは、
色白で背の高いチェンマイ美人と、その女性に優しい
眼差しを向けるギターの男性。

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実は彼ら「マイ・ムアン」という、タイでは有名な
御夫婦ユニットで、ストリートライブの合間に、快く
私達のインタビューにも応じて下さいました。

ボーカルのオムさんは、地元チェンマイの出身。
最初はソロ・アーティストとして、弾き語りをされて
いたそうですが、バンコク出身のスタジオミュージシャン
マックスさん(写真向かって左側、藍色の民族衣装着用)と
チェンマイで出会い、「マイ・ムアン」を結成。

ここサンデーマーケットやチェンマイ市内を活動拠点に、
北部チェンマイ語をベースに、タイの歌謡曲ルークトゥンと
フォークソング、それに現代音楽を融合させた独自の
サウンドが評判となり、タイ最大手のレコード会社
「グラミー」と契約、メジャーデビューを果たします。
現在はチェンマイで、ユニット名と同じ名前のレストラン
を経営し、ライブを行う傍ら、支えてくれる人達への
感謝の気持ちを歌に託し・・・二人は原点でもある
サンデーマーケットで、毎週ストリートライブを披露。

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インタビューの最後、なんと「マイ・ムアン」のお二人、
北海道のリスナーの皆さんに、1曲披露して下さいました。

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現在チェンマイでは、歴史的景観を維持する為、
建築物の高さ制限をはじめ、様々な条例が設けられて
います。また、2007年の日タイ修好120周年の
際には、その記念事業の一環として、日本の古都・
奈良とチェンマイの有識者等によるフォーラムも開催。
こんな所でも、日本とタイ、日本とチェンマイとの
繋がりを感じ、取材班も感慨ひとしお。
タイ、そしてチェンマイが益々好きになった
私達なのでした。

タイ取材シーズン16・チェンマイ編は、まだまだ続きます!
年明け、1月3日の「ムーン・タイワニー」は、チェンマイの
アーティスティックなエリア、「ニマンヘミン」のご紹介。
どうぞお楽しみに!


12月24日 02:56 ワット・チェディ・ルアン

タイ取材シーズン16の旅先はチェンマイ。
ブログでは「番外編」と題して、放送ではご紹介
しきれない、チェンマイの魅力をお届けして参ります。

チェンマイには実に120もの寺院がありますが、
お堀と城壁跡に囲まれた「旧市街」の中には、
およそ30のお寺が点在。その中の一つ、
「ワット・チェディ・ルアン」をここではご紹介
しましょう。

1391年、チェンマイに花開いたランナー王朝の王、
第6代グーナ王の遺骨を納める仏塔として、その息子
セーンムアン王子の命により、寺院建設はスタート
しますが、王子はわずか4歳にして崩御。その後は
グーナ王の王妃が仏塔建設を指揮し、1400年頃に
完成したと言われています。

北タイ様式で建てられたお寺の中では、最大級の
寺院です。

2006年の取材でチェンマイを訪れた際、
本堂は修復中で内部を拝見する事が叶いませんでしたが、
今回の取材では、未だ修復工事の足場が残るものの、
本堂内部は見学可能。

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ランナー様式に修復された本堂には、北タイ地方で
最も大きなスコータイ様式の立像が安置されています。

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タイのお寺を訪れた際には、是非、安置されている
仏像のお顔にも注目してみて下さい。時代ごとに
そのお顔も異なり、安置されている仏像のお顔を
見る事で、寺の建立時代を見極める事が出来ます。

取材班も早速、蓮の花・ロウソク・お線香・金箔の
「参拝4点セット」を求め、お参りをする事に。

本堂入ってすぐの中央に安置されている仏像に、
まずは金箔を貼付けます。

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今回のチェンマイ取材には、チェンマイ在住10年!
タイに関する著書も多数執筆されている岡本麻里さんが
同行して下さいましたが、麻里さんのご説明によりますと、
チェンマイの皆さんは、街全体を人間の身体に例え、
「ここは、手」「ここは耳」・・・というふうに、
寺院や遺跡を目印とされているそうなんですが、
この「ワット・チェディ・ルアン」は、チェンマイの
中心、つまり “おへそ” とされている所。

広い境内には、天に向かって真っすぐに伸びる
1本の巨木が。

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何でもこの巨木はランナー王朝以前の先住民族
「ラワ族」が “村の柱” としてあがめていたもので、
ランナー王朝初代の王マンラーイ王がこの木を “国柱”
として別の寺院に建立した後、1800年頃、こちら
ワット・ジェディールワンに移植。以後、この木は
チェンマイのいわば “ご神木” として、色とりどりの
布が巻かれ、根元部分には仏頭も置かれています。

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この木の下に立つと、木に宿る精霊というか・・・
神様というか・・・何とも例えようのない、不思議な
感覚を覚えます。

チェンマイでは毎年5月から6月にかけ、
このご神木 “柱” を祀るお祭り「インタキーン祭り」が
行われますが、インタキーンとは街のおへそ、
つまり中心に建てる柱の事だそうで、1年に1度、
このお祭りの期間にだけ、ご神木の側に建つ祠の扉が
開かれ、内部をお参りする事が出来ます。

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但し!この祠は女人禁制。祠入口にはこんな注意書きも。

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でも!祠外側に設置された祭壇では、女性もお参りが
可能です。

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インタキーン祭りの際には、参拝者が花束の入った
籠を持ち、境内に設置された数十もの花台にお花を
備えるそうですが、色鮮やかな様々な花が埋め尽くす
このお祭りは、別名「タックバート・ドークマイ」
“花を捧げるお祭り” とも呼ばれているんだとか。

この時期のワット・チェディ・ルアンも訪れて
みたいものです。

そこで!以前にもこのブログでご紹介をしましたが、
もう一度おさらいを。タイの寺院をお参りする際、
“お参り通” に見せる蓮の花の供え方がこちら!

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このお寺の見所は、何と言っても本堂の背後に
そびえ立つ仏塔「チェディ・ルアン」。
寺の名前にもなっているチェディ・ルアンは、
“巨大な仏塔” という意味。

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仏塔建立からおよそ80年後の1480年に、
第9代ティローガラート王がこの仏塔をさらに巨大化。
高さ86メートルにも及ぶ壮大な仏塔となりますが、
1545年の地震で上部30メートル程が崩れ、
1992年には、ユネスコと日本政府の援助で修復
されたものの、創建当時の記録が残っていなかった為、
北タイ様式にすべきか、タイ(中心部)様式にすべきか
論議を醸したそう。

最終的には地震で失われた部分もそのままに、
保存。建立当時の雄大な姿を偲ぶ事が出来ます。

2006年の取材時には、仏塔周囲に柵はありません
でしたが、今年9月の取材時には鉄柵が設置されて
いました。(上記写真は2006年取材時のもの)

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仏塔側に建つ、見事な装飾のこのランナー様式の
お堂には高僧が祀られています。取材時、こちらの
お寺では、高僧のお一人が亡くなられたばかりの様で、
本堂には高僧の遺影と数多くの花輪も供えられていました。

また、仏塔の東側にあるお堂には、現在バンコクの
エメラルド寺院に安置されている「エメラルド仏」も
かつては納められていたんだとか。

今はシリントーン王女が奉納された、翡翠の仏像が
安置されています。

境内には涅槃仏に・・・安堵感を覚えるふくよかな
仏像も。

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本堂裏には僧坊が。現在この僧坊では各国からの
旅行者に、仏教に関する正しい知識を身に付けて
もらう為、また、仏教をもっと身近に感じてもらう
一環として、"Monk Chat"(モンクチャット)という、
つまり!お坊さんと話をしてみよう!!という試みが
行われています。

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旅行者は、仏教やタイの文化について、さらには
お坊さんの日常についてなどを、英語で質問する事が
出来ます。但し女性は、僧に触れてはならない為、
一定の距離を保っての会話となりますが、私も是非
お話を・・・と思ったのですが、寺院を訪れたのは
夕方5時。モンクチャットも残念ながら終了のお時間。

チェンマイの120ものお寺を、一つ一つじっくりと
時間を掛け、拝見したいところではありますが、
この「ワット・チェディ・ルアン」は旧市街の中心に
位置していますので、サンデーマーケットへお出掛けの
前にでも、お立ち寄り頂ければと思います。

そのサンデーマーケットの様子は、27日の番組で
たっぷりとご紹介!こちらもお聞き逃しなく!

(参考文献/岡本麻里 著「たっぷりチェンマイ」)



12月13日 09:00 リンピンに会いたい!

今週は、タイ初の赤ちゃんパンダ「リンピン」が
誕生した、「チェンマイ動物園」のご紹介。

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“北方のバラ” とも称される、タイ北部の都市
「チェンマイ」。人口はおよそ20万人程で、
古都ならではの情緒に溢れ、独特の落ち着きを
感じさせてくれるこの街は、1年で最もタイが
暑くなる季節、「暑期」でも比較的過ごし易く、
治安も良い事から、バンコクについで、日本人の
ロングステイヤーにも人気の都市となっています。

そのチェンマイの街並を一望できるドイステープ山の
麓にあるのが、タイ国内最大規模を誇る動物園、
「チェンマイ動物園」です。

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動物園までの交通手段は、ソンテウと呼ばれる
乗り合いトラック。チェンマイはバンコクほど
タクシーが走っていませんので、市内の移動は
基本的にこのソンテウが中心となります。

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チェンマイの中心部・旧市街から動物園までは、
ソンテウで15分程。比較的大きな通りには、
ソンテウが常時数台は待機、または通りを流して
いますので、手を上げてソンテウを呼び、
運転手さんに行き先を告げ、料金を確認。

チェンマイは街自体がさほど大きくありませんので、
市内でのソンテウ移動は、だいたい15バーツから
30バーツが目安となります。

今回、私達は前日の取材で仲良くなったソンテウの
ドライバーの方に、あらかじめホテルまで迎えに
来てくれる様、お願いしましたので、お迎えの
料金込みで、動物園までは1人30バーツ
という値段で行ってもらいました。

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今回のチェンマイ取材には、DJ、編成部の
ウッチー、そして私Dの “トリオ・ザ・マイペンライ”に
加え、ノースウェーブ営業のヨッシーも自腹参加。
“マイペンライ・カルテット” 結成。

写真、向かって左手奥からヨッシー、右手がウッチー。
“動物園” って、幾つになってもウキウキワクワクの
場所だという事を物語る、満面の笑写真。(特にウッチー)

拡大してみました。
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6月の取材時、ムエタイ体験の時。
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ノースウェーブ営業・ヨッシー所属の「パンダ研究所」
こちらは世界各国のパンダ情報を網羅!もちろん、
チェンマイ動物園のパンダ情報や写真・映像も満載!

★パンダ研究所のHPはこちらをクリック!★

「チェンマイ動物園」の入園料は、大人が
100バーツ(300円)、子供は50バーツ(150円)。

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また、チェンマイ動物園の敷地内には、こちらも
見応え充分な水族館、「チェンマイ水族館」もあり、

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その両方を見学する場合は、大人450バーツ
(1350円)、子供330バーツ(990円)の
セット料金もあります。動物園へ行かれた際には、
是非この「チェンマイ水族館」も、併せて見学を。

(水族館の写真は近日アップ!)

現在、チェンマイ動物園で飼育されている
動物の数は、およそ8000種。21万平方kmという
広大な敷地は、山の傾斜と周囲の自然を活かした
造りで、かなりのアップダウンがあります。

園内散策はガイド付きのトラム、またはモノレールを
ご利用下さい。トラムの運賃は、大人20バーツ
(60円)、子供10バーツ(30円)、

モノレールは大人も子供も一律150バーツ(450円)。

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モノレールは園内に設けられた専用駅で乗降、
トラムの方は、さらに小回り良く、要所要所でストップ。

まずは私達もこのトラムに乗車。

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今回の動物園取材一番の目的!パンダ舎へと直行。
3日間限定での赤ちゃンパンダ「リンピン」の一般公開

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その最終日でしかも休日!トラムに乗っていた乗客の
ほとんどが、このパンダ舎の前でトラムを下車。
トラムを降りたその瞬間、私達の目に飛び込んで
来たのは、リンピンを一目観ようと、タイ国中から
集まった、人・人・人の長蛇の列。

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遠足もしくは修学旅行とおぼしき子供達や、各国からの
観光客、そして地元タイのテレビ局クルー等と共に、
動物園スタッフから配布されたマスクを着用し、
私達もその列に加わる事およそ30分・・・

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遂に、チーム・サバーイ念願の、赤ちゃンパンダ
「リンピン」との対面!

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ここで、「リンピン」誕生の軌跡を。

絶滅危惧種にも指定されているパンダの繁殖を目的に、
世界各国の動物園が、現在、パンダの繁殖に力を注いで
いる訳ですが、今から6年前の2003年に、
中国から10年という契約でタイへとやってきた、
オスのチュアンチュアンと、メスのリンフィー。

チェンマイ動物園でもこの2頭の子づくりを促すため、
様々な方法を試みますが、最終的には人工授精という形で、
今年2009年5月27日、タイ初の赤ちゃんパンダ誕生。

(写真提供/チェンマイ動物園、禁!無断転載)


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ちょっとずつ、白と黒の模様が・・・。

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そろそろ歯の生え始め?北海道弁で言うところの、
“いずい” って感じでしょうか?ベビーベッドをしがしが。

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おもちゃで1人遊びも出来る様になりました。

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はぁ〜、可愛い〜。
リンピンちゃんを観ていると、誰彼構わず、
「今までゴメンね」と、謝りたくなりました。
人間でも動物でも、赤子は人を優しくさせますね。

「リンピン」見学は一度に50人ずつ、5分程。
パンダ舎から出て来る人達は、みんな穏やかで
優しい顔となって出て来ます。

念願叶って、リンピンとの対面を果たした私達、
並んだ時間は実質45分、リンピンちゃんを観た
時間は3分程だったんですが、飼育員のヒザの
上で、スヤスヤと眠るリンピンのその可愛らしさに、
一同ノックアウト。

リンピン誕生以降、タイ国内ではテーマソングの
制作にファンクラブの発足、ケーブルテレビ最大手
「トゥルー・ヴィジョン」による、リンピンの生活
24時間放送や、様々なリンピングッズの販売など、
リンピン・フィーバーに湧いていますが、
中国政府との契約で、リンピンは2歳になったら
中国へと返還される事に。タイのアピシット首相も、
現在、リンピン返還の延長を、中国政府には申し入れては
おりますが・・・願わくば、リンピンにはこれから先も、
チェンマイ動物園で健やかに成長してもらって、数年後、
今度はリンピン2世のニュースを、番組としても
お伝えしたいところ。

チェンマイ動物園では赤ちゃんパンダ誕生を機に、
今年7月、親子3頭が快適に暮らせる様、故郷
中国は万里の長城をモチーフとした新パンダ舎、
「スノードーム」を6000万バーツ、日本円で
1億8000万円を掛け建設。

実際に親子が「スノードーム」で暮らすのは、
来年以降との事ですが、現在このスノードームも、
一般公開中。動物園の人気アトラクションの一つに
なっています。

「リンピン」見学後はスノードーム見学の
長蛇の列に加わり・・・

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防寒ジャケットとスノーブーツを借りて・・・

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ドームへは30人ずつ案内されます。スタッフの注意に
耳を傾けますが、たぶん・・・「滑る」とか、「走るな」とか、
「雪喰うな」といった注意ではないかと。

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いざ、ドーム内へ

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外気温30度以上から、いきなりのマイナス気温、
機材にも影響が出るのは必至なので、ドーム内の
様子は、チェンマイ動物園提供のお写真で。

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タイの人たちは初めて観る、初めて触れる雪に大興奮!
私達はと言えば、これから嫌という程、目にする雪と、
冬場の日常着をタイで着用する事に、少々戸惑いを
覚えながらも、ここは一つ、雪国・北海道への
観光誘致も兼ね、内部を見学。制限時間5分の
見学終了後、初めての雪体験で、興奮醒めやらぬ!
といった親子連れに、その感想をば聞く事に・・・。

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名古屋へは行った事があるものの、北海道へはまだ!
という、バンコク(クルンテープ)から来たこの親子、
3歳の女の子は初めての雪を「アイスクリームみたい」
と答えてくれました。いつか、ここ北海道で会おうね!

“にわか”北海道の観光大使気分で、ここぞと
ばかりに、北海道をしっかりとPRして参りました。

ちなみにこちらスノードーム見学も、別途料金が
掛かります。入場料150バーツ、日本円で450円。
少々お高い気もしますが、それだけタイの人達に
取っては、「雪」が珍しく、神秘的にさへ感じるんで
しょうね。タイの皆さん、冬の北海道へ是非!!

リンピンの一般公開終了後、今度はお父さんの
チュアンチュアンが、パンダ舎・屋内広場に登場!

という事で、再度、長蛇の列に加わり・・・

リンピンのお父さん、チュアンチュアンです。
笑っている様に見えるのは、私だけ?

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笹に直行

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どっこいしょ!と腰掛け、笹をワシワシ食べ・・・

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頼りがいのある “男” を感じる背中です。

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私たちが取材した9月当時は、3日間のみの
一般公開でしたが、現在リンピンは、年明け
1月3日までの毎日、朝8時半から9時半までの
1時間に限り、一般公開されています。

年末年始、タイにお出かけされる方は、チェンマイまで
足を伸ばして頂いて、今が可愛いさかりのリンピンに、
会いに行ってみては、いかがでしょうか?
尚、パンダ舎への入場は、動物園の他、別途
大人100バーツ(300円)、子供は50バーツ
(150円)が必要です。また、チェンマイ動物園は、
外国人料金が設定されていまして、このブログ内に
記載の各種料金は、全て外国人料金となっています。

チェンマイ動物園では今日ご紹介のパンダ
のみならず、実に8000種もの動物を至近距離で
観察する事が出来ます。動物と人とを隔てる柵も
低く、その柵も無機質な鉄製ではありません。
しかも背景がドイステープという山!場所によっては、
動物達が逃げちゃうんじゃ・・・なんて、感じてしまう程。
カバやキリン、象への餌やり体験や、鳥も種類に
よっては放し飼い。私達も園内散策中、園内を
自由に歩き回る数羽のクジャクを、間近に観る事が
出来ました。さらに!園内奥には寺院遺跡も点在!

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ここは是非1日掛けて、敷地内にある水族館なども、
併せて見学して頂きたいと思います。

★チェンマイ動物園のHPはこちらをクリック!★




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