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07月17日 10:00 アユタヤ水上マーケット

今週も先週に引き続き「アユタヤ」へとご案内。
バンコクからも車で1時間半から2時間程、かつては
アジア屈指の国際貿易都市として栄え、山田長政はじめ、
多くの日本人も住んでいた、日本との関わりも深い古都/
アユタヤ・・・の、世界遺産だけじゃない見所のご紹介。

『アユタヤ・クローン・サブア水上マーケット』を、
ご案内したいと思います。

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東洋のベニスとも称され、運河を利用した水上交通が、
タイでも一般的だった頃、庶民の台所でもあったのが、
この水上マーケット。番組ではこれまでにも、
バンコク郊外の「ダムヌン・サドアク水上マーケット」、
そしてタイ屈指のビーチリゾート/パタヤに誕生した
「パタヤ水上マーケット」、さらに、ブログのみでは
ありますが、「バーンナムフン水上マーケット」と、
3カ所の水上マーケットをご紹介しましたが・・・

★ダムヌン・サドアク水上マーケット★

★パタヤ水上マーケット★

★バーン・ナムフン水上マーケット★

細い運河を行き交う、様々な品物を積んだ
ロングテールボート、その光景は正にタイならでは。

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しかし、時代の流れ・・・タイでもインフラ整備が
進められると同時に、各地にあった水上マーケットも、
その姿を消してしまう事に・・・。

ところが!ここ数年、タイ国内でも「古き良き物」が
見直され、この水上マーケットも “テーマパーク” という
形で、続々とオープン。海外からの観光客のみならず、
タイ人にも人気を博しています。

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今回ご紹介の「アユタヤ水上マーケット」も、人工的に
作られたもので、アユタヤは世界遺産の街として、
人気の観光地ではありますが、より観光客の皆さんに
楽しんで頂ける様にと、2007年に水上マーケットの
プロジェクトは発足。

2008年より建設がスタートし、2010年の5月に
オープンしました。

オープン当初は、土日・祝日のみのオープンでしたが、
今やアユタヤ屈指の人気観光スポット、現在は毎日営業中。

敷地内に設けられた運河では、実際にボートに乗船して、
施設内を廻る事が出来ます。乗船所要時間はおよそ10分程。

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水上マーケットの総敷地面積は25ライ。この「ライ」という
面積の単位も、タイならではの単位ですが、1ライは
1600平方メートル、ということは!25ライ=4万平方m、
札幌ドームの屋内アリーナ部分2個ちょっとという広さ!

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運河沿いにはボードウォークが設けられ、その両サイドに
アユタヤ様式(タイ中央部様式)の伝統家屋をモチーフとした、
様々なお店が軒を連ねています。テナント数は300!

まずはボートで1周まわってみて、気になるエリアやお店の
だいたいの場所を確認されてから散策というのがオススメ。

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遊覧ボートの受付には、制服姿の学生さんが。
タイの主に観光ビジネス科などのある学校では、ホテルや
こうした観光施設等でのアルバイト・研修等を積極的に
行っていて、制服姿でフロントや窓口での接客業務にあたる
学生さん達の姿をよく見かけます。

この運河内をまわるボートは、エリアごとに船着き場も
ありますので、途中下船も可能との事。但し休日は、他の
お客さん達も乗船。そんなに大きなボートではないので、
ちょっと途中下船は難しいかな・・・。

今度はボードウォークを実際に歩いて、マーケット内を
散策してみました。

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フォークソングを歌いながら、水墨画を書くシンガー。

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CDも販売されていましたので、その世界(?)では、
名の知れた存在なのかも。

こちらはアユタヤ銘菓「ローティー・サイマイ」のお店。

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お店の方は手慣れたもので、素手で鉄板の上に生地を
流し、クレープを作る要領で丸い皮を焼き上げます。

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こちらはタイ版のミシュランとでも言いましょうか、
名店・良店の証、「緑のどんぶりマーク」有する
伝統菓子のお店。また店員さんが美人!

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とにかく日曜日ということで、人!人!人!
大変な賑わいで、ボードウォークを進むのも一苦労。
この活気溢れる光景もイイんです。

運河沿いにはもちろん柵もありますが・・・ヒールなどは
ボードウォークの隙間に足を取られる事もありますので、
ご注意下さい。3mと、けっこう深いです(笑)

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タイならではの雑貨に今風のお洋服屋さん、伝統菓子に
お惣菜、タイの一村一品運動「OTOP」のハチミツや
ワインの専門店、あとはちょっとしたお土産にもなりそうな、
日本の駄菓子屋さんに置いてある様なキッチュなおもちゃ、
タイマッサージのお店などホント様々!

私は今年の3月、5月の単独取材に次いで3度目!
幾つかのお気に入りショップもございます。

まずはタイの演歌「ルークトゥン」のCDショップ。

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ニューハーフの店員さんが、オススメのCDやアーティストを
紹介してくれます。試聴もさせてくれますので、1枚ずつ
吟味しながら、お気に入りを購入する事も可能。

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こちらの写真は、3月の単独取材時に途中合流した番組の
プロデューサーA氏のショッピングスナップ。
左手をご覧下さいまし、ルークトゥン好きのA氏は、
目をキラキラと輝かせながら、大量にお買い上げ。
確かこの時には、20枚近く購入していたのでは・・・。

続いて、このルークトゥンCDショップのお隣には、
タイワインの専門店。

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タイのワイナリーに関しても、過去にイサーンと
ホアヒンのワイナリーをご紹介していますが、タイの
ワインにも今注目が集まっています。

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屋台エリアもかなり充実!タイの主立った庶民派メニュー、
パッタイにクイッティアオにカノムチンにソムタムなど、
どれも美味しそうで、選ぶのも大変。

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休日は、空いているテーブルを探すのも一苦労。
私も3月の取材時には、3品以上をオーダー。
その他、プロデューサーA氏や、タイ国政府観光庁・
アノマ副所長のオーダーしたものも、つまみ喰い。

アユタヤならでは!川魚のお料理も沢山!

もちろん、昔ながらの舟屋台も沢山!

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屋台エリアとは別に、舟から直接購入して、ゴザ席で
頂く事の出来るエリアもあります。こちらの方が、
よりタイぽいっと言うか、昔ながらの水上マーケットと
いった風情かも。

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もちろん、タイマッサージのお店もあります。

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アユタヤ様式の伝統家屋がモチーフ、マーケット中央には
ステージも設けられ、平日は1日3回、休日は1日4、5回、
舞踊や楽器による伝統芸能も披露。

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また、くるぶしや時に腰の辺りまで水に浸かって
披露される舞踊劇「SEPPA」も、水上マーケットでは、
観る事が出来るんです。

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なんでもこの「SEPPA」を観る事が出来るのは、現在
ここアユタヤ水上マーケットだけだそうで、
後継者不足で消え行く運命にある伝統芸能の継承にも、
こうしたテーマ・パークは一役買っています。

水上マーケットエリアの反対側にも幾つかのお店
(カフェスタンドや伝統菓子の実演販売)
象乗り体験も出来ます。

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こちらもプロデューサーA氏、3月の取材時の写真。

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バンコクからも車で2時間弱、世界遺産見学の前後にでも
立ち寄られてみてはいかがでしょうか?

『アユタヤ・クローン・サブア水上マーケット』
場所は、アユタヤ中心部の北側、アユタヤ市内の交通機関は、
トゥクトゥクかソンテウのいずれかとなりますが、人気の
観光スポットですので、「フローティング・マーケット」でも
充分に通じます。

★公式サイトはこちら!★

営業時間は午前10時から夕方の5時30分まで、
入場料は大人100バーツ(300円)子供50バーツ
(150円)、ボート乗船料、象乗り体験は、別途料金と
なっています。

タイのこうした施設は時期により、入場料が変更となる
場合も少なくありませんので、今ご紹介した料金は、
あくまでも今年6月の取材当時の料金であることを、
お断りしておきます。

来週の「ムーンタイワニー」は、タイで音楽も楽しみタイ!
パート◆▲丱鵐灰の老舗ライブハウス「サキソフォン・パブ」
を御紹介します。

どうぞお楽しみに!






07月13日 02:35 今週のおまけ2「アユタヤのTAT」

今年はなぜか「アユタヤ」比率の高い城野です。
すでに3度も(笑)なので、写真や動画もたっぷりと
ございますが、なかなか動画の編集にまでは辿り着かず。

小出しに写真をば・・・。

3月のメディア研修の際には、TAT「タイ国政府観光庁・
アユタヤ事務所」も訪問。

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さすがっ!アユタヤ事務所、伝統家屋です。

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これは「旅人水」と呼ばれるもので、タイの古くからの
習慣。各家の前には、こうして素焼きの瓶に水が貯えられ、
通りすがりの旅人達は、ノドを潤す事が出来ます。

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タイのホスピタリティーは、決して今に始まった事では
なく、古くから脈々と受け継がれて来たもの。
素焼きの瓶は、水を冷たく保つ事も出来るんです。
タイの田舎に行くと、今もこの「旅人水」を観る事が
出来ます。

TATアユタヤ事務所のお隣は「ツーリスト・ポリス」の
事務所。

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実はここで、自転車を借りる事が出来るんです。

ということで、私も数年ぶりに自転車でアユタヤの
遺跡群を散策。これがなかなかサヌック&サバーイ!

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遺跡の手前で自転車を降り、遺跡見学。
アユタヤ遺跡の象徴ともいえる菩提樹の根に抱かれる
仏頭「ワット・プラマハタート」。

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私が一番最初にここを訪れた6年前は、周囲も木の柵
でしたが、現在は鉄柵。

撮影ポイントではございますが、そばにはこんな
看板も。日本語だし・・・皆さん、気を付けましょうね。

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この「ワット・プラマハタート」は、1374年に
アユタヤ王朝3代目の王様/ソムデッチ・プラ・
ボロマラーチャーティラーチャー1世(クンルワン・
パグァ王)の時代に建設がスタートし、5代目の王様/
ソムデッチ・プラ・ラーメスワン王の時代に完成。
(この5代目の王様は、2代目の王様でもあった方)

しかし、1767年のビルマ軍による2度目の占領まで、
寺院内はずっと何かしらの工事や修復作業が行われて
いたようです。なので、ここはアユタヤの数ある遺跡群の
中でも、時代背景による様々な様式(クメール様式等)の
仏塔「プラーン」を観る事が出来るんです。

仏塔1つ取っても417年も続いた王朝、インドや
カンボジア、タイと、その形は様々。

続いて、「ワット・プラスィー・サンペット」

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ここは、初代王/ソムデッチ・プラ・ラーマーティボディー
1世(ウートン王)の時代に建設が始まり、3基の大仏塔には
歴代3人の王様、ボロマトライローカナート王、
ボロマラーチャーディラート3世、ラーマーティボディー2世の
遺骨を、それぞれ納める為に建てられました。

この大仏塔の周りには、白いプルメリアの樹が周囲を
囲む様に植えられています。

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タイ語では「ラン・トム」と言うそうですが、意味は
「悲しい・辛い」という意味だそうで、タイはじめアジアの
国によっては、主にお墓などに植えられる忌樹だったそう。

良い香りを放つ、とても可愛らしい花が忌樹とは、ちょっと
意外な感じもしますが、プーミポン国王の次女/
プラテープ王女により、現在この「ラン・トム」は
「リーラ・ワディー(優美な・優雅な)」と改名され、
庭木として、またリゾートホテル等の名称としても、
親しまれる様になりました。

白以外に黄色、ピンクといった花弁を付けるものも
あります。

確か・・・ブログのどこかに「タイ花図鑑」と題して
書いた様な気も・・・。

ありました(笑)詳しくはコチラを。

まだまだ大量の写真と動画がございますが、追々。

さらにおまけ! アユタヤのトゥクトゥクはカエル顔

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07月10日 10:00 バンサイ民芸文化村

今週と来週の「ムーン・タイワニー」は、
遺跡だけじゃな〜い、アユタヤの魅力!

『バンサイ民芸文化村/
    Bansai Arts & Crafts Village』のご紹介。

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施設ご紹介の前に、まずはアユタヤについて少し。

首都バンコクから北へおよそ76キロ、アユタヤは
バンコクから最も近い「遺跡の宝庫」

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南北約4キロ、東西6キロの、四方を川に囲まれた
島状の街で、1350年から417年間に渡り、
歴代35人もの王達によって築かれた、アユタヤ王朝の、
正に “栄枯盛衰” を物語る街です。

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水路に恵まれたアユタヤでは、17世紀はじめに
周辺国のみならず、イギリス、ポルトガル、オランダ、
スペインといった、西欧諸国との交易も盛んに行い、
国際貿易都市として、世界にその名を轟かせますが、
その一方で、王位継承争いやビルマ(現ミャンマー)
との戦いも絶えず、『アユタヤ』という地名、
これ実は、サンスクリット語に由来する、「無敵の」
という意味と、「平和」という意味があるんだ
そうですが、初代アユタヤ王朝の王/ウートン王の
地名に込めた願いも虚しく、1767年に、
王朝栄光の歴史は、幕を閉じる事となります。

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仏像の首は、ビルマ(現ミャンマー)との戦いの際に、
ビルマ軍により、破壊されてしまったまま。

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今ではレンガによる基礎のみとなっていますが、かつては
その上に漆喰が塗られ、白亜の美しい寺院であった事が、
分かります。

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か〜な〜り、かいつまんで、アユタヤ王朝417年の
歴史を御紹介しましたが、現在、ここアユタヤで
ご覧頂ける遺跡の数々は、1991年にユネスコの
世界文化遺産に指定され、世界的にも貴重な歴史遺産
として、世界中から多くの観光客が訪れています。

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アユタヤ、そして日本人町の取材の様子は、ブログ
右下バックナンバーより、2005年12/24、31にも
掲載。お時間のある時にでもどうぞ。

では!今回の目的地「バンサイ民芸文化村」へと
話を戻しましょう。

バンコクからは車で約1時間程、アユタヤの中心部へと
行く途中に、この「バンサイ民芸文化村」はございます。

シリキット王妃による文化支援施設として、1995年に
「バンサイ民芸文化センター」の一部として設立。
4万平方km(!)もの敷地内には、タイの4大地方、
北・東北・中央・南の伝統的な家屋、そして工芸品・
民芸品、生活用品などが展示され、タイ各地の
生活様式や文化にも触れる事が出来るんです。

とにかく広い!

しか〜し、施設内では可愛らしい蒸気機関車を模した
無料のトラムが常時循環。

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主立った施設の前には、こんな標識があり・・・

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乗り降り自由。

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まずは私達もこのトラムに乗って、施設内をグルッと
回ってみる事に。

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敷地内にはカフェや食堂、野鳥公園やお魚館といった
施設も。(野鳥公園とお魚館は別途入園料必要)

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あ、ご紹介が遅れました。今回、通訳を務めて下さった
のは、サバーイとも長いお付き合い、タイ在住、現在は
日系企業の “鉄鋼マネージャー” としてもご活躍の
鈴木良太さん。

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タイのテレビ番組にもご出演経験あり!タイでは
かなりの有名人。お仕事の合間を縫って、今回の取材に
お付き合い頂きました。

敷地内の樹木は手入れも万全!

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タイでは雨季を ”グリーンシーズン” とも言いますが、
緑の木立の間を、トラムは早からず遅からず、心地よい
速度で進んで行きます。

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取材時は正に読んで字の如く、オレンジ色の花を咲かせる
火炎樹に、タイの国花でもある黄色い藤の花にも似た
ゴールデンシャワー、そしてバナナの花も見頃。
実も成っていましたよ。

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こちらは敷地内中央にある展示館

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一通り、トラムで施設内を一周した私達。気になったのは
こちらの工房群です。

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ここバンサイ民芸文化センターは、伝統工芸の保護と
後継者を育成する為の職業訓練施設もあり、工房では実際に
様々な伝統工芸の製作行程を見学する事が出来ます。

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まずは、タイの仮面劇「コーン」で使用する仮面の工房。

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この仮面劇は、15世紀頃アユタヤ王朝時代に誕生。

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職人さん達が、黙々と作業を行っています。

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それぞれの行程に、職人さんがいます。
木を細かく粉砕したもの(コルク状)をベースに・・・

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その上から幾重にも紙を貼って・・・

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装飾用の型に流した樹脂を、1つずつ丁寧に剥がし、
これまた1つずつ仮面に接着。

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こちらでは、劇で使用する小道具に紋様を描いて
います。下絵はあるものの、下書きなしのフリーハンド!

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細かい丁寧な作業が行われています。続いては衣装。

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小さな小さなビーズを1つ1つ縫い付けて行きます。
刺繍も見事!

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工房外には製作途中の仮面の乾燥室も。

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仮面工房のお隣は、籐家具の工房

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この職人さんは、棟のつい立てを製作中。

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工房内では作品の販売も。バンコク市内よりもかなり安価、
卸価格で素敵な籐家具の数々が販売されています。

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持って帰りタイ・・・。

仮面劇の仮面・衣装、籐家具の他、ガラスや鉄鋼、
バティック、絹織物などなど、様々な工房もあり、
もちろん見学可能。実演は毎日、午前8時30分〜
夕方5時まで行われています。

日本でも伝統工芸の数々は、今、後継者不足という
問題に直面していますが、この様な施設で実際に自国の
文化に触れ、その製作行程を観る事で、若い世代の方も
興味を持ち、「職人」としての道を歩まれるきっかけにも
なるのではないでしょうか?

取材を通じて、タイという国の歴史や文化に触れる中、
過去に取材をさせて頂いた事、点々だったものが、
いつしか線で結ばれて行きます。そうなると単に観光で
あっても、何十倍、何百倍も楽しさは倍増!

特に、日本との関わりも深いアユタヤは、歴史的背景を
学んだ上で訪れて頂くと、もっともっとタイに親しみを
感じて頂けるんじゃないかと思います。

なので私が取材の際、またブログを書く際に参考と
しているのは、タイの高校で使用されている歴史の
教科書の日本語訳(タイの紀伊国屋で購入)なんです。
これがまた面白い!

話を取材にもどしましょう。

工房を後にした私達は、続いてタイの4大地方、
北・中央・東北・南部の伝統的な木造家屋が、なんと
22棟もあるエリア。

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それぞれの地方の様式の見分け方は、屋根のこの部分。

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取材当時、一部リノベーションが行われていましたが、
建物内部の見学も可能。

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どの地方も高床式で、主に2階部分が住居スペース。リビングや寝室、台所も
再現され、実際に使用されていた生活用品(家具等)も
展示されています。

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スプレー洗剤とかバケツが置いてあるのは・・・
マイペンライで1つ。

タイの伝統的な家屋に関しては、過去の取材、バンコクの
ジム・トンプソンズ・ハウスやカムティエン夫人の家、
ククリット氏の家、パタヤの水上マーケットでも詳しく
ご紹介をしています。併せてご覧下さい

★カムティエン夫人の家★

★ククリット氏の家★

★パタヤ水上マーケット★

伝統家屋の一部、一階部分は施設内で作られた様々な
工芸品等が販売されています。すみません、城野は
ここでタイのサバーイスカート物色。

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ちょっと試着なんぞしてみたりして。

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おばちゃん達に「似合う!」とおだてられ、なぜか
商品の笛を手に、ポーズを取ってみたりして。

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はい、このサバーイスカートお買い上げ。日本円で
1200円ほど。このサバーイスカートは巨大な筒状で
完全フリーサイズ。この先、どんだけ肥えようが、
どんと来い!のスカートです。絶賛愛用中。

暑い国ならではの生活の知恵、それぞれの地方の、
地理的・気象的条件に即した特徴ある建物の作りを
見る事が出来、それぞれの家屋や施設内に展示してある
生活用具などは、実際に手にしたり動かしてみたりと
いった事も出来ます。

さらに!タイの主立った行事・祭事の際には、タイ舞踊に
仮面劇、格闘技(古式ムエタイ)や民族衣装パレード
といったショーも開催。

シリキット王妃の支援による施設という事で、
8月12日のシリキット王妃のお誕生日(タイでは母の日)や
11月に開催の、タイで最も幻想的なお祭り「ロイクラトン」、
また「アユタヤ世界遺産祭り」の時期などには、各種
イベントもご覧頂けます。

バンサイ民芸文化村の営業時間は、平日が午前9時から
夕方5時まで、土日・祝日は午前9時から午後6時までで、
入場料は大人100バーツ(300円)、子供50バーツ
(150円)

ちなみに毎年9月頃に開催の国際的なスワンボートレースは、
この「バンサイ民芸文化村」そばのチャオプラヤー川が
メイン会場に。

スワンボートとは、船首や船尾に龍の装飾を施した
タイの伝統的な22人乗り、長さ約15メートルの手漕ぎの
ボートで、タイ語では「ルア・ハーン・ヤーオ(尾の長い船)」
と、呼ばれています。

『バンサイ民芸文化村』、バンコクからは車を利用した場合、
道路状況にもよりますが、だいたい1時間半〜2時間程。

アユタヤまでの交通手段は、先の車のみならず、バス・国鉄、
そして船と4通り。

バンコクのチャオプラヤー川にあるメイン船着き場の1つ、
“リバーシティー” からは、アユタヤまでのクルーズも運航。
遥か遠い昔、多くの日本人が御朱印船でアユタヤを目指した
当時に思いを馳せつつ、初めてアユタヤを訪れる際には、
ぜひ船で!

今回、私達が利用した交通手段は、「案内タイ」という
12時間以内なら、どこへでも行ってくれるという
なかなかの優れもの。取材当時(2011年6月時)
タイ人ドライバーさん1人、7〜8人乗りのバン使用で、
3000バーツ(9000円也)頭数で割れば、かなり
お得に行来たい所へ行けます。

プラス!別途ガソリンは満タン返し、延長は30分
200バーツ〜

★詳しくはこちら!★

事前に下調べをして、ある程度、旅の行程が見えたら、
こういう移動手段を上手に利用してというのも
良いですね。

とにかく今回は、担当のドライバーさんとも
すっかり仲良し。タイの主立った観光地を知り尽くす
ドライバーさんも、サバーイの取材には興味津々。
行く先々で、歴史や裏話など(もちろんオールタイ語、
私達は片言タイ語&英語)いろんな情報を教えて
下さいました。アユタヤからバンコクへ帰る際にも、
「せっかくアユタヤまで来たんだから、ここも回って
あげるよ!」と・・・。

「ワット・ロカヤスタ」

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高さ5m、全長28mの白い(漆喰)涅槃仏のある所。
(城野4年振り)タイの数ある涅槃仏の中でも、
私が一番好きな、穏やかな表情の仏様。

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後期アユタヤ王朝、中期に建立されたもので、
当時は寺院などもありましたが、1767年の
アユタヤ王朝陥落時に、ビルマ軍により破壊され、
現在はこの涅槃仏を残すのみ。

続いて、アユタヤ王朝第21代目の王様、
「ナレスワン大王像」

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タイでは三大王の1人として敬われ、“ムエタイの父”
とも称される王様。ナレスワン大王の長編映画(4部作)
も製作されるなど、人気の程が伺い知れます。

しかも、カッコイイ(笑)かなりタイプです。

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ナレスワン大王は、闘鶏がお好きだったという事で、
大王像の前には、参拝者によって、多くの鶏の置物が。

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今週のブログ、長っ!
ここまでご覧下さった皆さん、コップン・カー。

でも、まだ続きが(笑)


11月22日 10:00 12月はアユタヤが熱い!

今週のタイニュースでは、来月
世界遺産の街・アユタヤで開催される
イベントをふたつご紹介しました。

まずは、12月3日から6日まで
「タイランド国際バルーン・フェスティバル」。
今年で3回目となるこのフェスティバルは、
60を超える国や地域から参加があり、
東南アジア最大級の熱気球イベント。
乾期の澄み渡った空に浮か熱気球の姿は
圧巻ですが、夕方から夜にかけての時間帯は、
バーナーの灯りが熱気球を照らし出し、  
周囲の情景と共に、幻想的な光景が・・・。
期間中は古典舞踊やコンサート、
物産展なども開催され、12月5日の
プミポン国王お誕生日の祝賀ムードと相まって、
アユタヤの街が、よりいっそう華やぎそうです。
入場料は50バーツ(日本円で150円)、
場所はアユタヤ観光でもお馴染みの
ワット・マハタートとは、アユタヤ駅を挟んで
反対側にあるお寺、ワット・マヘーヨンと
ワット・チャーンで行われますが、
空に浮かぶ熱気球が目印。
詳しくは、こちら
「タイランド国際バルーン・フェスティバル」
ホームページ(タイ語・英語)でご確認下さい。

また、国際バルーンフェスティバルの後は、
12月11日から20日まで、恒例の
「アユタヤ・ワールドへリテージ/アユタヤ世界遺産の祭典」が、
アユタヤ歴史公園内で開催されます。
1991年の世界文化遺産登録を機に、
毎年行われているこのイベントでは、
ライトアップされた遺跡を舞台に、
アユタヤの歴史絵巻がダイナミックな音と光、
そして花火と共に、繰り広げられます。
台詞やナレーションは全てタイ語となりますが、
300人以上もの出演者と象とで再現される
各シーンは迫力満点!
10日間の期間中、およそ1時間のショーが
全15回開催されますが、チケットは
200バーツ(600円)と500バーツ(1500円)の2種類。
ショーのスケジュールは以下のようになっています。

12月11日(金)(開催式) 全1回 【20:00開演】
12月12日(土)、13日(日) 【第1回19:30開演、第2回21:00開演】
12月14日(月)〜17日(木) 【19:30開演】
12月18日(金)〜20日(日) 【第1回19:30開演、第2回21:00開演】

また、アユタヤでは現在
「アユタヤMobile Mini Light and Sound」という、
音声ガイドを聞きながらトラム式の乗り物で
遺跡を観光できるサービスを実施中。
1周およそ45分から1時間。
11:00、14:00、18:00、19:00の1日4回で、
料金は、お菓子、飲み物、おしぼりがついて
1周一人80バーツ(240円)。
アユタヤ歴史研究センターから出発で、
現地でチケットを購入できます。
12月31日まで運行されていますので、
この時期アユタヤ観光される方は、
こういったサービスを利用すると、
より快適に遺跡を巡ることができますので
利用してみてはいかがですか?
 

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