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01月08日 02:25 ピマーイ遺跡

2008年11月に行った、ディレクター1人取材。
「タイ東北部・イサーン編」の取材の模様は、随時
このブログにて、ご紹介して参りましたが・・・

ようやく残り1カ所のご紹介に着手!

バンコクから北東へ約260キロ、
ナコーン・ラチャシマー県の「ピマーイ遺跡」を
ご案内します。

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まずは「ピマーイ遺跡」のある、
「ナコーン・ラチャシマー」の概要から・・・。

「ナコーン・ラチャシマー」は、人口・面積共に、
バンコクに次ぐタイ第二の都市(1位バンコク首都圏・
2位ナコーン・ラチャシマー・3位チェンマイ)で、
“イサーン” と総称されるタイ東北部の、いわば玄関口。

このナコーン・ラチャシマーをはじめとするイサーン一帯は、
北と東がメコン川を隔ててラオス、南はカンボジアと
国境を接するという土地柄、その文化や習慣、言語などにも
主にラオス、そしてカンボジアの影響が。

国土の三分の一以上をも占める「コラート高原」に
位置する事から、ナコーン・ラチャシマーはタイ語で「高原」
という意味の、 “コラート” とも呼ばれています。

イサーン(タイ東北部)に位置する県は、このナコーン・
ラチャシマー(コラート)含め、全部で19県。
中でもここナコーン・ラチャシマは、東北部における
産業拠点ともなっていますが、東北部最大の都市ながら、
街並も人々も未だ素朴さが残ります。

ちなみにタイ語で “ナコーン”は「街」、“ラチャシー” は
「獅子」、“マー” は「来る」という意味で、直訳すると
『獅子の来る街』。しかし、 “獅子=王” という事から、
『王の領域』という意味でもあるんだとか。

この「ナコーン・ラチャシマ」は見所も多く、これまでに
『ダン・クィアン陶器村』『パクトンチャイ・シルク村』
『PBワイナリー&Granmonteワイナリー』『パノムワン遺跡』
と、ブログでもご紹介をして参りましたが・・・

ブログのアーカイブより、2008年12月13日と23日、
2009年3月20日を宜しければどうぞ!

ようやく、「タイ東北部イサーン編」の最終章!
ナコーン・ラチャシマーにあります、『ピマーイ遺跡』の
ご紹介です。(2年越しですみません!)

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現存するレリーフの美しい事・・・

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9世紀〜15世紀に掛け、東南アジア一帯で勢力をふるった
王朝が、現在のカンボジアの礎ともなった「クメール王朝」。
その勢いはタイ、ラオス、ベトナム、マレーシアにまで及び、
ここナコーン・ラチャシマーも11世紀〜12世紀に掛けては、
このクメール王朝の支配下に置かれていた為、ナコーン・
ラチャシマーには、クメール王朝かつての栄華を物語る、
クメール様式の貴重な遺跡が数多く点在。

特にこの「ピマーイ遺跡」は、現存するクメール遺跡の中でも
珍しい、アンコール・ワット様式の遺跡で、11世紀頃の建立と
言いますから、実はアンコール・ワットよりも古いんです!

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上記写真の連子状窓(石の格子)は、クメール様式、
アンコール遺跡の特徴でもあります。

4つの池を持つ中庭、花びらのような彫刻装飾が
何層にも渡って施された屋根。これは他のクメール寺院では
ほとんど見られない、独特かつ貴重な遺産だそう。
敷地内には、当時、沐浴場として使われた聖なる池の跡が
残されていますが、(現在、池の水は枯れ、その跡だけが
残ります。)この池は単に沐浴の場としてではなく、
四方に水が広がる事で、水の不足する乾季にあっても、
水には困る事がない様に・・・という、宗教的な意味合いも
持つもの。

遺跡全体が赤褐色なのは、ラテライト(紅土)が
使用されている為で、タイの芸術局により修復が
なされてはいるものの、部分的(特に回廊部分)の痛みは
素人目にもよく分かりますが、11世紀に作られた
建造物が、時の流れるまま、自然な状態で風化していく
様も、逆に美しいと感じた次第。

取材でご一緒し、カンボジアのアンコール遺跡も
過去に取材された事のあるオーストラリア人の
ジャーナリストの方曰く、このピマーイ遺跡の
クメール様式は、カンボジアのシュムリアップ周辺等、
内戦の拠点ともなった場所の遺跡に比べれば、
その保存状態は良く、原型を留めている方との事。

1901年に、フランス人の冒険家によって発見された
「ピマーイ遺跡」、タイ政府は1936年に遺跡の保存を決定。
1964年〜69年に渡り、フランスの専門家チームも
参加しての修復作業が進められ、1989年より、一般公開
されています。

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修復の様子が分かりますね。

フランス大活躍!ま、それもそのはず?カンボジアもかつては
フランス領でしたもんね。“こと” クメール文化に関しては、
フランスも黙っちゃいられない?!と言ったところでしょうか。

現在、ピマーイ遺跡の外壁は、4方を囲む石壁に
開いていた、3カ所(北・西・南)の門が
残されていますが、当時はその敷地全体が聖域とされ、
また南側の門は、「プラトゥー・チャイ/戦勝門」と
呼ばれ、カンボジアの「アンコール・ワット」の方向
(約225キロ先)を向いているんだとか。

それら4つの門は、ナーガ(蛇)とシンハー(獅子)
によって守られています。

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こちらは中央聖堂。中央聖堂は白色の砂岩で
作られていて、紅いラテライトの回廊と、見事な
コントラストを醸しています。高さは28mで、
中央聖堂に施されたレリーフは、ラーマーナヤ叙事詩の
一場面なんだとか。建立当時の全景は、芸術品といっても
良いものだったんでしょうね。ドラえもんが欲しい・・・
「タイムマシン」か「どこでもドア」で、当時の姿を
観てみたいもの。

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聖堂内部に安置されている仏像は、12世紀後半に
アンコール・トムを増築し、熱心な仏教徒でもあった、
ジャバルマン7世だと言われています。

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聖堂内部、中央の壁にもレリーフが施されています。

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夕暮れ時に観るピマーイ遺跡は、正にアンコール・ワット
そのもの!

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現在、遺跡は周辺一帯が歴史公園となっており、
公開時間は朝6時〜18時までで、入場料は40バーツ
(120円)。遺跡までのアクセスは、 ナコーン・
ラチャシマのバスターミナル2から、1305番の
ローカルバス(エアコンなし/35バーツ)が、
30分おきに運行しています。

ライトアップされた遺跡を舞台とした歴史絵巻が、
毎年1回開催される「ピマーイナイト」です。

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上記3枚のショーの写真は、イサーン取材でご一緒した、
イカロス出版・戸部 “トーマス” 勲氏にご提供頂きました。

取材を行ったのは、11月。この時期にショーは
開催されていませんが、タイ国政府観光庁主催の
メディアツアーという事で、一夜限り、特別に
開催されました。

遺跡入口では、旅の安全を祈願した麻紐が
老婆の手によって、手首に結ばれます。

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イサーン取材終了後、バンコクで次の番組取材を
段取る為、延泊した私・・・屋台やBTSで隣り合った
多くのタイ人の方が、私の手首に巻かれた紐を見つけては、
「東北に行ったんだね。これからもタイでの旅が
安全で思い出深いものとなります様に・・・」と、
祈って下さいました。声を掛けて頂く度に、
熱いものがこみ上げて来ます。

今年2010年は下記日程で「ピマーイナイト」開催。
この遺跡のご紹介が2年越しとなってしまったのも、
実はこのショーの開催に合わせて、ご紹介したかった
からなんです・・・。 

ショーの観覧席は、こんな設え。

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ライトアップされた遺跡を舞台としたショーは、
本当に幻想的!昼間の太陽に映し出される遺跡も
周囲の緑と相まって大変美しゅうございますが、
私のオススメ見学時間は、午後4時以降。
但し、遺跡の足下はあまり良くありませんので、
陽が落ちた後は、足下にお気を付け下さい。

<ショー日程>
2010年1月30日(土)、2月27日(土)、
3月27日(土)、4月24日(土)

時間は17時30分〜20時
場所はナコーンラチャシマ県、ピマーイ市の
「ピマーイ歴史公園」にて。

ショーの料金及び予約方法は、一般がお一人様400バーツ
(1200円)で、料金にはショーの鑑賞、伝統的な料理の
デモンストレーション鑑賞等で、食事付の場合はお一人様
200バーツ(600円)追加となります。

予約のお問い合わせは・・・
ピマーイ郡庁66-4447-1617、
ピマーイ市役所66-4447-1121

ピマーイ旅行業協会66-86648-5228、
タイ国政府観光庁ピマーイ市局66-4421-3030、66-4421-3666

ショーは全てタイ語となりますが、団体のお客様にのみ
英語・日本語・フランス語の音声ガイドあり。

また、ブログでご紹介したナコーン・ラチャシマーに
点在する遺跡を巡る日本語バスツアーも、番組では
お馴染み「ウェンディーツアー」さんで運行中です。

★ウェンディーさんのHPはこちら!★

これにて2年越しのディレクター1人取材
「タイ東北部イサーンの旅」報告も、ひとまず終了!

これからもブログでは、番組でご紹介しきれなかった
タイの魅力を、ヘタクソ写真と共に、アップして
参りますので、お楽しみ頂けましたら幸いです。

ってゆーかー、実はまだまだ沢山あるんです・・・
ご紹介してない所が。どーすんだ、私。




12月23日 19:55 イサーン日記「陶器村」編

帰国2ヶ月にして、タイの東北部イサーンでの
ディレクター1人取材、3日目を更新です。
遅くなって、すみません。

遺跡を後に、私達が次に訪れたのは、
「Dan Kwien (ダーン・クィエン)陶器村」。

ちなみに “Dan Kwien”という地名は、タイ語で
“牛車の通る田舎道” とでも訳しましょうか?
今でこそ、バンバン車の走る、大きな道路も
近くにはありますが、のどかで素朴なこの一帯は、
今も牛車がのんびりと走っていそうな光景。

ここは、クメール文化を支えた、陶器作りで有名な
一帯で、数多くの工房と窯元、そしてショップが集結。

「陶器村」では、ろくろを使わずに作る、昔ながらの
陶器作り&ろくろを足で回しながらの陶器作り&
機械式ろくろによる製作行程、絵付け、窯入れ
といった全行程を見学する事が出来ます。





現在は、この陶器村にも機械化が進み、
電動ろくろなども一部使用されていますが、未だ
昔ながらの、全て人の手による陶器制作が
行われています。





窯跡の内部には、この村での陶器作りの
行程が順を追って、説明されています。



また、村内に設けられたログハウスにて、
短期・長期のビレッジステイも可能。
村の人達と生活を共にしながら、陶器作りの
ノウハウも学ぶ事が出来ます。



村の方に伺った所、今はまだタイ人の参加者のみとの
事ですが、「日本の皆さんも是非」との事。
陶芸に興味のある方、昔ながらの素朴なタイでの
生活を体験してみたい方は、「ムアンタム陶器村」での
ホームステイ、いかがですか?

ログハウスの内部はこんな感じ。


この村を訪れた私達を、地元テレビ局が取材


人形の工房にも行ってみました。
一つ一つ手作業です。


2009年丑年にちなみ?それともこの陶器村の
タイ語地名“牛車の通る・・・” にちなんでか、
牛の置物が大量に生産されていました。


人形を抱えて絵付けをしているのかと思いきや・・・
日々の営みと言うか、この光景はたぶん、何百年と
変わってないのでしょうね。


村内のショップでは、主に庭や室内向けの大きな
装飾陶器がメイン。フォーラム参加者からも、
旅の思い出として、持ち帰り可能な小物、食器類が
欲しかった・・・なんて声が上がっていましたが・・・
しかし・・・実は私、一軒のショップで、遺跡の壁画を
思わせる、モダンで素敵なレリーフを発見!
和室や洋室にも合うであろう、藍色や紅の布の上に、
細かな装飾のなされた神様や象の彫刻、
しかも良い感じに年月を経て、色の濃さを増した
オーク材の額付き。(日本だと、この額&装丁だけで
ウン万円はするでしょう。)手荷物として持ち帰るか・・・
シッピングサービスを利用するか・・・かなり迷いつつも、
値段交渉態勢に入ったところで無情にも時間切れ。

後ろ髪を引かれつつ、一応、大人なんで集団行動を
乱す訳にも行かず、バスに乗車。陶器に目のない方は、
この「ムアンタム陶器村」は充分に楽しむ事が出来ます。
セラドンやベンジャロンとはまた違った趣の装飾品の
数々は、タイ国内のリゾートやスパ、レストランや邸宅の
アジアン・ガーデンでもよく目にする素敵なものばかり。
家を建てた暁には、お庭にこんな陶器のランプ置いて・・・
観葉植物の鉢カバーにして、蓮を植えてもいいよなぁ〜と、
バスの車内で一人妄想膨らませる私でございました。


セラミックの白い置物から・・・

カラフルなものまで。

ディレクターのイサーン1人取材、4日目以降は
また今度。まだまだ “たっぷりと・・・” 残ってます。







12月13日 20:21 イサーン日記・遺跡編

長らくお待たせ致しました。
ディレクタ−のタイ一人取材イサーン編、
3日目に訪れたプリラム県にあります、
「パノムルン歴史公園」&「ムアンタム遺跡」編で
ございます。


パノムルンとはクメール語で “大きな丘”を意味し、
死火山の頂上にそびえるヒンドゥー教シヴァ派の
宗教遺跡で、10世紀半ばから13世紀の始め頃に、
アンコール期のパブーオン様式で建てられたもの。
1971年から17年にも及ぶ修復作業の後、
遺跡の周辺0.7キロ四方を歴史公園とし、
1988年にオープンしました。



回廊の両サイドには、2体のナーガ像が、今尚
遺跡を守り続けます。


この長い回廊と階段の先には・・・



朽ちてなお美しい、クメール遺跡がその姿を
現します。


一つ一つの装飾の美しい事・・・。





全てが計算され尽くした美しさです。







遺跡の一部は、すでにこのような形で崩壊

それでも、当時の栄華を偲ぶに充分です。

私達が訪れたこの日、現地の小学生達も
社会科見学。長い年月を経た遺跡と、
今を生きる子供達との鮮やかな色のシャツが、
時の経過を感じます。



タイ国内に残るクメール遺跡の中でも、
特に保存状態の良い遺跡です。嬉しい事に、
この歴史公園では日本語のパンフレットも常備。
開園時間は午前6時〜午後6時まで、
年中無休で入園料は40バーツとなっています。

「パノムルン遺跡」を後にした私達、今度は
「ムアンタム遺跡」へ。


この「ムアンタム遺跡」は11世紀頃に建設された、
パブーオン様式の寺院で、砂岩とテラコッタタイルで
作られた寺院。木立に囲まれた、静かな佇まいの
遺跡です。聞こえて来るのは鳥のさえずりのみ。
今も昔も、この光景はなんら変わっていないのでしょう。





この遺跡の特徴は、建物の四隅をL字型に囲む池。


池の角にも、ナーガが配されています。

パノムルンのナーガよりも、表情がキュートです。


プロとアマチュアの撮影の違いを、一番物語る
写真ですね。どーせなら、池に写る遺跡を全部
収めろよっ!と、自分でツッコミを入れた1枚です。
全景を収めたつもりだったのですが・・・(泣)

気を取り直して、次行ってみよう。


遺跡を囲むこの池、歴代の王様は建物内に
入る際、この池でその身を浄めたそうです。
これは王様専用の沐浴場入口。






パノムルン同様、細かな細工に目を奪われます。









見学時間は「パノムルン遺跡」同様、
朝6時〜午後6時までで、見学料は30バーツと
なっています。

まだまだ遺跡見学は続きます。ディレクターの
イサーン日記、第3弾は近日(?)公開予定。




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