2016.01.05

今週はstiff week!

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今週はシュタイフネイチャーワールドの話題をお届けしていきます!

連絡施設3階にあるシュタイフ社のぬいぐるみが大集合したミュージアム
「シュタイフネイチャーワールド」。

ドイツのシュタイフ社は世界ではじめてテディベアを作ったぬいぐるみメーカーとして知られていますが、
テディベアの誕生には二つの物語が関係していました。

時は1902年、場所はドイツ南部にあるギーンゲンという小さな街。
この町外れにマルガレーテ・シュタイフによって設立されたおもちゃメーカー
「シュタイフ社」がありました。当初ゾウやウマ、ラクダなどフェルト製の動物のおもちゃを製造していましたが、マルガレーテの甥がクマのぬいぐるみを作るというアイディアを
思いつきます。それも、本物に見えるようにフカフカのモヘヤをふんだんに使って、
手足、そして首が自由に動くという、当時としては画期的なぬいぐるみでした。

この熊のぬいぐるみは翌年の1903年に見本市に出品されたのですが、その時やってきた
アメリカ人のバイヤーが、これをとても気に入り「アメリカの子どもたちにはきっと
気に入ってもらえる。」ということで、3,000体も大量発注して帰っていきました。

時は戻り、1902年の秋、場所はアメリカ。
第26代大統領セオドア・ルーズベルトは米国南部のミシシッピ州に来ていました。
ハンティング好きで知られる大統領のためにクマ狩りが開催されましたが、
その日大統領は一頭も仕留めることができていません。そこで大統領の面目を潰さぬようにと、同行していたハンターが傷を負った熊を追いつめ、最後の一発を大統領に頼んだところ、
ルーズベルト大統領は「瀕死のクマを撃つのはスポーツマン精神にもとる」として
撃ちませんでした。その後、この時の様子を風刺漫画に仕立てたものがワシントンポスト紙に
掲載され、話題になりました。

この漫画を見たのは、ニューヨークで小さな駄菓子屋を営むミットム夫妻。
彼らは柔らかい布でクマのぬいぐるみを作り、それに大統領のニックネーム「テディ」から、「テディベア」と名付け、ワシントンポスト紙の漫画とともにウインドウに飾ったところ、
これがたちまち大評判に。

ちょうどその頃、アメリカに輸入されてきたのが、シュタイフ社のクマのぬいぐるみ。
そして、このぬいぐるみは「テディベア」というネーミングとともに急速に広まって
いきました。

こんな風に、二つの物語が絡み合って、人々に愛され続ける「テディベア」が誕生した
そうです。


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■今日の旅曲■
1.EASY / TAHITI 80
2.FUTURES / RADIATION CITY
3.TEILZEITHIPPIE / ANNETT LOUISAN
4.TOUCH A NEW DAY / LENA
5.かわいい / 藤原さくら

次回もお楽しみに!

楽しむ