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    2018.05.20

    タイ北部プレー県&ナーン県への旅(プレー編④)『Wat Sung Men(ワット・スーン・メン)』

    今シーズンは、タイ北部プレー県&ナーン県への旅。

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    今週は、プレー市の中心部からおよそ10キロ、スン・メン郡にある

    『ワット・スーン・メン』というお寺にご案内します。

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    街や寺の名称「スーン・メン」の〝メン〟は、タイ語でハリネズミという
    意味。境内にはハリネズミのオブジェも。なぜハリネズミか?は ...
    ラジオアプリradiko、radikoプレミアムのタイムフリー機能、または
    本ブログ下部のオーディオ・アーカイブ(放送終了後にアップ)で
    番組でのご紹介をお聴きください。

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    タイの寺院本堂の天井には、時折、写真の様に紐が張り巡らされています。
    番組初期の寺院取材で僧侶に伺ったところ、「結界」または「仏様と人の
    心を結ぶ」など、様々な意味があるとのこと。手首に聖なる糸(サーイシン)
    を巻いていただいたり、結婚式の際にも浄められた糸(モンコン・フェート)
    を結ぶといった事が行われます。

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    高僧による説法の際には、この厨子の中に高僧がお入りになるそう。

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    そしてこのお寺、貝 葉(ばいよう)経典(貝多羅葉・ばいたらよう)
    を、世界で一番、所蔵している寺院でもあるんです。

    貝葉とは、椰子や植物の葉を加工した紙の代用品で、古代インドが
    発祥とされていますが、椰子が生息する東南アジアで広く用いられて
    いたもの。それまで口承であった仏教の教えが、この貝葉経典により
    広く浸透していったわけですが、植物の為、その保存は大変難しい
    そうですが、この寺の僧侶は貝葉の保存に大変秀れていたことから、
    およそ200年以上前の貝葉経典も、状態良く保存されています。

    また、前世で善行を施した人や動物の話を教訓とした童話「ジャータカ」
    を基に、わかりやすく仏教の教えを説いた「パンニャーサジャータカ」の
    貝葉全写本も所蔵されており、世界中から宗教学や考古学の研究者が
    訪れるんだそう。

    一般参拝者も、徳を積む行い(タンブン)の一環として、貝葉経典を
    奉納することができます。境内には年代順に経典を保管するお堂が
    3棟ありまずが、一般が入れるのは比較的経典も保管されている
    こちらのお部屋。

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    私も願い事と共に奉納を...

    願い事は、先祖やすでに故人となった近親者に対して願うそうで、
    僧侶に浄めていただいたあと、木札に自分の名前と先祖や故人、
    家族の名前を明記し、僧侶の読経を一緒に口ずさみながら木札を胸に
    お堂内を3周。

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    貝葉経典と木札を聖なる糸で縛り、タイならではな装飾布でくるみ
    保管されます。

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    プレーを訪れた際には、「ワット・スーン・メン」へもぜひ。


    ☆Wat Sung Men公式サイト(タイ語のみ)☆

    ★2018/5/20の放送を聴く★

    まだ見ぬタイ, 観る・知る

    2018.05.13

    北海道で感じるタイ『亜細亜キッチン・Gapaou』

    今週は 〝北海道で感じるタイ〟

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    今月、5月16日にオープンする札幌のタイ料理レストラン
    『亜細亜キッチン・Gapaou(ガパオウ)』さんをご紹介します。

    実はこちら...番組で1年に渡り、「北海道アロイプロジェクト」
    というコーナーで奥深きタイ料理の魅力をご紹介くださっていた、
    前田 竜太シェフの手がけるタイ料理レストランです。

    アジアの食文化、中でもタイ料理に魅せられた前田シェフは、
    バンコク、チェンマイでタイ料理修行。日本帰国後は札幌を
    拠点に、タイ料理レストランや日本初のデパ地下タイ料理惣菜店を
    手がけられ、今年2018年、満を持してこの「Gapaou」をオープン。

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    オープンに先駆け、店名にもなっているシグネチャーメニューの
    ガパオライスをいただきました。

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    ガパオも豚・牛・鶏の3種類、お好みの辛さで作っていただけます。
    ガパオだけではありませんよ〜、アラカルトメニューも充実!
    写真付きのメニューも日本語・英語のほか、ムスリムの方向け
    豚、アルコール不使用の表記も。

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    午前11時からのランチタイムには、〝本日のガパオ〟はじめ、
    カオマンガイや本日のカレーも。ガパオとカレーはなんとワンコイン!

    またランチセットABCの3タイプは、それぞれ前菜1品〜3品をチョイス。
    3セット共にソフトドリンク付き、Cセットにはデザートも。

    しかも!カレー以外はテイクアウト可能。タイ料理のお惣菜の数々を
    職場やご家庭でも楽しむことができます。持ち寄りのポットラック
    パーティーなどの際にも、タイ料理なら調理法や食材の話で盛り上がる
    こと間違いなし!

    本国タイでオーダーメイドしたというチーク材のテーブル席を
    中心に、店内はタイならではなお洒落なデコレーションが施され、
    タイの代表的な焼き物の一つ、セラドン焼きの展示販売コーナーも。

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    お店の前には、タイの国旗をモチーフカラーとしたお手製の屋台も。

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    北海道産食材にこだわったタイ料理の数々を、ぜひご賞味ください。
    もしかしたら...裏メニューも飛び出すかも...。

    タイのプレミアムビール「シンハービール」は札幌で唯一の樽生!
    タイ産のワインやGapaouオリジナルのカクテル、チャンビールや
    シンガポールのタイガービールも。

    近日、Sabaai Sabaai Thailand タイ料理を楽しみタイ会も開催予定!

    『Gapaou』5月16日グランドオープン!

    住所  :札幌市北区北8条西6丁目 親和ビル 1F
    営業時間:11:00〜22:00(ラストオーダー21:30)
    定休日 :日曜日
    電話  :011-788-6956

    ランチメニューのオーダーは、11:00〜17:00(!)
    17:00〜は、グランドメニューとなります。

    ★5/13の放送を聴く★

    食べる

    2018.05.06

    タイ北部プレー県&ナーン県への旅(プレー編③)『藍染・モーホーム センター』

    今週は、プレー県の伝統『藍染』をご紹介。

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    プレー県の〝藍染〟は、今からおよそ200年以上前に、ラオスから
    タイへとやってきたタイプワン族により伝えられたもの。「スア・
    モーホーム」という藍染の木綿シャツは、日常着や農作業着として
    だけでなく、タイ北部では様々なオケージョンで着用されています。

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    吸水性と通気性に優れ、寒い季節には体を温め、虫除けや
    蛇除けの効果もあり、ゴールドラッシュに湧いたアメリカで
    デニムが広く普及したのも同様の理由から。

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    伝統的な染色技法である藍染は、古来より世界中で行われてきた
    もので、「藍」という特定の植物ではなく、葉に天然色素の
    〝インディガン〟という色素が含まれている植物であれば、
    藍染の原料になります。プレーの藍染の原料は「ホーム」という
    キツネゴマ科の低木で、日本の奄美や沖縄地方の藍染でも使用されて
    いる「琉球藍」と同類。

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    刈り取られたホームの枝葉を丸一日水に浸して発酵させ、緑色に
    染まったその水に、タイ料理にも欠かせない調味料(フルーツ)
    〝タマリンド〟で作った灰を水で溶き、その灰汁を加えたものが
    プレーの藍液となります。

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    〝藍の華〟と呼ばれる泡は、良い染料となった証。

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    ここ「モーホームセンター」では、藍染体験も可能!

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    今回、私は大判のショールに挑戦。体験料は私が染めたショールで、
    200バーツ(布代含)柄はセンターにある写真サンプルの中から
    選ぶことができます。

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    私の選んだ柄に染めるには、広げた布を中心からひねりを加えて...

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    円盤状になった折った布をゴムで固定し...

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    半分だけ染めます。

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    広げてみると...良い感じに仕上がりました!
    一度洗いをかけてから干します。

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    乾くのを待つ間、工房すぐそばのベッド&ブレックファスト
    「Indigo House」併設の「Kram Cafe」へ。

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    オーダーはこちら!

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    タイ料理や伝統菓子の色付けに使われるアンチャン(バタフライ
    ピー)という豆科の青い花のラテ〝インディゴラテ〟です。

    下も同じくアンチャンを使ったソーダ。

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    工房やカフェのあるテッパサン通り沿いには、藍染の洋服や雑貨を
    販売する店が軒を連ね、お買い物を楽しむことも。

    プレー県を訪れた際には、ここ「モーホームセンター」での藍染
    体験もぜひ。

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    ↑ クリックで地図拡大


    そして...このプレーの藍染体験が、東京・代々木でも!

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    5月12日(土)・13日(日)の2日間、東京・代々木公園で
    開催される「第19回タイフェスティバル 2018」の
    タイ国政府観光庁のブース、今年のテーマはプレー県&ナーン県

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    ブースアクティビティーとワークショップも、プレーとナーンに
    ちなんだもの。

    【プレー県バーントゥンホーン村の藍染め】

    様々な色合いや模様を染め上げる技を学び、体験することができます。

    【ナーン県バーンプラクーッド地区の切り紙飾り】

    「トゥン」と呼ばれる切り紙飾りは、タイ北部にかつてあったランナー
    王朝時代から残る伝統で、縁起の良いものとして仏教寺院での儀式や
    お祭りの際に飾られるものです。


    【ランナー文字紹介】
    北タイに伝わるランナー文字は「ムアン文字(=国字)」と呼ばれ、
    現在のミャンマーで用いられているビルマ文字と同様、古代モン文字
    から発展したもの。

    【ランナー・ウィエンコーサイ舞踊団】
    プレー県に拠点を置く舞踊団がタイ各地の伝統芸能の中でも、特に
    伸びやかで優雅な美しさが際立つタイ北部ならではのランナー音楽と
    舞踊に披露。


    【タイ衣装着付け体験】
    タイ衣装を着て写真撮影がお楽しみいただけます。



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    もちろん!タイ国際航空のブースもありますよ~、日本にいながらにして、
    タイを感じられる2日間!Sabaai Sabaai 
    Thailandも、13日(日)に
    東京・代々木公園へ参ります!その模様は、番組Facebookやインスタ
    グラム通じてご紹介。どうぞお楽しみに!

    ☆タイフェスティバル東京公式サイト☆


    ☆タイ国政府観光庁公式サイト☆


    ★5/6の放送を聴く★


    まだ見ぬタイ, 観る・知る

    2018.04.29

    タイ北部プレー県&ナーン県への旅(プレー編②)『ワット・プラタート・チョーヘー』

    今週も先週に引き続き、タイ北部プレー県へ!

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    プレー県の県章にも描かれている仏舎利(プラタート)有する、
    『ワット・プラタート・チョーヘー』という寺院にご案内します。

    タイ北部には、干支(十二支)を祀る寺があり、タイの皆さんも
    一生に一度は、大きな徳が積めるとあって、自身の干支を祀る
    寺院に参拝されるだそう。

    ここ「ワット・プラタート・チョーヘー」は、〝寅年〟の寺と
    なります。寺院の至る所に虎の置物や像が置かれています。

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    14世紀のスコータイ王朝時代、第7代目の王・マハータンマラーチャ
    1世(リタイ王)により建立されたと伝えられているこの寺、
    リタイ王は仏教学者でもあった事から、その治世には多くの寺院や
    仏像が建立され、スコータイ王朝第3代目の王で名君と誉れ高き
    ラムカムヘン大王により花開いた「仏教芸術」は、ラムカムヘン大王の
    孫にあたるリタイ王にの時代に頂点に達したと言っても過言ではない
    でしょう。

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    寺院中央には黄金色に輝く、県章にも描かれている八角形の仏舎利
    「チョーヘー仏塔」があり、四辺各10メートル、高さ33メートル

    ものこの仏舎利の中には、お釈迦様の髪と左前上腕部の遺骨が納め

    られています。

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    北タイ様式(チェンセーン様式)の仏舎利(プラタート)です。

    取材時も大変多くの方が読経流れる中、この仏舎利の周りを花と線香、
    ロウソクを持ち3周する「ウィアンティアン」を行っていました。

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    この仏舎利にまつわる言い伝えは、放送後このブログ下部にアップする
    オーディオアーカイブをお聴きいただくとしまして...続いては本堂へ。

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    本堂には、高さ4.5メートルの「ルワンポー=チョーヘー仏」が

    祀られています。この仏像の正式な建立年は不明との事でしたが、
    寺院建立当時のものと伝えられているそうです。

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    境内では毎年3月に行われる儀式で、仏塔を巻くオレンジ色の布に、

    氏名や願い事を記す人々が。

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    お子さんづれの方も多く、お父さんやお母さん、おじいちゃんや

    おばあちゃんの祈る姿を見ながら、その意味までは理解していない

    ながらも、お行儀よく真似て祈る姿が微笑ましく...日本でも江戸時代に

    寺子屋がその役割を担っていたように、タイでは今も「寺」が、躾や
    教育の
    場となっていること、そして仏教国タイで脈々と受け継がれて
    いく信仰心を、
    改めて感じました。

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    タイではお寺併設、もしくはお寺の隣に学校が多いのも特徴の一つ。

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    プレー県を訪れた際には、寅年の干支寺院『ワット・プラタート・
    チョーヘー』へも是非。


    <干支寺院>

    子:プラタート・シージョムトーン寺(チェンマイ県ジョムトーン郡)

    丑:プラタート・ランパーンルアン寺(ランパーン県コカ郡)

    寅:プラタート・チョーヘー寺(プレー県プレー市)

    卯:プラタート・ヂェーヘーン寺(ナーン県ナーン市)

    辰:プラシン・ワラマハヴィハーン寺(チェンマイ県チェンマイ市)

    巳:プラシー・マハボ・ブッダガヤ寺(インド・ ブッダガヤ市)
           チェッドヨート寺(チェンマイ県チェンマイ市)

    午:スゥエダゴーンパゴダ寺(ビルマ・ヤンゴーン市)
           プラタート・バーンターク寺(ターク県)

    未:プラタート・ドーイステープ寺(チェンマイ県チェンマイ市)

    申:プラタート・パノム寺(ナコンパノム県)

    酉:プラタート・ハリプンチャイ寺(ランプーン県ランプーン市)

    戌:プラタート・ゲトゥケーオジュラーマニー寺(天国)
           プラタート・インクウエーン寺(ビルマ)
           プラタート・ゲトゥガーラーム寺(チェンマイ県)

    亥:※北タイ(ランナー)では象
      プラタート・ドーイトゥン寺(チェンラーイ県)

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    まだ見ぬタイ, 観る・知る

    2018.04.25

    タイ北部プレー県&ナーン県への旅(プレー編①)

    今週からは、タイ北部プレー県とナーン県にご案内します。


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    バンコクから北へおよそ490キロ、パヤオ県、ナーン県、ウッタラディット県、
    スコータイ県、
    ラムパーン県とも接するプレー県は、穏やかな時が流れる
    歴史ある街。
    バンコクのドンムアン空港からLCCを利用しておよそ1時間15〜

    30分、チェンマイからバスでおよそ4時間ほどとなります。

    今回は、ドンムアン空港からLCCを利用。


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    プレー空港に到着です。

    ☆ドンムアン⇄プレー 運航スケジュールはこちら☆

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    古くは東南アジア一帯に居住するモン族の支配下にありましたが、15世紀に
    ランナータイ王国がモン族を制圧し併合。
    〝プレー〟という地名も、その当時
    の戦いに由来する、
    タイ北部の古い言葉で「勝利」という意からとされる説、

    また近日、番組でもご紹介予定の王室寺院「ワット・プラタート・チョーヘ」内、

    スコータイ時代に建立された仏塔の名称が変化したものと、2つの説があります。


    面積はおよそ650平方キロメートル、「函館」より少し小さい位。

    なんとものどかな...それでいて見どころも多いプレー。プレー滞在初日は、

    〝サムロー〟と呼ばれる三輪自転車タクシーで、市内の見どころを散策して

    みました。


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    サムローでの散策は、街の音・風・匂いを肌で感じながら、ゆっくり
    ゆっくりと...。

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    中華系寺院も多く、宿泊ホテル目の前にも大きな中華人が。

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    サムローは一旦こちらでストップ!

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    チーク材の産出県としても有名なプレーには、現在も20軒ほどの
    チーク製家屋や屋敷を観ることができます。中でも旧市街の中心に
    位置するこの「Khum-Chao Luang(クム・カオルアン)」は必見!
    1892年(明治25年)に建てられたコロニアルスタイルの屋敷は、
    プレー最後の国主(藩主と言った方が分かりやすいでしょうか...)
    カオルアン氏の邸宅として建てられたのち、知事公館として使用
    された屋敷で、現在は博物館として公開されています。

    ちなみに〝クム〟とは、ランナータイ王朝の王族メンバーが所有する
    (していた)屋敷や建物という意味になります。チェンマイはじめ、
    北タイの歴史的建造物には、その名称の頭に〝クム〟と付くものが
    多いのもそういった理由からです。

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    近代化を推し進めたラーマ5世(チュラロンコン大王)の治世、
    屋敷内には当時の国主の華やかな生活を物語る品々が、展示されて
    います。

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    日本語を勉強されているプレーの学生さんが、館内ガイドを
    務めてくださいました。

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    屋敷には72もの窓があり、その窓や欄間を彩る彫刻が見事でした!
    玉虫の羽を使用した刺繍も。

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    1958年には、故 プミポン前国王(ラーマ9世)とシリキット王妃も
    プレーご訪問の際にご滞在。なんでもその時はバンコクのチットラダー
    宮殿より、お二人ご愛用のベッドが運びこまれたそうです。

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    2階を見学中、広間床下に矢印が。その部分の床下を開けてみると...

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    覗かずにはいられず...

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    実はこのお屋敷、1階は一時期〝牢獄〟としても使用されており、
    この穴は階下の囚人たちの様子を見る為のものだそう。

    では、その牢獄として使用されていた所へ...。

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    床板わずか1枚を隔てて雲泥の差!こちらは早々に退散。

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    そして、今回は外観のみ拝見となりましたが、クムカオルアンから
    徒歩5分ほど、プレー最後の国主の妃の姪夫婦の住居として、1902年に
    建てられたのが、ピンクのコロニアル・スタイル「Wongburi House
    (クム・ウォンブリーハウス)」です。こちらも現在は博物館として
    一般公開されている他、様々なオケージョンで北部タイならではの
    カントークディナーなども開催されるそう。

    窓枠の彫刻等は、中国の広東省から呼び寄せた職人が手がけたもの。
    1993年には「サイアム建築家協会」の優良保存賞を受賞しています。

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    チーク材の産出県として栄えたプレーには、現在も先の屋敷以外に
    チーク製家屋が点在しています。

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    サムローに乗って走ること10分ほど、今度はこちらで停車。

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    1898年に建てられた「Wichairacha House(ウィッチャラチャ・
    ハウス)」は、チーク材取引で財を成した商人の家屋。こちらも
    広東の職人が装飾を手がけたそう。プレー県ではこの貴重な建物の
    保存を検討中ですが、現在はまだ手付かずのまま。老朽化も進んで
    いることから、内部への立ち入りは禁止です。

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    この建物を奥へと進むと...ブーゲンビリアの絨毯が!

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    プレーでは街に流れる時間に合わせて、サムローでの散策が
    オススメ。ゆっくりじっくりお気に入りの光景をカメラに収めて
    みてはいかがですか? 

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    プレー&ナーンのご紹介はまだまだ続きます!また、5月に東京・
    代々木公園で開催の「タイフェスティバル 東京」では、この
    プレー県とナーン県をフィーチャー。

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     Sabaai Sabaai Thailandもタイフェスティバル東京へ!

    ☆タイフェスティバル東京公式サイト☆

    ※ タイフェスティバルに関しては、上記リンクのthaifestival.jpが
     公式となります。またタイフェスFacebookページもありますが、
     主催の在東京タイ王国大使館運営のものではありません。


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