2014.01.20

古き良き旧市街の歴史を語るホテル/Old Bangkok Inn

今週のムーン・タイワニーは、バンコクのいにしえの時を刻むホテル

『Old Bangkok Inn/オールド・バンコク・イン』をご紹介します。

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1238年に、初めて統一王朝国家として「スコータイ王朝」が
成立して以来、タイは幾つかの王朝時代を経て、
現在の「ラタナコーシン王朝(チャクリー王朝)」に至ります。

王朝の変遷と共に、王都もチャオプラヤー川に沿って遷都。
ラタナコーシン王朝初代国王/ラマ1世は、当時、400年
以上もの長きに渡り、栄華を誇ったアユタヤ王朝を滅亡に
追い込んだビルマの攻撃を想定し、北、西、南をチャオプラヤー川、
東をローブクルン堀で区切られた一帯、ラタナコーシン島を王都とします。

およそ4.1平方キロメートルのエリア/ラタナコーシン地区
(デュシット地区)にはその後、歴代の王達により、王宮や
ワット・プラケオ(エメラルド寺院)、ワット・ポーなどが建設され、
バンコクの中でも、独特の雰囲気を持つ地区として今に至ります。

そんな歴史的地区でもあるラタナコーシンにある、隠れ家的ホテルが、
今日ご紹介の「オールド・バンコク・イン」です。

およそ100年以上もの間、"バンコク" の移り変わりを見守って
来たこのホテル、元々は現オーナーの義理のお母様ご家族が、
お米の麺を作る製麺所として使用されていた建物だそうで、
古き良きバンコクの歴史を物語る建物が取り壊され、次々と
近代的な建物へと生まれ変わって行く中、「この歴史ある
地区に新しい建物はそぐわない。沢山の方にこの建物が
見つめて来たバンコクを感じて頂きたい...」そんな思いから、
建物をホテルとする事に。

出来るだけ元の状態を残し、窓枠やドアなども、残念ながら
取り壊されてしまった同年代の建物から移築。
かくして、製麺所は全10室のプチホテルに生まれ変わります。

各部屋には花の名前が付けられ、その花をモチーフとした内装、
100年前からずっとそこが定位置だったかの様なアンティークの数々...

それでは早速、ホテル客室にご案内しましょう。

まずは「ロータス」という名の一番広いお部屋から...。

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照明も、客室の花の名前にちなんだ特注品。

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「ロータス」という名の通り、蓮池をイメージしたモスグリーンの壁には、
ロータス(蓮)が描かれ、床より一段高い場所に配されたベッドでお休み頂くと、
本当に蓮の花に囲まれた池に浮かんでいるかの様な錯覚を覚えます。

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元は製麺工場でもあったこのホテル、建物の内部構造は
出来るだけそのままという事で、各お部屋の作りもユニーク。
タイの家は、京都の町家の様に奥行きがあるのも特徴。

こちら「ロータス」のお部屋も、部屋の奥にバスルームが配され...

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手前がシャワールーム、そしてさらに奥の裏庭部分に、
オープンスタイルのバスタブが備えられています。

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屋外のバスルームから屋内のシャワースペースはこんな感じ。

そしてもう一つ...「ロータス」のお部屋には、屋根裏のベッドルームも。

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屋根裏部屋のベッドもクイーンサイズ。「ロータス」には最大4名様までご宿泊可能。
ファミリーや仲良しカップル2組での使用も可能です。
屋根裏の階段からバスルームはこんな感じ。

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続いてのお部屋は「ローズ」

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こちらは2階のお部屋で、階下にバスルームという作り。

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屋内のシャワースペースを抜けると屋外にも
バスタブ。

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お部屋から階下のバスルームと続く階段の下が洗面。
なんと化粧台の椅子はブランコというラブリーなもの。

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その他のお部屋もお写真で!こちらもメゾネットタイプ、
ジャスミンのお部屋。

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全10室全てが異なる作り。バンコクを訪れる度、気分に合わせてお部屋選び。
全室制覇も面白いかも...。

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『Old Bangkok Inn/オールド・バンコク・イン』で、歴史ある旧市街の街並と、
古き良き伝統を今に伝えるバンコキアンの営むホテル、皆さんも是非。

☆オールド・バンコク・イン公式サイト☆


★1月19日の放送を聞く★

ホテル&リゾート

2014.01.11

シリーズ・北海道で感じるタイ「タイカービング教室リラ」主宰/八木原まき子さん

タイでの取材の様子をお届けしているムーン・タイワニー。

今週は、「シリーズ・北海道で感じるタイ」

タイカービング講師で、カービング教室リラ主宰・八木原まき子さんを、スタジオにお迎えしました。

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タイのフルーツ&ベジタブルカービングに関しては、
過去番組でも何度かご紹介していますが、
タイカービングとは、野菜や果物にナイフ一本で装飾を施し、
スコータイ王朝時代を皮切りに、歴代の王朝その「宮廷料理」を彩って来た
700年以上もの歴史を誇る、タイの伝統工芸の一つです。

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果物・野菜へのカービングは楽しめる時間も短いもの。
そこで現在では、石けんやキャンドルといったものにもカービングを施し、
アートとしてのタイカービングにも、注目が集まっています。

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インタビューでは、八木原さんがタイのカービングに魅せられた
きっかけから、教室を主宰されるまでをお伺いしました。

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道内の一部地域、道外・海外にお住まいの片は、放送終了後、
本日のブログ下部にアップされる音声アーカイブより、インタビューをお聴き下さい。

それでは、八木原先生の作品をいくつかご紹介。

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北海道・美唄を拠点に、道内各地で講習会を開催し、
タイカービングの魅力を発信されている八木原先生、
先生のブログには、教室の詳細や1コインレッスン等の
スケジュールもございますので、興味のある方は、
先生のブログをご覧下さい。

☆八木原先生・タイカービング教室リラHPはこちら☆


八木原先生も、年に一度、タイ・バンコクにて、技術をブラッシュアップ!
先生がタイで通われているのが、番組取材でもお馴染み、
マリサ・ランゲージ&カルチャースクールです。

こちらでも旅行者向け体験講座が開催されていますので、
タイ旅行の際には、スケジュールにぜひ"体験もの" も組み込んでみて下さい。

旅行の充実度が増しますよ~。

そして!番組では、八木原先生と共に、札幌にて
ソープカービングの体験講習会開催予定。タイの伝統
文化にあなたも触れてみませんか?詳細は番組内でお伝えします。




ピープル

2014.01.04

サワディー・ピー・マイ・カー!

明けまして、おめでとうございます。今年2014年仏歴2557年も、

サバーイサバーイタイランドを、どうぞ宜しくお願い致します。

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今年最初のサバーイは、『タイ旅行基本のき』と題して、
今年タイへとお出かけ予定の方に、旅のチップスをご紹介します。

番組後半には、毎年恒例!
『タイ式曜日占いに見る、今年のあなたの運勢』も。

番組をお聴き頂けないエリアにお住まいの方は、放送終了後に、
本日のブログ下部にアップされる音声アーカイブをお聴き下さい。

尚、アーカイブは、著作権の都合により、番組内でお届けした楽曲が全て
カットしておりますので、ご了承下さい。

また、昨年末29日放送の音声アーカイブも、本日のブログ下部にアップしています。
こちらも楽曲はカットとなりますので、後ほど番組Facebookにリンクする、
DACO編集長ふくさんのブログ「サイアム系で行こう!」より、
ご紹介した楽曲をお楽しみ下さい。

タイでは、生まれ曜日と曜日の「色」が大変重要視されており、
寺院などでも、曜日ごとにお参りする仏像が異なります。

各曜日の仏像は写真の通り

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日曜日の仏像と色

仏像は、「プラプッタループ・パーンタワーイネート」と呼ばれ、
右手を上にして両手をお腹の上で組み、菩提樹を見つめている立像です。
曜日の色は赤

月曜日の仏像と色

仏像の読み方には諸説ありますが、一般的には、
「プラプッタループ・ハーム・サムトーン」と呼ばれて
います。左手を垂直に降ろし、右手のひらを胸の高さで
外に向け、飢餓と日照りを制止している立像です。
曜日の色は黄

火曜日の仏像と色

仏像は「プラプッタループ・パーンサイヤート」
右手を枕に乗せ、腕を耳に当て、手のひらを開き
頭を抱え、左手は腰のほうへ伸ばして目を閉じ、
両足を揃えて横になった寝釈迦像です。曜日の色は
桃色

水曜日の仏像と色

仏像は「プラプッタループ・パーンウムバート」
右手を側面、左手は底に添えて、両手でお布施の
鉢を前に抱え、足を揃えた立像です。曜日の色は緑

木曜日の仏像と色
仏像は「プラ・プッタループ・パーンサマーティ」
左手を下にして手のひらを組み、右足を上に、胡坐を
かいて瞑想している坐像です。曜日の色はオレンジ

金曜日の仏像と色

仏像は「プラプッタループ・パーンラムプン」右手を
上にして両手を胸の上で交差し、仏法と伝道について
瞑想する立像です。曜日の色は青

土曜日の仏像と色

仏像は「プラプッタループ・パンナークプロット」
右手のひらを上に体の前で手を重ね、背後にいる7本頭の蛇
ナーガに保護され、瞑想している坐像です。曜日の色は紫

※バラモン教色が強いお寺では、水曜の仏像が2体あります。
昼生まれと夜の生まれで、仏像が異なります。水曜日生まれの
方で、生まれた時間が分からない場合は、2体あったら2体共に
お参りして良いと思います。


タイの寺院へ行かれた際は、生まれ曜日の仏像にお参りして
みましょう!生まれ曜日は、ネットで検索可能です。

☆生まれ曜日が分かるサイト☆


今年2557年(2014年)が、皆さんに取って微笑み多い年となります様に...。

ちなみにタイでは、西暦よりこの仏歴を多用。
政府官庁の公式文書などでも、仏歴が使用されます。仏歴とは、
お釈迦様の入滅した年、またその翌年を元年とする紀年法で、
西暦に543を足した数字が仏歴となります。






その他

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